名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
10月17日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人間は角(かど)があると世の中を転がって行くのが骨が折れて損だよ。
(
夏目漱石
)
2.
友情の価値は、両方が独立性を傷つけずにつきあえるという点にあるのだ。
(
武者小路実篤
)
3.
人間は理想が無くっては駄目です。
(
田山花袋
)
4.
先生にあわれみをもつがよろしい。
薄給の教師に、あわれみをもつのがよろしい。
先生という種族は、諸君の逢うあらゆる大人のなかで、一等手強くない大人なのです。
(
三島由紀夫
)
5.
たいせつなのは身分の高下や貧富の差ではない、
人間と生まれてきて、生きたことが、
自分にとってむだでなかった、
世の中のためにも少しは役だち、意義があった、
そう自覚して死ぬことができるかどうかが問題だと思います。
(
山本周五郎
)
6.
魅力のない女は、これはもう決定的に悪妻なのである。
(
坂口安吾
)
7.
非常に当然な話だけれども、信念というようなものがなくて生きているのは、あんまり意味のないことである。
(
坂口安吾
)
8.
すぐれた魂ほど大きく悩む。
(
坂口安吾
)
9.
どうせ生きているからには、
苦しいのはあたり前だと思え。
(
芥川龍之介
)
10.
生まれた者は
やがて死ぬ者なり
我も亦
やがて死なん
だが生きてゐる間は生きる也
我らしく生きる也
何者にも頭を下げず
いぢけずに生きんと思ふ。
(
武者小路実篤
)
11.
不幸からよきものを生み出そうとし、又生み出しえる者は賢い人である。
与えられたる運命をもっともよく生かすということは、人間にとって大事である。
(
武者小路実篤
)
12.
完全に自己を告白することは、何びとにも出来ることではない。
同時にまた、自己を告白せずには如何(いか)なる表現も出来るものではない。
(
芥川龍之介
)
13.
この世で最も怖ろしい孤独は、
道徳的孤独である。
(
三島由紀夫
)
14.
日本の精神そのものが耐乏の精神であり、変化を欲せず、進歩を欲せず、憧憬讃美が過去へむけられ、たまさかに現れいでる進歩的精神はこの耐乏的反動精神の一撃を受けて常に過去へ引き戻されてしまうのである。
(
坂口安吾
)
15.
よき友を持つものは、自分の方でもよき友になれるものでなければならない。
自分だけが得することは不可能である。
(
武者小路実篤
)
16.
生活の堕落は、
精神の自由を殺す。
(
夏目漱石
)
17.
女性は先天的に愛の天才である。
どんなに愚かな身勝手な愛し方をする女でも、
そこには何か有無を言わせぬ力がある。
(
三島由紀夫
)
18.
ナポレオンでもアレキサンダーでも、勝って満足したものは一人もいない。
(
夏目漱石
)
19.
人間は元来意気地のない肉体をもって生まれたものです。
肉体は苦痛を恐れ、死を恐れます。
(
武者小路実篤
)
20.
自分を信じて行かなければいけない。
教わるものは遠慮なく教わるがいいが、
自分の頭と眼だけは
自分のものにしておかなければいけない。
(
武者小路実篤
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ