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今日の
文章の書き方の名言
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3月16日
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1.
(わたしにとって、詩は)
生きられた人生の、
書かれざる哲学を書くこと。
(
長田弘
)
2.
(フィクションにおける「私」だけでなく)私小説を書く場合でさえ、作者は、たいてい自身を「いい子」にして書いて在(あ)る。
「いい子」でない自叙伝的小説の主人公があったろうか。
(
太宰治
)
3.
十七、八年間、ぴたりと一行も書けなかった私が、ある日、ほんの二三行書いた。
書ける。
ひょっとしたら私は書けるのではあるまいか。
そう思った途端に書けるようになった。
(
宇野千代
)
4.
汝は書くことが無いと言う。
ならば書くことが無いことを書け。
(
小プリニウス
)
5.
幻想のなす、細やかな仕事は、
すべて意識されたものである。
歌わなければならないがゆえに歌う詩人はいない、
すくなくとも偉大な詩人はいない。
偉大な詩人は、歌おうと思うがゆえに歌うのである。
(
オスカー・ワイルド
)
6.
最も良い作家とは、文学者であることを恥ずかしく思っている人間だ。
(
ニーチェ
)
7.
伝記は断じて小説化になってはならないが、つねに小説的であるべきだ。
(
アンドレ・モーロア
)
8.
生きていくのに、本は必ずしも必要じゃないかもしれない。
読まなくても生きていけるかもしれない。
だが、たった一冊の本が人生を動かすこともある。
誰かに救いをもたらすこともある。
( ドラマ『重版出来!』 )
9.
子どもの本のあり方をいちばん傷つけてしまいやすいのは、何にもまして子どもっぽさを優先する、大人たちの子どもについての先入観だ。
(
長田弘
)
10.
世の中には
人さまの気づかぬ
落穂があるので
私はだいじに
それを拾いあげます
(
榎本栄一
)
11.
人は、何かを簡単に言っているときに、いちばんウソをつきやすい。
人は、何かをむつかしく言っているときに、そのものごとから逃げていることが多い。
(
糸井重里
)
12.
ドラマって対立、トラブル、もめごとなんです。
(
ジェームス三木
)
13.
碑銘を記し、死者を悼むことは、ふるくから世界のどこでだろうと、詩人の仕事の一つだった。
(
長田弘
)
14.
詩の言葉は、一人のわたしの感情のやりばではない。
社会にむきあって、その「しんどさ」に耐えられるだけの言葉を、一人のわたしの言葉として、じぶんのいま、ここに置く。
(
長田弘
)
15.
文体は心の動きにすぎない。
(
ジュール・ミシュレ
)
16.
筋の面白さは、言ひ換えれば
物の組み立て方、
構造の面白さ、
建築的の美しさである。
(
谷崎潤一郎
)
17.
詩人の仕事とは、何だろう?
無残なことばをつつしむ仕事、
沈黙を、ことばでゆびさす仕事だ。
(
長田弘
)
18.
どこまでも明確な言葉をもとめて、
言い切れるところまで言い切って、
なお言い切れない何かが一滴のこる。
その透明な一滴が言葉を光らせるのだ。
(
長田弘
)
19.
文章は格闘技だと思う。
書いているときは体もくたくたに疲れるけれど、全身で勝負しなければ、小手先では勝てないんです。
(
椎名誠
)
20.
本の中には、それを読んで我々が学ぶためでなく、著者が何かを知っていたということを我々に知らせるために書かれたと思われるような本がある。
(
ゲーテ
)
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