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[ 名言 ]
簡単に咲く花は、
簡単に散る。
[ 出典 ]
むのたけじ[むの・たけじ]
(ジャーナリスト・評論家、 新聞「たいまつ」主宰、1919〜2016)
『詞集たいまつT』
【
むのたけじの名言
】
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Muno Takeji
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1.
思いつきというのは
今までにその人の脳裏にまったくなかったものが、
ある日忽然(こつぜん)と現れるのではない。
その人の頭の中に
小さな思考の破片が散らばっていて、
それが組み合わさったときに
思いつきが生まれる。
だから、年がら年中われわれは
「思考の……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
2.
(国家の)尻に火がついている時、
一切の高尚な文芸談も学術研究も一時は中止しても、
ともに火を消さねばなりません。
そして、ともに
放火者が何者であるかを見きわめねばならぬのです。
これが見きわめられた時、
真の和解があるでしょう。
(
渡辺一夫
)
(
Watanabe Kazuo
)
3.
周りから見ると
たとえこっけいなものであっても、
しばしば本人は
真剣に、そしてかたくなにそれを信じ込んでしまい、
それから離れることができないのです。
……
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(
藤田正勝
)
(
Fujita Masakatsu
)
4.
人は好むと好まざるとにかかわらず、
組織に組みこまれている。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
5.
(新しい記事を)あわてて読んで、
ふり回されることはない。
放っておいて、
くさるものはくさらせる。
……
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(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
6.
臆病者の標語(スローガン)は、
先方の御迷惑になってはいけないから止(や)めておこうと、
何事も為(せ)ずに済ませ得るための
細心な自己説得である。
臆病は一直線に無為へ繋(つな)がる。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
7.
ひとりひとりの人間の最終の願いは、
自分というものをできるかぎり、
誰かによって理解され認められたいという、
やむことのない疼(うず)きである。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
8.
すべてが手探りのルールなき結婚生活。
衣食住ありとあらゆるちっちゃい事柄について、
双方の意見ややり方をすり合わせながら、
このくらいが普通だよね?
という妥協ラインを
日々ちょっとずつ固めていってます。
(
山内マリコ
)
(
Yamauchi Mariko
)
9.
家康さんのように、
「重荷を負うて遠き道を歩む」などと気負うこともない。
人生それほどたいしたものではない。
ごく素直に、ぼちぼちと歩けばいい。
また、ぼちぼちだからこそ、
歩き続けられるのではないか。
……
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(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
10.
生が自然のものなら
死もまた自然のものである。
死をいたずらに恐れるよりも
現在の一日一日を大切に生きて行こう。
……
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(
神谷美恵子
)
(
Kamiya Mieko
)
11.
あなたは、他人に合わせるために
自分の色を失う必要はありません。
自分自身が何を見ているのか、
どんなことを考えているのか、
この先、何を目指しているのか……、
それらを大切にしてほしいです。
(
サヘル・ローズ
)
(
Sahel Rosa
)
12.
たえず、(自分の中の)在庫の知識を再点検して、
すこしずつ慎重に、
臨時的なものをすてて行く。
やがて、不易(ふえき)の知識のみが残るようになれば、
そのときの知識は、
それ自体が力になりうるはずである。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
13.
運命の女神が扉を叩いた時は、すぐに開けよ。
(
イギリスのことわざ・格言
)
(
UK saying
)
14.
自分の専門研究が人間文化において占め得る位置について
常に反省し、
専門外のことにも耳を傾けてこそ、
その人は専門の奴隷になるずにすむし、
機械にならないですむのではないか。
……
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(
渡辺一夫
)
(
Watanabe Kazuo
)
15.
人は一生、ずっと自分でありつづける。
しかも、そんなにずっと自分なのに、
自分のことがよくわからない。
……
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(
頭木弘樹
)
(
Kashiragi Hiroki
)
16.
既往(きおう)を追わず、明日を頼まず、
ただ今日この時を楽しむ
というようなことも、
それは必ずしも容易とは言われないであろう。
……
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(
田中美知太郎
)
(
Tanaka Michitarou
)
17.
一元論は必然的に排斥の論理になる。
これで世の中すべてをはかろうとすると、
いつでも何かに対して喧嘩をしていなければならなくなる。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
18.
自分が(出来事の)予兆となることは楽しい。
全能感を満たしてくれる。
しかも自らは安全である。
……
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(
春日武彦
)
(
Kasuga Takehiko
)
19.
生まれつきすぐれた頭をもっていても、
小さなことでいちいち心の目を覆っているような小心者では
聡明さを発揮することは難しい。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
20.
まだ知恵を愛求する(=哲学を研究する)時期ではないだの、
もうその時期が過ぎ去っているだのという人は、
あたかも、幸福を得るのに、
まだ時期が来ていないだの、
もはや時期ではないだのという人と同様である。
……
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(
エピクロス
)
(
Epikouros
)
21.
(三考という言葉はあるが)
四考、五考というのは、ことばすら存在しない。
風を入れることが
(思考の)洗練化の必須の条件であるとするならば、
当然、多考(=三考以上)がもっと行なわれてしかるべきである。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
22.
暗い青春時代は、
出口のすぐ見えるトンネルのようなものだ。
時間の経過が自然と
トンネルの明るい出口に連れていってくれる。
……
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(
吉村昭
)
(
Yoshimura Akira
)
23.
美と女らしさは年齢と関係がないものだし、作ろうとして作れるものではないと思うの。
そして、魅力は、こんなことを言うと、その専門の人たちは困るでしょうけれど、人為的に作り出せるようなものではないと思うの。
( マリリン・モンロー )
24.
人間の判断というものは、
とかく相対的なものであり、
それゆえ、
自分を評価する時には注意したいものである。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
25.
理想主義者がすることは
実現不可能かもしれないし、
行動の人がすることは
無節操かもしれない。
しかし、どちらの稼業においても、
人間は何もしないで名声を得ることはできない。
(
G・K・チェスタートン
)
(
G. K. Chesterton
)
26.
前近代の文明が、
古いという価値に
奇形的に固執することをとおして
歴史の捏造(ねつぞう)さえもあえてしたこととおなじに、
近代の文明は
新しいという価値に、
奇形的に固執することをとおして、
やはり歴史を捏造している。
(
見田宗介〔真木悠介〕
)
(
Mita Munesuke
)
27.
映画評論家が社会的に役に立っているかどうかを
判断する唯一の目安は、
騙(だま)せるか騙せないかってことだと思います。
……
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(
蓮實重彦
)
(
Hasumi Shigehiko
)
28.
しばしば、自殺をおもひ立つのであつたが、
そのたびに詩には未練がましく、
もう少し書きたいといふ気持を
どうすることも出来ないで、
とうとう自殺をしたつもりで生きることに決めたのである。
(
山之口貘
)
(
Yamanokuchi Baku
)
29.
旅とは自然や社会を見ることでなく、
むしろ自然や社会に見られに行くことなのだ。
……
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(
杉山亮
)
(
Sugiyama Akira
)
30.
いつも利用する駅の光景でも何でもいい。
定点観測の対象を持っていると、
それを軸にして
世界を理解することができる。
(
大前研一
)
(
Oomae Kenichi
)
31.
人は死ぬ。
一人残らず死ぬ。
この地上に生まれて来た者で、
死ななかった者は一人もいない。
絶えずそうは思う。
が、愛する者との別れには馴れることができない。
……
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(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
32.
学校の講義のノートでも
要約ノートの場合、
適当な小見出しがついているかどうかで
後日の勉強に大きな違いが出てくる。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
33.
自力にて往生(おうじょう)せんとおもうは、闇夜にわがまなこのちからにて、ものをみんとおもわんがごとし。
さらにかなうべからず。
( 『安心決定鈔』 )
34.
日本人が言語で考えをまとめる場合に、
何を単位にしているのか、
ただちにこれに答えるのは容易ではない。
センテンス(=文)を単位と感じている人がかなりいると思われるが、
語とか句とかを単位だと考えている人もいるにちがいない。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
35.
種々(しゅじゅ)の自然科学書が教えてくれるのは、
ある主張は
実験によって検証されない限り
仮説に過ぎず、
真実とは言えない、ということだ。
(
大前研一
)
(
Oomae Kenichi
)
36.
勉強や読書は、
過去の多くの時間に出会う
ということでもある。
……
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(
永田和宏
)
(
Nagata Kazuhiro
)
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木村裕一
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