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今日の
死に関する名言
☆ ６月１４日 ☆
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1.
このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
2.
逝(ゆ)くものはかの水のごとく、暫(しば)らくもとどまらない。
（ 九条武子 ）
3.
生まれてくることは　死んでいくことだ
（ まどみちお ）
4.
生者の国と死者の国があり、その懸け橋は愛、唯一の遺物、唯一の意味だ。
（ ソーントン・ワイルダー ）
5.
「こんな風に生きたかった」と
死ぬとき思うような生き方をしよう。
（ ゲレルト ）
6.
人間ドックで若いって太鼓判を押されて、それで張りきってすぐ死んじゃう人が多いんだって。
（ 永六輔 ）
7.
明日(あした)死ぬかと思う今日と、
明日死なないと思う今日とは、
今日が違う。
（ 池波正太郎 ）
8.
われ死なば
香典うけず
通夜もせず
迷惑かけず
さらば地獄へ
（ 8代目 市川団蔵 ）
9.
生あるものは必ず死ぬ。
死を受け入れなければ、生の意味も理解できない。
（ 斎藤茂太 ）
10.
たとえば末期がんになって
死ぬと決まったら、
バカスカ麻薬を使ってさ、
立派な麻薬患者になって死にたい。
苦しくない、痛くない、恐くない。
ネ、そうしたいよね。
（ 永六輔 ）
11.
あながたが最期に呼ぶのは誰の名前ですか？
（ 映画『いつか眠りにつく前に』 ）
12.
人の悪事をなすや、その死後まで残り、善事はしばしば骨と共に土中に埋もれる。
（ シェイクスピア ）
13.
人の死は一度だけではありません。
最初の死は、医学的に死亡診断書を書かれたとき。
でも、死者を覚えている人がいる限り、
その人の心の中で生き続けている。
最後の死は、死者を覚えている人が誰もいなくなったとき。
（ 永六輔 ）
14.
残された者にできるのは、後片付けだけだよ。
（ 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』 ）
15.
眠ること……眠れば苦しいことも辛いこともみな忘れてしまう。
何も忘れて死んでいくのと同じだ。
（ 遠藤周作 ）
16.
永遠に生きるかのように夢見よ。
明日死ぬかのように生きよ。
（ ジェームス・ディーン ）
17.
恋をしだすと、へんに死のことが気になりだすものだ。
（ 倉田百三 ）
18.
死んで、眠って、ただそれだけなら！
眠って、いや、眠れば、夢も見よう。
それがいやだ。
この生の形骸から脱して、永遠の眠りについて、ああ、それからどんな夢に悩まされるか、誰もそれを思うと──いつまでも執着が残る、こんなみじめな人生にも。
（ シェイクスピア ）
19.
誰だって何だって、いつかは死ぬ。
けど、だからっておとなしく死んでやる必要はねぇんだよ。
もがいてあがいて、で、てめえじゃどうにもなんねぇ時は、他のやつに助けてもらったっていいんだ。
（ アニメ『BLAZBLUE ALTER MEMORY』 ）
20.
人は長生きすることを望み、しかも老齢を恐れる。
人は生命を愛し、死を避けるのである。
（ ラ・ブリュイエール ）
21.
二足のわらじをはくな。
お前が坊主の道をまじめに一生懸命やっていて、食えずに死んでも、お前に罰(ばち)は当たらん。
お前を食わせなかった世間の奴に罰が当たるから、安心して死ね。
（ 橋本凝胤 ）
22.
初めて死ぬのに、この経験が役者として役に立たないのが口惜しい。
（ 賀原夏子 ）
23.
死ねと教えし君の眼わすれず。
（ 太宰治 ）
24.
世の中は　食うて　はこ(＝便)して　寝て　起きて　さてその後は　死ぬるばかりよ
（ 一休禅師 ）
25.
私たちは、すべて逃れられない過酷な運命を担った死刑囚なのだ。
（ 阿刀田高 ）
26.
人の一生を三点に絞れといわれたならば、「生と愛と死」と答えるのが正解かもしれない。
（中略）このうち、生と死が無意識であるから、人の一生をさらに集約すれば「愛」ということになる。
（ 鈴木敏幸 ）
27.
不思議なものだね。
友だちが死ぬと、どこか楽しいんだよね。
淋しいだけじゃないんだよね。
甲子園と同じなんだよ。
生き残るということは勝ち残ることでもあるからね。
俺は勝ったという気持ちで、それで楽しいんじゃないかな。
（ 永六輔 ）
28.
頼むから静かに死なせてくれ。
（ ヴォルテール ）
29.
ぼくのなかで海が死ぬとき、ぼくははじめて人を愛することが出来るだろう。
（ 寺山修司 ）
30.
チェロが一番響くのは、弦の切れる直前。
（ 長田弘 ）
31.
重い墓石の下へはゆかぬ
縁ある人びとの
こころの中が
私のすみか
（ 榎本栄一 ）
32.
死の床で、「もっとリスクの少ない人生を歩めばよかった」という者は、誰もいない
（ ステファン・Ｍ・ポーラン ）
33.
命の終わるとき、棺の中へはいりながら、（中略）生き残る人に、シッケイ！
と手をあげて、「楽しかったね」と握手して、またね、といえるような人生でありたいな、などと空想する。
（ 田辺聖子 ）
34.
病院にとっては日常茶飯の「死」は、しかし家族たちにとっては忘れることのできぬ出来事なのだ。
（ 遠藤周作 ）
35.
われわれが“因”と考えているものは“縁”である。
縁は無量。
因は一つ。
病気や交通禍は死の縁であって因でない。
死の因は生である。
病気によってはじめて死ぬのでない。
生まれることが死の因だ。
生れた時に死ぬことは決まっている。
これを生死無常という。
（ 曽我量深 ）
36.
死ぬことが
情けないのではない
空しく終わる人生が
やりきれないのだ
（ 浅田正作 ）
37.
ああ私の心はこの長い年月に感じとったもので一杯で苦しいばかりだ。
それを学問と芸術の形ですっかり注ぎ出してしまうまでは、死ぬわけにもいかない。
ほんとの仕事はすべてこれからだというふるい立つ気持ちでじっとしていられない。
（ 神谷美恵子 ）
38.
死んだあとのことは引き受けてやるから、死ぬ気でやれ。
（ 土光敏夫 ）
39.
解剖して分かったことだが、人間は死ぬように出来ているのだ。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
40.
死を見ること生のごとし。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
41.
主人は好んで病気をして喜んでいるけれど、死ぬのは大きらいである。
死なない程度において病気という一種のぜいたくがしていたいのである。
（ 夏目漱石 ）
42.
自殺するのは卑怯である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
43.
やがて、とある日、
黙って森を出てゆくもののように、
わたしたちは逝くだろう。
（ 長田弘 ）
44.
これが運命だ。
妊娠と葬式の間にあるものは悩みだけ。
（ エーリッヒ・ケストナー ）
45.
もともと人間は虫や木と同じように生き、黙って素直に死ねばいいのかもしれない。
（ 水木しげる ）
46.
人を審判する場合。
それは自分に、しかばねを、神を、感じているときだ。
（ 太宰治 ）
47.
なぜ我々は我々の悲しみを予期しなければならないのだろうか。
それは死の恐怖のために死ぬ人間と同然である。
（ J・ダンハム ）
48.
貴となく、賤となく、老となく、少となく、悟りても死(しに)、迷うても死(しぬ)。
（ 山本常朝 ）
49.
ひとが音楽によって得るのは、
人間の権利としての悲しむ権利だ。
レクイエム（死者の歌）でない音楽はない。
（ 長田弘 ）
50.
詩の「真の主題」は、「生」と「愛」と「死」である。
（ セシル・デイ＝ルイス ）
51.
人間を殺すのは仕事ではない。
悩みである。
仕事は健康によい。
けれど自分の力の限界以上に働くことはできない。
悩みは歯車の錆(さび)である。
機械がだめになるのは、絶えず回転するからではなく、絶えず摩擦するからである。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
52.
この世紀には三通りの人間が見られる。
生きている人間、死んだ人間、それに船で海を帆走る人間がそれである。
（ アナカルシス ）
53.
自然なんぞが本当に美しいと思えるのは死んで行こうとする者の眼にだけだ。
（ 堀辰雄 ）
54.
人生は、美しい人は若くして死ぬべきだし、そうでない人はできるだけ永生きすべきであろう。
ところが九十五パーセントまでの人間はその役割をまちがえる。
美人が八十何歳まで生きてしまったり、醜男が二十二歳で死んだりする。
まことに人生はままならないもので、生きている人間は多かれ少なかれ喜劇的である。
（ 三島由紀夫 ）
55.
料理人には、殺し屋がたくさんいる。
どんな職業の人間より危険だ。
（ W・H・オーデン ）
56.
文人は生きているうちは諷刺され、死ぬと賞賛される。
（ ヴォルテール ）
57.
よく言われるように、
相愛のカップルは
互いに相手のために喜んで死ぬ気でいるようだが、
いざその時になると、
こんなすっきりした言葉を進んで発しようとはしないものだ。
（ ブルワー・リットン ）
58.
確かなことは次を除いて何もない。
生まれたものは死ぬこと、生きている者は災難から逃れられないことである。
（ クリティアス ）
59.
若い人に言えることは、自殺するならとにかく三十歳まで生きてみる、ということだ。
（ 北杜夫 ）
60.
人生は不公平だ。
公平なのは死だけ。
（ 映画『プリンセス・ブライド』 ）
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