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今日の
文章の書き方の名言
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3月17日
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1.
なぜ、書かないのか。
要するに、怠惰なのである。
書け。
落語でも、一口噺(ひとくちばなし)でもいい。
書かないのは、例外なく怠惰である。
おろかな、おろかな、盲信である。
(
太宰治
)
2.
ことばのちからは、どれだけ沈黙をつつめるかで、どれだけ言い表せるかとはちがうだろう。
(
長田弘
)
3.
悪妻が文豪をつくる。
(
松本清張
)
4.
最初にふれているのだ。
そのときは気づかない。
二つめあたりにふれたとき、ふれたと感じるが、実はその前に、与えられているのだ。
(
荒川洋治
)
5.
心安らかでいたいなら、
音楽家は音楽を作らねばならない。
画家は絵を描かねばならない。
詩人は詩を書かねばならない。
人にとって、できることがやらねばならないことである。
(
アブラハム・マズロー
)
6.
最高のコラムとは、読んだ人が怒り心頭に発して、新聞を投げ捨てるものだ。
( ウィリアム・サファイア )
7.
言葉でも文章でも相手がわからなければ何にもならないんだもの。
平易な言葉で分かるような言い方をしなければ駄目なんだ。
(
五島昇
)
8.
美しき花もその名を知らずして 文(ふみ)にも書きがたきはいと口惜し
(
正岡子規
)
9.
書くことのカギは、とにかく何でもいいから書き始めることです。
それが今までに書いた中で最悪の文章であってもかまいません。
いい文章はほとんどすべて、へたな下書きからはじまると言っても過言ではないくらいです。
(
アン・ラモット
)
10.
いくら多くの人に読まれても、
ただ読まれるだけじゃ意味が無い。
たった一人でいいから、
その人のこころに深く届けば、
それでいいんだよ。
(
相田みつを
)
11.
筆者の骨折りと読者の骨折りとは
正(まさ)に反比例をなしている。
(
堺利彦
)
12.
古人の文学的所産を受け継いでいる私たちは、多年の間洗練されてきた、なつかしき言葉を活用することの、最も自然であり、かつ有利であることを知らねばらぬ。
(
九条武子
)
13.
言葉のゆたかさというのは、たくさんの言いまわしをあれこれ揃えることではありません。
美辞麗句は言葉のゆたかさを意味しないのです。
むしろ限られた言葉にどれだけ自分をゆたかに込められるかが、言葉にとっては重要なのです。
(
長田弘
)
14.
文章を書くことは、「考えること」です。
文章を書くことによって、何が必要で、どうすればよいのか、アイデアが生まれてきます。
(
佐藤富雄
)
15.
逸話は、時として真実を伝える最高の道具となる。
そして心が洗われるようないい話は、しばしば言葉を尽くした説得にもまして、人の心を動かす。
( タイロン・エドワード )
16.
仕事なんてものは、なんでもないんです。
傑作も駄作もありやしません。
人がいいと言えば、よくなるし、悪いと言えば、悪くなるんです。
(
太宰治
)
17.
これまで原稿を2000万枚ぐらい書いたが、
本当に自信があるというのは1%程度です。
つまり20万枚。
逆に言えば99%は
文句を言われても返す言葉がないんですね。
(
藤本義一
)
18.
人間の心というのは、小説みたいに、あんなにはっきり定まっているものでなく、実際はもっとぼんやりしているものじゃないのか。
殊(こと)にも男と女の間の気持なんてその場その場の何かのきっかけで、意外な事になったりなんかするもんだからね。
(
太宰治
)
19.
言葉の本質をなすものは、経験をくみあげて、新しい概念をつくりだす力。
(
長田弘
)
20.
我は人なり、人間の事とし聞けば、善きも悪しきも他所事(よそごと)とは思われず、そぞろに我が心を躍らしむ。
(
太宰治
)
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