12)(上に立つ者は)為すべきこと為すために、いかなる情実も、いかなる困苦もこれを排し、断乎として為すべし。
「住友訓」
※上に立つ者の心得 上に立つ者の心得──
1)向かうところを明瞭に示せ。 __ Link __ 2)信を他の腹中に置け。 3)虚心坦懐、光風霽月(こうふうせいげつ)、是を是とし、非を非とせよ。 4)褒める時褒め、叱る時叱る。 忘れたり、遠慮したりするな。 __ Link __ 5)権謀は無策に劣る。 巧詐(こうさ)は拙誠(せつせい)にしかず。 __ Link __ 6)功を部下に推(お)し、責(せめ)を身に引け。 __ Link __ 7)金銭に恬淡(てんたん)たるべし。 __ Link __ 8)自然に導くを得ば、上の上なり。 __ Link __ 9)己に薄く、人にあつく、己に厳に、人に寛(かん)なれ。 __ Link __ 10)長所を見て人を使え。 人は誰しも長所を有す。 __ Link __ 11)愚痴と立腹と厭味(いやみ)とは人の上に立つ者の大禁物。 いいたきことあるも堪え得る雅量あるべし。 __ Link __ 12)為すべきこと為すために、いかなる情実も、いかなる困苦もこれを排し、断乎として為すべし。 __ Link __ 13)みだりに難(かた)きを責むるな。 ただし、泣いて責むべき場合あり。 14)自分がまず研究して、確信を得よ。 __ Link __ 15)広く意見を徴(ちょう)すべし。 部下の話は熱心に聞け。 __ Link __ 16)部下の人事に熱心なれ。 人の世話はよくしてやれ。 __ Link __ 17)その労するところを知り、よく、これをねぎらえ。 __ Link __ 18)寡黙重厚(かもくじゅうこう)。 従容自若(しょうようじじゃく)。 眼眸厳正(がんぼうげんせい)。 挙止端正。 19)よく休ませ得る者は、よく働かせ得る者なり。 __ Link __ 20)人のことをわがこと程に思え。 21)努めて失意逆境にある人をひきたてよ。 __ Link __ 22)自他の職域を守り、これを尊重せよ。 __ Link __ 23)知らざることは、あくまで知らずとなせ。 __ Link __ 24)少なく言い、多く行え。 __ Link __ 25)絶えず研究して一歩先んぜよ。 __ Link __ 26)小庇(しょうひ)(=小さな失敗)をもって大功(たいこう)を没すべからず。 __ Link __ 27)部下に威張るな、部下の機嫌をとるな。 至誠一貫、正々堂々。 __ Link __ 28)外柔内剛、柔(やわ)くとも一節あれ。 29)事をなすには、腹をきめてかかれ。 __ Link __ 30)上に立つ者は、部下をして己の最大の保護者たることを感ぜしめよ。 __ Link __ 31)自分一人にて事をするな、任せて人を使え。 ただし、監督を怠らば、仕事をする人に張り合いがなくなる。 __ Link __ 32)象徴を高く掲げ、衆心一致、精神の統一をはかれ。 中心の引力はあらゆる手段をつくして強固ならしむべし。 __ Link __
1.
( 『聖書』 )
2.
( ホイットマン )
3.
( ピーター・ドラッカー )
4.
( 大山倍達 )
5.
( 広告コピー )
6.
( 漫画『OL進化論』 )
7.
( 美輪明宏 )
8.
文明の発達によって、
苦しいことや悲しいことを少なくすることができて来たため、 人間は苦しみや悲しみをすべて避けるべきであるとか、 避けることができるとか 考えるような錯覚を起こしはじめたのではないだろうか。
( 河合隼雄 )
9.
( ジェームズ・アレン )
10.
( 稲盛和夫 )
11.
( 多湖輝 )
12.
( 貝原益軒 )
13.
( )
14.
( ヴィトゲンシュタイン )
15.
16.
( 田辺聖子 )
17.
( プブリリウス・シルス )
18.
( ながれおとや )
19.
( 山本容子 )
20.
( エマーソン )
21.
( 和田秀樹 )
22.
( 稲垣足穂 )
23.
( ハンス・エーリッヒ・ノサック )
24.
( デモクリトス )
25.
( 作者不詳 )
26.
( ロバート・G・アレン )
27.
( 美輪明宏 )
28.
( デニス・ウェイトリー )
29.
( 『淮南子』 )
30.
( 伊藤左千夫 )
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