人間と申すのは妙なものじゃのう。 命があと幾何(いくばく)もないと知れば、 そのあたりを歩いている人間まで みな愛(いと)しゅうみえてくる。 まして、そちのように めずらかな面魂(つらだましい)をもった男をみると、 矢も楯(たて)もたまらず懐かしゅうなるわ。 ついこうして、路傍にひきとめることになる。
司馬遼太郎[しば・りょうたろう] (小説家、1923〜1996) 『風神の門(下)』
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( エイミー・ジョーンズ )
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