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今日の
死に関する名言
☆ １０月６日 ☆
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1.
どんな奴でも、最後になってみるまで、自分がどんな人間かなんてのはわからないものだ。
死に際になって、自分が何者だったか気づかされる。
死とはそういうことだと思わないか？
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
2.
生あるものは必ず死ぬ。
死を受け入れなければ、生の意味も理解できない。
（ 斎藤茂太 ）
3.
葬式なんてものは残った人たちの見栄。
それだけのセレモニー。
（ 永六輔 ）
4.
我々の生は、
我々が生の問題を理解し始めた瞬間に閉ざさる。
（ テオフラストス ）
5.
この世が
人間も自然も
幸福に満ちている
だのに私は死なければならぬ
だのにこの世は実に幸せそうだ
それが私の心を悲しませないで
かえって私の悲しみを慰めてくれる
私の胸に感動があふれ
胸がつまって涙がでそうになる
（ 高見順 ）
6.
自殺ねェ、いいんじゃないんですか。
誰にも迷惑がかからなきゃ。
みんなが喜んでくれる自殺なら、いいんじゃないですか。
（ 永六輔 ）
7.
死は、人間の一生にしめ括りをつけ、その生涯を完成させるものだ。
消滅ではなく完成だ。
（ 山本周五郎 ）
8.
死は生の対極としてではなく、その一部として存在している。
（ 村上春樹 ）
9.
豊かに死ぬために
貧しく生きるのは、
大きな狂気である。
（ ユウェナリス ）
10.
わが柩(ひつぎ)ゆくとき天を鷹舞へよ
（ 細見しゅこう ）
11.
人は死に、国は興亡するかもしれない。
しかし思想は生き続ける。
（ ジョン・F・ケネディ ）
12.
憂患に生き、安楽に死す。
（ 孟子 ）
13.
死はたしかに人生の最終の目的なので、数年来私は、人間の最良の友である死に親しむことを、自分の務めだと思っています。
そのためか、私はこの友のことを思い出しても、別にこわくなく、むしろ大きな慰めとやすらぎを覚えているのです。
（ モーツァルト ）
14.
私が残念に思うのは、やっと何でも上手く表現出来そうになったなぁ、と思うときに死なねばならぬことだ。
（ ミケランジェロ ）
15.
生者必滅、会者定離は浮世の習(ならい)にて候なり
（ 『平家物語』 ）
16.
生きてあるということは尋常なことではない。
なぜならば、
生あるものが生あるものとして存在し、
真に実在しているのは、
それが脅かされている場合にかぎられるからである。
死とは、要するに
ある種の異常の停止にほかなるまい。
（ E・M・シオラン ）
17.
大切なのは、生の側から死を見る以上に、死の側から生を確かめるという視点だ。
これが定まらないと、自分の人生も芸術も実り多いものにならない気がする。
（ 横尾忠則 ）
18.
僕は人より能力が劣るが、
持てる能力はすべて使い切っている。
だから自分の一生は満足だし、
いつ死んでも悔いがない。
（ 江頭匡一 ）
19.
人が亡くなると、生前の隠されていた人間関係が表に出ます。
（ 加藤諦三 ）
20.
看護婦不足は、労働条件だけではないと思いますよ。
日本人の、生命をみつめない、死を嫌うという伝統があるんです。
（ 永六輔 ）
21.
人間は、負けるように造られてはいないんだ。
殺されることはあっても、負けることはないんだ。
（ ヘミングウェイ ）
22.
なに、やりたいことが見つからない？
なら死ね！
（ アントニオ猪木 ）
23.
生はこれ死の始め、死はこれ生の終わり。
生ぜざれば則ち死せず、死せざれば則ち生ぜず。
（ 佐藤一斎 ）
24.
栄(さかえ)あるものも久しからず、いのちあるものもまた愁(うれ)いあり。
（ 法然 ）
25.
漁師は溺れて死ぬ。
（ アフリカのことわざ・格言 ）
26.
露の世は露の世ながらさりながら
（ 小林一茶 ）
27.
貴となく、賤となく、老となく、少となく、悟りても死(しに)、迷うても死(しぬ)。
（ 山本常朝 ）
28.
人生の悲劇は、生きていながら内部では死んでいること。
いつわりのない感情の死、心をふるいたたせる反応の死、他人の苦しみや幸せを自分のものと感じることのできる意識の死にあるのだ。
（ ノーマン・カズンズ ）
29.
死ぬ気になれ。
その時だけ生きられる。
（ 映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ！』 ）
30.
愚痴ってのも、小さな“死”かもな。
言葉に出すと、イヤな気が抜けたりする。
（ 漫画『リヴィングストン』 ）
31.
すべての文明は
魂の内在的な出会い方がえがく軌跡だ。
あらゆる文化の成立ち（=成立）は、運命であり、
その死滅もまた運命である。
（ 寺山修司 ）
32.
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます。
（ ロダン ）
33.
富んでいる者は、自分が低くされることを誇りに思いなさい。
富んでいる者は草花のように滅び去るからです。
（ 『新約聖書』 ）
34.
これよりいい死に方があるかい？
一瞬にして跡形もなく、しかも栄光に包まれて死ねるんだ。
（ ジェームス・ディーン ）
35.
あなたより先に死ねるのは、私にとって一つの幸せだと思います。
（ ジャン・ラシーヌ ）
36.
禅では、死さえも、いつ何どき起こっても大丈夫という平生(へいぜい)の延長にある。
死と生というものを一緒くたにとらえるのが、そのまま禅の深みである。
（ 齋藤孝 ）
37.
夢に来(き)し母はこち向かず炭をつげり
（ 秋元不死男 ）
38.
人間は必ず死ぬんだけど、自分が死んでも世界は死なない。
きっと何事もなかったように何万年と続くだろう。
要するに、自分なんて一瞬で終わっちまう。
だから、自分の好きなように生きればいい。
（ 漫画『土竜の唄』 ）
39.
死は存在しない。
生きる世界が変わるだけだ。
（ ドゥワミッシュ族の格言 ）
40.
いきいきと死んでゐるなり水中花
（ 櫂未知子 ）
41.
たとえ絶望にすっかりとりつかれても、あたかも希望をいだいているかのように振る舞わなければならない。
さもなければ自殺しなければならなくなる。
苦悩にはなんの権利もない。
（ アルベール・カミュ ）
42.
あまり悲しまないでほしい。
生と死はすべて
自然の一つの彫刻ではないか。
（ 盧武鉉 ）
43.
臆病者は、本当に死ぬまでに幾度も死ぬが、
勇者は一度しか死を経験しない。
（ シェイクスピア ）
44.
大いなる人々の生涯は教えてくれる。
われらも生涯を気高くなしてこの世を去る時、
時間の砂浜に足跡を残していけることを。
（ ロングフェロー ）
45.
何のためこの世に来たのか。
そして生き続けているのか。
本当を言えば、誰も知らない。
本来、生きること、死ぬことの絶対感があるだけなのだ。
（ 岡本太郎 ）
46.
人の食を食したる者は、その人のことに死ぬ。
（ 『説苑』 ）
47.
朝(あした)に道を聞かば、夕(ゆう)べに死すとも可なり
（ 孔子・論語 ）
48.
生命はあらゆる財宝の最高とす。
そして最高の悪は死とす。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
49.
大好きな人が死んだのに悲しくないと悩む人がいますが、当初は悲しみが大きすぎて死んだと思えないことがあるのです。
その人は、あなたの中に生きているのですから、安心して下さい。
（ 瀬戸内寂聴 ）
50.
罪業というのは、死んでおわびをするというようなものではない。
死によっても終わらないものです。
死んだらそれで帳消しにしてもらえるというようなものではないのです。
（ 宮城顗 ）
51.
約束した場所に赴く巡礼者のように、現世は宿屋であり、死は旅の終わりだ。
（ ジョン・ドライデン ）
52.
あの世というのは死で始まる。
だからもう死はない。
だからいいところなんです。
（ 永六輔 ）
53.
歓びを知らずに生涯をおえるひとはあっても、苦しみを知らずにその生涯をおえるひとはない。
（ 車谷長吉 ）
54.
人が子供を持つのは、たとえ自分は死んでも、子供たちが生涯自分の感情や考えを持ち続けてくれるからさ。
（ ドストエフスキー ）
55.
死者はいつも生者のダシに使われている。
死者はそれにも抗議できない。
（中略）しかし、それは、われわれの行為の合理化になってはならない。
（ 柄谷行人 ）
56.
せりなずな生はさみどり死はみどり
（ 今井豊 ）
57.
死にたくてならぬ時あり
はばかりに人目を避(さ)けて
怖(こは)き顔する
（ 石川啄木 ）
58.
神様でさえ、人を裁くのに、その人の死後までお待ちになる。
（ サミュエル・ジョンソン ）
59.
金持ちが恵む前に貧乏人は死ぬ。
（ トルコのことわざ・格言 ）
60.
孤独はこの世で一番恐ろしい苦しみだ。
どんなに激しい恐怖も、みんなが一緒なら耐えられるが、孤独は死に等しい。
（ ゲオルギウ ）
61.
愚か者たちを不名誉な死へと導いた昨日など、
閉め出すべきです。
（ ウイリアム・オスラー ）
62.
「哲学とは死を学ぶことだ」というのは、生における死の流れを絶えず見守り、深く考察せよ、という意味ではあるまいか。
（ 秋山駿 ）
63.
死ぬということは、宇宙とひとつになるということ。
（ 永六輔 ）
64.
葬式は、
死者に対する務めというよりは、
生者に対する慰めである。
（ アウグスティヌス ）
65.
死蝉(しにぜみ)をときをり落(おと)し蝉しぐれ
（ 藤田湘子 ）
66.
心に願うことがあれば、
運良く病は忘れている。
雑事に煩わされずに描き続けて、
この世とおさらばしたい。
（ 野見山暁治 ）
67.
生きている限り死んでいないのだから、死は存在しない。
死んでいる時は生きていないのだから、死は人間に関係ない。
生きている時も、死んでいる時も、死は人間に関係ない。
（ エピクロス ）
68.
書物を通せば、いつでも私たちは時代を超えて死んだ人と対話できるし、少なくともメッセージが聞ける。
これは奇跡的なことなのだ。
（ 齋藤孝 ）
69.
死のうと思う日はないが、
生きてゆく力がなくなることがある。
そんな時お寺を訪ね、
私ひとり、
仏陀の前に座ってくる。
力わき明日を思う心が出てくるまで座ってくる。
（ 坂村真民 ）
70.
死んでいく
のではない
お浄土に
生まれゆくのだ
（ 仏教の法語 ）
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