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今日の
死に関する名言
☆ ７月２２日 ☆
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1.
弱音は死んでから吐けばいい。
（ 漫画『闇金ウシジマくん』 ）
2.
神の意志を知る者は、倒れかかっている壁の前にわざわざ立つことはせぬものだ。
自分の道を全(まっと)うして、それから死ぬというのが、人間に定められた、神の意志だ。
（ 孟子 ）
3.
死ぬってことは、あの世というか、親のところに行くっていう感じだと思います。
（ 永六輔 ）
4.
なぜ人は幽霊を信じるんです？
面白いから？
違います。
人は死んだ後の何かに期待しているからです。
（ 映画『1408号室』 ）
5.
恋の悩みほど甘いものはなく、
恋の嘆きほど楽しいものはなく、
恋の苦しみほど嬉しいものはなく、
恋に死ぬほど幸福なことはない。
（ エルンスト・アルント ）
6.
青少年の自殺は、鈍感な大人の責任です。
（ 西原由記子 ）
7.
生きるか死ぬかという段階になれば、例えばかつてはプライドが許さなかった「人に頭を下げる」ことさえ、簡単にできるようになるものです。
（ 美輪明宏 ）
8.
（私が）病んでいても
あるいは死んでしまっても
残りのみんなに対しては
やっぱり川はつづけて流れるし
なんといういいことだろう
（ 宮沢賢治 ）
9.
生きることは、小さな選択の繰り返しだが、
己の視界が広がれば、
もっと揺るぎない道を選べるような気がする。
いずれは無となるにしても、
死に至るその寸前までは、
道は続いているのだ。
（ 森博嗣 ）
10.
人の死はいつも初雪に間に合わぬ
（ 宇多喜代子 ）
11.
葬式なんてものは残った人たちの見栄。
それだけのセレモニー。
（ 永六輔 ）
12.
愛する者のために死に、
憎む者を殺せ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
13.
葉は落ち
根に帰る
（ 老子 ）
14.
人は世俗の借金で自殺することもあれば、
また概念の無形の恐怖から自殺することだってあるのです。
（ 太宰治 ）
15.
人は死ぬが、
よく生きた人のことばは、死なない。
（ 長田弘 ）
16.
幸せに恵まれていると思われる人でも、死ぬのを見届けないうちは羨(うらや)むことはできない。
運はその日かぎりで尽きるからだ。
（ エウリピデス ）
17.
ああ、主よ、
慰められるよりも慰める者としてください。
理解されるよりも理解する者に、
愛されるよりも愛する者に。
それは、わたしたちが、
自ら与えることによって受け、
許すことによって許され、
自分の体を捧げて死ぬことによって、
とこしえの命を得ることができるからです。
（ 聖フランチェスコの平和の祈り ）
18.
人生は成長だ。
もし、技術的にも精神的にも成長することをやめたら、私たちは死んだも同然だ。
（ 植芝盛平 ）
19.
来山(らいざん)はうまれた咎(とが)で死ぬる也(なり)
それでうらみも何もかもなし
（ 小西来山 ）
20.
我々に味わえる
最も素晴らしい経験は、神秘だ。
それは、
真の芸術と真の科学を生み育てる
基本的な感情である。
これを知らず、もはや
不思議に思うことも
驚くこともできない人は、
死んだも同然で、
火の消えた蝋燭(ろうそく)でしかない。
（ アインシュタイン ）
21.
ひとの人生の根もとにあるのは、死の無名性だと思う。
（ 長田弘 ）
22.
死ハ一切ヲ打チ切ル重大事件。
（ 森鴎外 ）
23.
大いなる人々の生涯は教えてくれる。
われらも生涯を気高くなしてこの世を去る時、
時間の砂浜に足跡を残していけることを。
（ ロングフェロー ）
24.
私には限られた時間しかないと教えてくれる点で、死は非常にポジティブな力です。
（ レオ・ブスカーリア ）
25.
僕は本を買うとまず結末を読む。
読み終える前に死ぬと困るから。
（ 映画『恋人達の予感』 ）
26.
鳥渡る生死(いきしに)はある人の世に
（ 三橋鷹女 ）
27.
生きるとは、年をとるということだ。
死んだら、年をとらないのだ。
（ 長田弘 ）
28.
（「生への欲動」と「死への欲動」）
どちらの欲動にしても、
ある程度はもう一方の欲動と結びついている（混ぜ合わされている）ものなのです。
（ フロイト ）
29.
人の臨終というものは、
その人自身よりも
周りの遺族たちの問題だ。
（ トーマス・マン ）
30.
僕は、死をいけないものだと考えていない。
ただ、一つだけ死の特徴があって、
それは、「元に戻れない」という性質なのだ。
ここが重要であって、
この性質ゆえに、
死を選ぶことへの慎重さを持ってもらいたい、とは思う。
（ 森博嗣 ）
31.
死まで操成(くりな)らん鷹のかほ
（ 杉田旦藁 ）
32.
有名人は死んだら死亡記事になるけどさ。
無名人は静かにいなくなるだけだもの。
スーッと消えるってわけさ。
（ 永六輔 ）
33.
もし、今日が人生最後の一日になるとしたら、
あなたは誰の顔を真っ先に思い浮かべ、
何をするだろうか。
それがあなたにとって、
一番大切なものであろう。
（ 植西聰 ）
34.
冒険家が大胆なだけだったら、それは死に直結してしまいます。
（ 大場満郎 ）
35.
人間は初めて呼吸した瞬間に、
死ぬべき素質を受け取るのだ。
（ アレキサンダー・ポープ ）
36.
死の知らせを聞くと、
どうしてか近しく、懐かしく思われる。
そうなのだ。
もっとも遠い距離こそが、
人と人とをもっとも近づけるのだ。
（ 長田弘 ）
37.
死を恐れるということは、知恵がないのに、あると思っていることにほかならないのだ。
なぜなら、それらは、知らないことを知っていると思うことだからだ。
（ ソクラテス ）
38.
生か、死か。
それが疑問だ。
どちらが男らしい生き方か。
じっと身を伏せ、不法な運命の矢弾を堪え忍ぶのと、それとも剣をとって、押しよせる苦難に立ち向かい、とどめを刺すまであとへ引かぬのと、一体どちらが。
いっそ死んでしまったほうが。
（ シェイクスピア ）
39.
平生(へいぜい)に臨終すんで　葬式すんで
わたしゃ　あなたをまつばかり
（ 浅原才一 ）
40.
愛国心とは喜んで人を殺し、
つまらぬことのために死ぬことだ。
（ バートランド・ラッセル ）
41.
小説のヒロイン死ぬや更衣
（ 中村汀女 ）
42.
悲しみのまた悲しきは、老いて子におくるより悲しきはなし。
恨みてさらに恨めしきは、若うして親に先立つより恨めしきはなし。
（ 『十訓抄』 ）
43.
後(あと)は誰にと心ざす物あらば、生けらんうちにぞ譲るべき
（ 吉田兼好 ）
44.
生きていると様々な問題にぶつかる。
そして、すべてを解決してくれるのが、万物の始まりと終わりを支配する、あの「死」という名の双頭の神である。
（ ゾラ・ニール・ハーストン ）
45.
死を前にすれば、それ以外のことは無意味になります。
人に尊敬されたいとか、社長になるかどうかとか、お金持ちかどうかなど、すべては無力です。
（ 升永英俊 ）
46.
人生はドラマの舞台。
主役も悪役も幕が降りてご苦労さま。
（ 豊島学由 ）
47.
「死を必(ひっ)すれば則(すなわ)ち生(い)く」
根性を決めれば、たまにゃあ生きのこらァ。
（ 漫画『からくりサーカス』 ）
48.
死は人を恐怖に陥れる存在だが、
死を抜きに人は生きられない。
死は生きる勇気ももたらし、
どう生きるべきかも考えさせる、
せっぱつまった思いの中で。
（ 司修 ）
49.
もし苦しみを避けるために
生きることや愛することをやめてしまうのなら、
あなたはかつて味わった素晴らしいものをわかっていないのだ。
（ ニール・サイモン ）
50.
天才にとっては、生も死も同じことである。
（ トルストイ ）
51.
ジハードというのは「来世利益」を求める信仰で、資本主義の「現世利益」と戦っているわけです。
（ 永六輔 ）
52.
ぼくだって死ぬことは怖い。
なぜ怖いかというと、
死ぬことは未経験だから。
だれも経験したことがないから。
（ 池波正太郎 ）
53.
殉死とは、才能なくして有名になる唯一の方法である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
54.
普通、死と呼ばれているものは、大生命の別の次元の新しい都市へ至る旅路に過ぎません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
55.
君がため　捨つる命は惜しからじ
終(つい)にとまらぬ浮世と思へば
（ 平塚為広 ）
56.
ラテン語に“メメント・モリ（死を思え）”という言葉があるように、
自分が死すべき存在であることを忘れなければ、
本来的な自分の存在のあり方を考えるようになる。
それによって、
できるだけいまを充実させようとし、
〈現在〉の意味が変わってくる。
（ 齋藤孝 ）
57.
自分の子どもが死ぬという体験をしたことによって、
なんかものごとがよく見えるようになったという感じがするんですね。
人間がよく見えるようになった。
（ 柳田邦男 ）
58.
退屈はすべてを奪う。
自殺する勇気さえも。
（ スタンダール ）
59.
他人が自分をどう見るかは大した問題ではない。
その他人もまた死んで行くのだから。
それより自分こそ、
自分の一生が決して完全無欠なものではないことを知っている。
（ 神谷美恵子 ）
60.
雨があがるようにしずかに死んでゆこう
（ 八木重吉 ）
61.
この足腰で
急がずあせらず
どこまでゆけるか
倒れたところが目的地
（ 浅田正作 ）
62.
愚痴ってのも、小さな“死”かもな。
言葉に出すと、イヤな気が抜けたりする。
（ 漫画『リヴィングストン』 ）
63.
死の見ゆる日や山中に栗おとす
（ 秋元不死男 ）
64.
死ぬ時できればこう言いたい。
「いろいろやりました。
　やっぱり楽しかったなぁ。
　ではサヨウナラ。」
（ 遠藤周作 ）
65.
いちばん強くふしぎに思ったのは、死にさからいながら、自分が小さくみじめで脅やかされていることを自覚しているにもかかわらず、死にたいする最後の自暴自棄の戦いにおいて生命のあの美しい恐ろしい力と粘り強さを自分の内に感じたことであった。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
66.
同時代の著者（＝作家）たちが死んでくれれば、
それは批評家にとってお祭さわぎだ。
（ ジャン＝ポール・サルトル ）
67.
生死を譬(たとえ)ば、
水と氷の如(ごと)し。
生は水結(むすび)て氷となるが如し。
死は氷とけて水となるに似たり。
（ 無住一円 ）
68.
役者というものは、
その死とともにすべてが失われる。
書いた本も、描いた絵も残らない。
そのからだ一つが資本であり、
会社も工場(こうば)もその肉体のなかにあるのだから、
子孫にゆずりわたす何物もない。
（ 沢村貞子 ）
69.
お前がどこに逃げようとも、死はお前に追いつくだろう。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
70.
なにか暗い世界に引きこまれ、落ちていくような気がする、その暗い世界は人間が死後、すいこまれていくあの涅槃(ねはん)のようなもの、考えることも、苦しむこともなくただ眠ることのできる涅槃に似ていた。
（ 遠藤周作 ）
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