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今日の
日本の文豪の名言
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10月16日
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1.
この世で経験することは、
なに一つ空しいものはない、
歓びも悲しみも、みんな
我々によく生きることを教えてくれる。
(
山本周五郎
)
2.
目的を定めて事を起こすとき大切なことは、
目的が達せられるかという結果ではなく、
目的を達成するために努力する過程である。
(
山本周五郎
)
3.
原始以来、神は幾億万人いう人間を造った。
けれども全く同じ顔の人間を、
決して二人とは造りはしなかった。
人は誰でも単位で生まれて、
永久に単位で死ななければならない。
(
萩原朔太郎
)
4.
どうにもならないことを、どうにかするためには、手段を選んでいるいとまはない。
(
芥川龍之介
)
5.
死人にものを言いかけるなんて、なんという悲しい人間の習わしなんでしょう。
(
川端康成
)
6.
幸福は分に応じて、心がけをよくして生きてゆけば、誰でもなれるはずである。
(
武者小路実篤
)
7.
熊本より東京は広い、東京より日本は広い、日本より……頭の中は広いでしょう。
囚(とら)われちゃだめだ。
(
夏目漱石
)
8.
僕は時間の長短が人の真の交わりに関係するとは信じない。
(
国木田独歩
)
9.
藤原氏や将軍家にとって何がために天皇制が必要であったか。
何が故に彼等自身が最高の主権を握らなかったか。
それは彼等が自ら主権を握るよりも、天皇制が都合がよかったからで、彼らは自分自身が天下に号令するよりも、天皇に号令させ、自分が先ずまっさきにその号令に服従してみせることによって号令が更によく行きわたることを心得ていた。
(
坂口安吾
)
10.
恨みも憎しみも火上の氷
(
幸田露伴
)
11.
仕事を持っている女は(男もそうだが)、その仕事をしている時が一番美しい。
(
織田作之助
)
12.
女は只(ただ)一人を相手にする芸当を心得ている。
一人と一人と戦う時、勝つものは必ず女である。
男は必ず負ける。
(
夏目漱石
)
13.
わきめもふらで急ぎ行く
君の行衛(ゆくえ)はいずこぞや
琴花酒(ことはなざけ)のあるものを
とどまりたまえ旅人よ
(
島崎藤村
)
14.
花に嵐のたとえもあるぞ。
「さよなら」だけが人生だ。
(
井伏鱒二
)
(
于武陵
)
15.
筋の面白さは、言ひ換えれば
物の組み立て方、
構造の面白さ、
建築的の美しさである。
(
谷崎潤一郎
)
16.
生まれけり、
死ぬまでは、生くるなり
(
武者小路実篤
)
17.
すべて、徹底を願うことは、それにともなう苦痛も多い。
しかしそれによって与えられる快感は何ものにも見出すことが出来ない。
(
島崎藤村
)
18.
僕の存在には貴方(あなた)が必要だ。
どうしても必要だ。
(
夏目漱石
)
19.
(男には)嫌な女も好きな女もあり、その好きな女にも嫌なところがあって、その興味を持っている全ての女の中で、一番あなたが好きだと云(い)われてこそ、あなたは本当に愛されているんじゃありませんか?
(
夏目漱石
)
20.
金は大事だ。
大事なものが殖えれば寝る間も心配だろう。
(
夏目漱石
)
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