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［ 名言 ］
自分の不安を認めた瞬間、
これまで「あいつが悪いんだ」と攻撃の対象にしてきた外的の怪物は
幻のように消えてしまい、
その怪物は実は自分の心の中に住んでいましたとさ、
というブラックなおとぎ話のような結末が待っている。
［ 出典 ］
香山リカ［かやま・りか］
（精神科医・著述家、1960〜）
『なぜ日本人は劣化したか』
【 香山リカの名言 】
【 Kayama Rika 】
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【 おとぎ話の結末 】
【 香山リカの名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
《 不安・心配 》
《 心理学者・精神医学者・精神科医 》
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《 不安・心配 》
《 攻撃 》
《 怪物・化け物・モンスター 》
《 心理学者・精神医学者・精神科医 》
［ ランダム名言 ］
1.
愛は人格にかかわっています。
人を愛するとはその人の全人格の表現そのものです。
口先の愛の言葉に惑わされることなく、愛の形をよく観察してごらんなさい。
あなたが本当に愛されているかどうかがわかります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
2.
好きで着る色は似合ひて秋の晴
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
3.
泣き言ひとつ言えないのは、心から話せる相手がいないということ。
（ ドラマ『打撃天使ルリ』 ）
4.
私は人間をとても愛しています。
音楽を演奏するのは、
その愛に近づくことなのです。
（ カルロ・マリア・ジュリーニ ）
（ Carlo Maria Giulini ）
5.
大抵の科学者は、簡単なものに惹かれ、周りの世界を簡単化する。
そういう人たちは、たった一つの答えしかないような問題の箱を組み立てて、巧みにそれを分解する。
けれども現実世界というものは恐ろしく複雑な所で、我々はそれに対処していかなくてはならない。
（ ロアルド・ホフマン ）
6.
象涼し鼻で物言ひ尾で返事
（ 後藤比奈夫 ）
（ Gotou Hinao ）
7.
無邪気でさえいれば、
幸福が手に入る。
（ 宇佐美百合子 ）
（ Usami Yumiko ）
8.
他人が成功するのを助ける者が、
理想主義者だ。
（ ヘンリー・フォード ）
（ Henry Ford ）
9.
男が見栄を張るのは、じつは自信のなさの裏返しにすぎない場合が多いのです。
（ ますいさくら ）
10.
私の誇りは、
打率の高さやホームランなどの数字ではなく、
数知れぬ敗北とスランプから、
そのつど立ち上がったことだ。
（ スタン・ミュージアル ）
11.
不可能だと思わなければ、私たちはより多くのことを成し遂げられる。
（ ラモワニョン・マルシュルブ ）
12.
われらの目的は成功ではない。
失敗にたゆまずして進むことである。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
（ Robert Louis Stevenson ）
13.
貧困の中で豊かになりなさい。
（ メイ・サートン ）
（ May Sarton ）
14.
心の奥の、大掃除をやらなければいけない。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
15.
嫌な人に私も一瞬むっとするが、まず平常にその人と向き合う努力する。
それでもできない場合、せいぜい関わらない。
しかし、結構嫌な奴に良い奴がいるのよ。
（ 宋文洲 ）
（ Sou Bunshuu ）
16.
たとえ誤りにみちていても、
世界は正解でできているのでなく、
競争でできているのでもなく、
こころを持ちこたえさせてゆくものは、
むしろ、躊躇(ちゅうちょ)や逡巡(しゅんじゅん)のなかにあるのでないか。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
17.
人間が進歩するためには、
まず第一歩を踏み出すことである。
躊躇(ちゅうちょ)して立ち止まっては駄目である。
なぜなら、そこにどんな障害があろうと、
足を踏み込んで初めて知れるからだ。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
18.
「どこかまだ足りないところがある」
「まだまだ道がある筈だ」
と考え続ける人の日々は輝いている。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
19.
祭まで駆けて祭を駆けぬけて
（ 佐藤文香 ）
（ Satou Ayaka ）
20.
独創性の秘訣は、
何からそのアイデアを思いついたかを明かさないことである。
（ アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
21.
働くということは、「はた」を「らく」にすることだ
（ 盛田昭夫 ）
（ Morita Akio ）
22.
下々の批判、
能々(よくよく)聞き届け、
縦(たとい)、如何様(いかよう)に
腹立ち候(そうろ)ふ共堪忍して、
隠密を以(もっ)て工夫すべき事。
（ 高坂昌信 ）
（ Kousaka Masanobu ）
23.
不安は現実化する。
共通の敵意と不安を共有して世論が動くとき、恐るべき破局が待ち受けていることを知らねばならない。
みな、だまされてはならない。
このような「正義」が、そんなに長続きするものではない。
（ 中村哲 ）
（ Nakamura Tetsu ）
24.
ぼくを見つめているこのハクトウワシは、
過去にも未来にも生きてはいない。
そんな時間などは存在しない。
まさにこの一瞬一瞬を生きているのだ。
（ 星野道夫 ）
（ Hoshino Michio ）
25.
人の一生には
「焔（ほのお）の時」と「灰の時」があり、
「灰の時」は何をやってもうまくいかない。
そんな時には何もやらぬのが一番いい。
ところが小心者に限って
何かをやらかして失敗する。
（ 勝海舟 ）
（ Katsu Kaishuu ）
26.
哲学の価値は、哲学者の価値によって決まる。
人間が偉大であれば偉大であるほど、その哲学も真実である。
（ アルベール・カミュ ）
（ Albert Camus ）
27.
明確な目標を定めたあとは、執念だ。
ひらめきも執念から生まれる。
（ 安藤百福 ）
（ Andou Momofuku ）
28.
何億という人間が生きているが、
顔はそれよりもたくさんある。
だれもがいくつもの顔を持っているからである。
（ リルケ ）
（ Rainer Maria Rilke ）
29.
うまくいかなかった日は、寝る前に自問する。
今ここで何かできることはないのか、と。
なければぐっすり寝る。
（ Ｌ・Ｌ・コルベルト ）
30.
すべての己を捨てて、人のためにす。
（ ペスタロッチ ）
（ Johann Heinrich Pestalozzi ）
31.
天は自(みずか)ら助くる者を助く。
（ イギリスの格言 ）
（ サミュエル・スマイルズ ）
（ UK saying ）
（ Samuel Smiles ）
32.
流れ来しやうに鳥の巣掛かりをり
（ 大串章 ）
（ Oogushi Akira ）
33.
二種類の馬鹿がいる。
何も疑わない馬鹿と、
何でも疑ってかかる馬鹿である。
（ リーニュ公爵 ）
（ Charles Joseph De Ligne ）
34.
我々が一方の人たちの栄誉を讃(ほ)めるのは、他方の人たちのそれをけなすためである。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
35.
どうやって早く前進するかより、どうやって一歩を実感するかが大切。
（ 古舘伊知郎 ）
（ Furutachi Ichirou ）
36.
私小説は自己の存在の根源を問うものである。
己の心に立ち迷う生への恐れを問うものである。
そうであるが故に、生への祈りなのである。
（ 車谷長吉 ）
（ Kurumatani Choukitsu ）
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