男と女の一等厄介なちがいは、
男にとっては精神と肉体がはっきり区別して意識されているのに、 女にとっては精神と肉体がどこまで行ってもまざり合っていることである。 三島由紀夫[みしま・ゆきお]
(昭和の作家・劇作家、1925〜1970) 【 三島由紀夫の名言 】
〈全文〉
男と女の一等厄介なちがいは、 男にとっては精神と肉体がはっきり区別して意識されているのに、 女にとっては精神と肉体がどこまで行ってもまざり合っていることである。 __ Link __ 女性の最も高い精神も、最も低い精神も、 いずれも肉体と不即不離の関係に立つ点で、 男の精神とはっきりちがっている。 __ Link __ いや、精神だの肉体だのという区別は、 男だけの問題なのであって、 女にとっては、それは一つものなのだ。 だから亭主の純肉体的浮気に、 女房がカンカンになって怒るのももっともであって、 女は女の立場から類推する他はないから、 「体だけの浮気だ」などと亭主がいくら弁解しても、 逃げ口上にしか思えない。 __ Link __
1.
( デイル・ドーテン )
2.
( カール・ヒルティ )
3.
( ガイヤー )
4.
( 久米是志 )
5.
( 内村鑑三 )
6.
( ウィリアム・ハズリット )
7.
( 齋藤孝 )
8.
( ながれおとや )
9.
( 後藤静香 )
10.
( リルケ )
11.
( マーク・トウェイン )
12.
( サミュエル・ジョンソン )
13.
( ジョージ・ゴーマン )
14.
( 永六輔 )
15.
( 庄野潤三 )
16.
( 斎藤茂太 )
17.
( エウリピデス )
18.
( フィリップ・ブーヴァール )
19.
( 中村修二 )
20.
( 河合薫 )
|