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今日の
文章の書き方の名言
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3月18日
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1.
戯曲を分析する最良の方法は、与えられた環境に中で行動してみることである
(
スタニスラフスキー
)
2.
物語には終わりなんてない。
いつもはじまりがあるだけだ。
(
長田弘
)
3.
詩人はいつも真実を話す嘘つきである。
(
ジャン・コクトー
)
4.
翻訳は女性のようなものである。
美しければ忠実でないし、
忠実であれば、きっと美しくない。
(
ポーランドのことわざ・格言
)
5.
よく、あの人、頭がいいから文章を書く、という言い方を耳にしますが、そんなことは全然ありません。
文章を書く、ということは考えていく、ということなんですね。
(
井上ひさし
)
6.
私が書いたものは、ほとんどが私自身の姿であり、登場人物はすべて私の人生から生まれたものです。
(
アンデルセン
)
7.
詩は書いた詩人が
自分に役立てるために書くのであって、
書くという体験を通して
新しい世界に踏み込んでゆくために
存在しているものなのだ。
(
寺山修司
)
8.
作品に依(よ)らずに、その人物に依ってひとに尊敬せられ愛されようとさまざまに心をくだいて工夫している作家は古来たくさんあったようだが、例外なく狡猾(こうかつ)な、なまけものであります。
極端な、ヒステリックな虚栄家であります。
(
太宰治
)
9.
漫画に必要なのは風刺と告発の精神である。
(
手塚治虫
)
10.
詩は一人のわたしの、世界の感じ方、読み方を、ちょうど碁石を碁盤に置くように、そこに置く言葉です。
そこというのは、相対するものの目前に、ということです。
(
長田弘
)
11.
自分には、いつも作品だけが問題です。
作家の人間的魅力などというものは、てんで信じて居(お)りません。
(
太宰治
)
12.
無闇なことばは、人を幸福にしない。
(
長田弘
)
13.
むかし、古事記の時代に在っては、作者はすべて、また、作中人物であった。
そこに、なんのこだわりもなかった。
日記は、そのまま小説であり、評論であり、詩であった。
(
太宰治
)
14.
人間は言葉と出会ったときから、思想的である。
(
寺山修司
)
15.
文章の長さは女性のスカートみたいなもので、
短ければ短いほどいいが、
「肝心な部分」は覆いつくさなければならない。
( 文章の書き方の秘訣 )
16.
作家にはその作品の価値がわからぬというのが小説道の常識である。
(
太宰治
)
17.
「対話的な気持で書く」というのが書き方のコツだと思う。
自分の内部に甲乙二人がいて、
その両者がいろんなことを語り合う。
ああでもない、こうでもないと議論をして、
考えを深めたり新しい発見をしたりする。
そういう気持で考えた上で、文章にまとめると
うまく行くような気がします。
(
丸谷才一
)
18.
文芸なんて、柔弱男女のもて遊びもので、国家の存廃には何の関係も無いように見えながら、しかし、これが的確に国の力をあらわしているのですからね。
無用の用、とでも言うのでしょうか、馬鹿にならんものですよ。
(
太宰治
)
19.
文章(の良し悪し)は、用いる言葉の選択で決まる。
(
ジュリアス・シーザー
)
20.
言葉は、言葉の限界にゆきつく努力によって言葉になる。
(
長田弘
)
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