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今日の
日本の文豪の名言
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1月13日
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1.
対立感情は文化の低いせいだというが、国と国との対立がなくなっても、人間同志、一人と一人の対立は永遠になくならぬ。
むしろ、文化の進むにつれて、この対立は激しくなるばかりなのである。
(
坂口安吾
)
2.
たいせつなのは身分の高下や貧富の差ではない、
人間と生まれてきて、生きたことが、
自分にとってむだでなかった、
世の中のためにも少しは役だち、意義があった、
そう自覚して死ぬことができるかどうかが問題だと思います。
(
山本周五郎
)
3.
笑う世間の方がおかしい。
(
吉川英治
)
4.
金は大事だ。
大事なものが殖えれば寝る間も心配だろう。
(
夏目漱石
)
5.
到底人間として生存する為には、人間から嫌われると云う運命に到達するに違いない。
(
夏目漱石
)
6.
うつし世は夢
よるの夢こそまこと
(
江戸川乱歩
)
7.
我は氷の奥にあるものに同感す、
その剣のごときものの中にある熱情を感ず
(
室生犀星
)
8.
自然、必然、当然
三つのものの合一する道を歩く確かさ
(
武者小路実篤
)
9.
「……したい」などという心はみな捨てる。
その代わり、「……すべきだ」ということを自分の基本原理にする。
そうだ、ほんとうにそうすべきだ。
(
三島由紀夫
)
10.
自分で自分を裁くのは高慢だ。
本当に謙虚な人間なら、他人をも裁きはしないし、自分を裁くこともしないだろう。
(
山本周五郎
)
11.
夫婦というものは、どこか親子だよ。
時には亭主が父親のつもりになったり、時には細君が母親のつもりになったり。
それでないと上手くゆかない。
(
川端康成
)
12.
まことに人生はままならなもので、生きている人間は多かれ少なかれ喜劇的である。
(
三島由紀夫
)
13.
吾人(ごじん)の生涯中尤(もっと)も謹慎すべきは全盛の時代に存す。
(
夏目漱石
)
14.
諸君は家に在(あ)っては父母を軽蔑し、学校に在っては教師を軽蔑し、社会に出でては紳士を軽蔑している。
これらを軽蔑し得るのは見識である。
しかし、これらを軽蔑し得るためには、自己により大なる理想がなくてはならない。
自己に何らかの理想なくして、他を軽蔑するのは堕落である。
(
夏目漱石
)
15.
生まれて来て何を最初に教わるって、それは「諦める」ことよ。
(
三島由紀夫
)
16.
昼は夢、
夜ぞうつつ
(
江戸川乱歩
)
17.
退却は、進撃よりも、むずかしい。
(
吉川英治
)
18.
想像力の消耗からも、人はその家庭を愛するようになってくる。
(
萩原朔太郎
)
19.
私はどんな社会でも
理想なしに生存する社会は
創造し得られないとまで信じているのです。
(
夏目漱石
)
20.
一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば自分の幸福なのだ。
(
川端康成
)
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