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［ 名言 ］
本当の詩人というものは「幻を見る人」ではなくて「幻を作る人」である。
［ 出典 ］
寺山修司［てらやま・しゅうじ］
（劇作家・詩人・歌人、1935〜1983）
『戦後詩』
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〈全文〉
記号の中の現実へ入ってゆくのに身分証明は要らない。
そこでは私たちはなりたいものに自由に変身できるばかりでなく、欲しいと思うものを手に入れることもできる。
本当の詩人というものは「幻を見る人」ではなくて「幻を作る人」である。
私がイメージということばでなく記号ということばを使ったのは、イメージがまだゼリー状の形になる前の心象であるのにくらべて、記号はそれを「とらえた」という証(あか)しだからなのだ。
［ ランダム名言 ］
1.
人の心の痛みが分からなければ、人の上には立てない。
（ NHK番組『プロフェッショナル仕事の流儀』 ）
2.
夢は大切です。
強烈な願望を持っていると、それに近づいていくんです。
（夢があると）ひとつの動機づけになって（人は）努力もします。
夢は、今は苦しいが春はもうすぐだ、という励ましにもなります。
（ 日比賢昭 ）
3.
どの道も、
ただの道にすぎない。
道を棄てることは、
自分にとっても他人にとっても、
侮辱にはならない。
もし、あなたが
心に従ってそうするのならば。
（ カルロス・カスタネダ ）
4.
私が奇異に感じるのは、
かなり知的な人の
「私は全く音楽がわからない」という言葉です。
音楽というものを
わかるとか、わからないという次元で
問題にしている態度こそ、
実は私にはわからないのです。
（ 武満徹 ）
5.
生まれ死ぬ。
死ぬ生まれる。
かくて人生は新しく、常に新鮮である。
貴きものが死ねば、又貴きものが生まれる。
（ 武者小路実篤 ）
6.
頭は低く
目は高く
口慎んで
心広く
孝を原点とし
他を益する。
（ 大山倍達 ）
7.
送火(おくりび)のほてりといふもしばしほど
（ 深見けん二 ）
8.
あなたは目が見えないから耳だけで言葉が覚えられる。
それは才能です。
才能を使えば、あなたのマイナスはプラスになります。
（ 三宮麻由子 ）
9.
天その人に災いするは、
天いまだその人を捨てざるなし。
（ 微妙大師 ）
10.
金銭的報酬についての不満は勤労意欲を低下させる。
しかしその満足は必ずしも勤労意欲を鼓舞しない。
（ ピーター・ドラッカー ）
11.
生の対極にあるのは死ではない。
無関心、生と死に対する無関心である。
（ エリ・ヴィーゼル ）
12.
智者学者にあらず、
学者智者にあらず。
（ 老子 ）
13.
下品な人は下品な絵を描きなさい、
馬鹿な人は馬鹿な絵を描きなさい、
下手な人は下手な絵を描きなさい...
結局、絵などは自分を出して自分を生かすしかないのだと思います。
（ 熊谷守一 ）
14.
家庭は出発点である。
（ T・S・エリオット ）
15.
人は、自分と同じ考えや意見を持っている人を求める。
誰かが自分の意見を肯定してくれれば、自分が認められた気持ちになり、自尊心が満たされるからだ。
そして、自分を認めてくれた相手に好意を持つ。
裏を返せば、相手の意見に合わせること（続きはクリック）
（ 樺旦純 ）
16.
日本の子供には、もっと孤独を教えないと、思想は生まれませんね。
（ 川端康成 ）
17.
やたらと忙しいのはどんなものでしょう。
「忙」という字は「心が亡びる」と書きます。
（ 高田好胤 ）
18.
文明人は、
知恵の進んだ子供であり、
頭はいいが賢くはない者である。
（ イシ ）
19.
脅しの名人はめったに実行せぬ。
（ フランスのことわざ・格言 ）
20.
言うことを持っている者は、急がない。
時間をかけて一行で言う。
（ エーリッヒ・ケストナー ）
21.
湯気立てて大勢とゐるやうに居り
（ 岡本眸 ）
22.
少しでも興味を持ったこと、やってみたいと思ったことは、結果はともあれ手をつけてみよう。
幸福の芽はそこから芽生え始める。
（ 本田宗一郎 ）
23.
おれは高く清く働こう。
夜昼なく働いて、おれの勤勉労苦だけで成功を勝ち得たい。
それは一番のろい成功となるかもしれない。
だが、自分の生活を反省し、百合(ゆり)のようにそれが正常たるのを見るほど美しいことがまたとあろうか。
（ バルザック ）
24.
腹ぎたなくない男、というのは世のタカラモノで、珍重するに足り、愛着するに足る。
（ 田辺聖子 ）
25.
失敗は、もう少しで成功したのに、一つの要因だけでダメになったということもある。
失敗に学ぶことは非常に多い。
（ 堀場雅夫 ）
26.
人はね、等しく個性をもって生まれている。
人とまったく同じ考えじゃいけないんです。
だから、どっか違ってていいの。
（ 斎藤一人 ）
27.
誰でも腹を立てる時がある。
しかし、あまりに長く怒りを留めていると、その日するつもりでいた楽しいことまで台無しになってしまう。
（ ヘーゼルデン財団 ）
28.
やりたいと思う、そのことが才能だ。
（ ある職場の先輩 ）
29.
誰々のために とか言う奴は、
大抵自分のためだったりする。
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
30.
あまりにも腹が立って、思わず爆発しそうになることもあるだろう。
相手をののしりたくなることもあるかもしれない。
でも、もし本当にそうしてしまったら、永久に友人をなくすかもしれない。
（ リリアン・グラス ）
31.
ものによっては、それについての無知が善いことである。
また人によっては、ある状態にあるとき、無知が善いことである。
（ プラトン ）
32.
面白み、やりがい、やる意義。
そのうち、どれ一つも感じられないなら、
それは仕事とは呼べない。
ただの労働である。
（ 七瀬音弥 ）
33.
据(す)ゑられし石のごとくに日向ぼこ
（ 大野林火 ）
34.
人生は落丁の多い書物に似ている。
一部を成すとは称し難い。
しかし兎に角(とにかく)一部を成している。
（ 芥川龍之介 ）
35.
挑戦は美であり、スタイルだ。
挑戦した上での不成功者と、
挑戦を避けたままの不成功者とでは
まったく天地のへだたりがある。
（ 岡本太郎 ）
36.
少ししか知らない人間ほど、たいていは、多くしゃべる。
（ ）
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