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今日の
文章の書き方の名言
☆
3月15日
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1.
拙劣な詩はすべて本当の感情から生まれる。
(
オスカー・ワイルド
)
2.
あなた自身が信じていないことは、口で言っても、書いても、また、どのような行動をしてみても、他人を動かすことはできない。
(
ナポレオン・ヒル
)
3.
他人が読んだ時に魅せられる文章とは、つまるところ書いた人の誠実さに触れる文章ということだ。
(
伊集院静
)
4.
子どもの本の場合、子どものためでなく、自分の中の子どもだった時代に向けて書いていることが多いですね。
(
長田弘
)
5.
あの道(=文芸の道)は、好きでなければ、やって行けるものでないような気がする。
(
太宰治
)
6.
分からせるように書くと云う一事で、文章の役目は手一杯なのであります。
(
谷崎潤一郎
)
7.
ハッピーエンドで終わる偉大な小説はありません。
(
フランソワーズ・サガン
)
8.
理解されるために、ことばを使うな。
理解するためにことばを使え。
(
長田弘
)
9.
最初に言葉で譲歩すれば、その次にはだんだんと事実についても譲歩してしまうものだ。
(
フロイト
)
10.
評論とは、
感覚的な感想文を書く事でも、
論じるフリをした自己表現文を書きつらねる事でもない。
ましてやヨイショ記事を書く事でもない。
(
漫画『バンビ〜ノ!』
)
11.
文章の中の、ここの箇所は切り捨てたらよいものか、それとも、このままのほうがよいものか、途方にくれた場合には、必ずその箇所を切り捨てなければいけない。
いわんや、その箇所に何か書き加えるなど、もってのほかというべきであろう。
(
太宰治
)
12.
悲しみは分母が大きいから、人を泣かせる物語を作るのは簡単です。
与えて奪う、これを繰り返せばよい。
(
黒鉄ヒロシ
)
13.
雄大な詩を作ろうとするならば、その生活を雄大な詩にしなければならぬ。
(
ジョン・ミルトン
)
14.
最初にふれているのだ。
そのときは気づかない。
二つめあたりにふれたとき、ふれたと感じるが、実はその前に、与えられているのだ。
(
荒川洋治
)
15.
技法こそ作家の思想の結晶なのです。
(
井上ひさし
)
16.
言葉というものは形があるものであると同時に、形のないものでもある。
初めに形のないものがあって、その形のないものに形を与えていくのも言葉である。
(
長田弘
)
17.
私が小説を読みたい時は、自分で小説を書き上げてしまう。
(
ベンジャミン・ディズレーリ
)
18.
まるで、あの人たちには、苦悩が無い。
私が日本の諸先輩(=先輩作家たち)に対して、最も不満に思う点は、苦悩というものについて、全くチンプンカンプンであることである。
(
太宰治
)
19.
経験というのは、かならず言葉を求めます。
経験したというだけでは、経験はまだ経験にはならない。
経験を言葉にして、はじめてそれは言葉をもつ経験になる。
(
長田弘
)
20.
だいたい、作家というのは、好きな言葉がいくつかあるんです。
そういう大好きな言葉が二つ、三つ、四つ、五つと出てくると、それは文章にも、きっと、いい影響が出てくると思います。
(
井上ひさし
)
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