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今日の
死に関する名言
☆ ４月１９日 ☆
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1.
生きてるのと死んでないのは違うから。
（ アニメ『最果てのパラディン』 ）
2.
波なれば搖(ゆ)れやめば死か北深く
（ 折笠美秋 ）
3.
肉体より魂を癒すことのほうがはるかに必要なり。
なんとなれば、死は悪い人生よりよいからなり。
（ エピクテトス ）
4.
朝(あした)に道を聞かば、夕(ゆう)べに死すとも可なり
（ 孔子・論語 ）
5.
死は一種の救いなのかもしれないわ。
（ マリリン・モンロー ）
6.
思えば、四季の中で夏ほど
「終わり」の似合う季節はない。
夏休みの終わり、
夏の終わりの誰もいない海、
甲子園の高校野球にも「終わり」はつきものだし、
祭りのあとの寂しさは、
やはり秋祭りよりも夏祭りのほうが深いだろう。
お盆だって、
ひとの人生の終わり＝死とつながっている。
（ 重松清 ）
7.
死の存在とは、あるいは我々に自発的に人生を断念させ、あるいは、死が奪うことの出来ない意味を人生に与えることによって、我々の人生を変容せしめるのだ。
（ トルストイ ）
8.
死者は、たとえば背広のポケットに入る位(くらい)の大きさで充分だ。
なぜなら、死者は最早(もはや)、ただの〈ことば〉に過ぎないのだから。
（ 寺山修司 ）
9.
露の世は露の世ながらさりながら
（ 小林一茶 ）
10.
ぼくは不完全な死体として生まれ
何十年かゝって
完全な死体となるのである
（ 寺山修司 ）
11.
この世では私は理解されない。
いまだ生をうけてないものや、
死者のもとに
私がいるからだ。
創造の魂に
普通よりも近付いているからだ。
だが、それほど近付いたわけでもあるまい。
（ パウル・クレー ）
12.
あたしが万一いなくなった場合も
家の生活は平常どおりよ。
よくって？
（ 岡本かの子 ）
13.
人間は、死を予感する病気になったときと、罪を犯して牢獄に入ったときに、本当の自分を見つける最大のチャンスを手にする。
大きく成長する。
きっと、本当の豊かさを手に入れることができる。
貴重な経験だよ。
（ リチャード・H・モリタ ）
14.
人は生きてきたようにしか死なない。
（ 作者不詳 ）
15.
水が凍った氷の状態が人生であるとします。
この氷が解けたとき、
何も無くなってしまうのかというと、
そうではない。
私は、死んだら永遠のいのちと一つになると思っているのです。
永遠のいのちから生まれ、
永遠のいのちへ還る。
（ 青木新門 ）
16.
殺される覚悟があるっていうのはよ、
殺す覚悟もあるんだよ。
分かったか？
（ 漫画・ドラマ『サラリーマン金太郎』 ）
17.
僕の自殺を非難し、あくまでも生き伸びるべきであった、と僕になんの助力も与えず口先だけで、したり顔に批判するひとは、陛下に菓物屋(くだものや)をおひらきなさるよう平気でおすすめ出来るほどの大偉人にちがいございませぬ。
（ 太宰治 ）
18.
「独身」という単語で、前後を入れ換えると「身独」（死んどく？）になるのは、独身者に対する警告であり、嫌がらせである。
（ 七瀬音弥 ）
19.
お酒を飲んで、いい気分に酔っぱらって、そのまま死んでしまうのが、一番幸せな死に方ではないだろうか。
（ 七瀬音弥 ）
20.
そう、私の日々は速やかに過ぎ去ろうとしている。
私が望むのは、
生においても死においても、
何ものにも縛られぬ魂として、
勇気を持って耐え忍ぶことだけ。
（ エミリー・ブロンテ ）
21.
人間が生まれる前と、人間が死んだ後は、計り知れない永遠が存在する。
（ 作者不詳 ）
22.
死とは、ピクニックのとき遠くに聞こえる稲妻の音。
（ W・H・オーデン ）
23.
確かなことは次を除いて何もない。
生まれたものは死ぬこと、
生きている者は災難から逃れられないことである。
（ クリティアス ）
24.
老人とは、待合室で列車が遅れて着くことを望んでいる者のことだ。
（ アンドレ・プレヴォ ）
25.
花種子(はなだね)を播(ま)くは別離の近きゆゑ
（ 佐藤鬼房 ）
26.
災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。
死ぬ時節には、死ぬがよく候。
是(これ)はこれ災難をのがるる妙法にて候。
（ 良寛 ）
27.
「死ぬ気でやれば、何でもできる」という心境は、若い人には、なかなか分からない。
「死」が遠いから。
「命の残り時間」という感覚が分からないから。
（ 七瀬音弥 ）
28.
自殺ねェ、いいんじゃないんですか。
誰にも迷惑がかからなきゃ。
みんなが喜んでくれる自殺なら、いいんじゃないですか。
（ 永六輔 ）
29.
死の床で、「もっとリスクの少ない人生を歩めばよかった」という者は、誰もいない
（ ステファン・Ｍ・ポーラン ）
30.
自由に呼吸しているというだけでは、生きているとは言えません。
（人の）何の役にも立っていない生活は、早い死と同じことです。
（ ゲーテ ）
31.
この世においては、あなたが永遠に死なないと思ってすべてを計画しなさい。
そして、あの世のためには、明日死ぬと思って計画しなさい。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
32.
生きる希望をなくした者より、生きることを閉ざされ、死を受け入れた者のほうが、より強くなれる。
（ アニメ『プラチナエンド』 ）
33.
父という存在は、死ねばそれで絶えてしまうところがある。
しかし、母はその絆を永劫の未来まで伝えるような、奇妙な存在である。
（ 田辺聖子 ）
34.
老いる身に道がある。
病む身に意味がある。
死ぬ身に涅槃(ねはん)がある。
（ 作者不詳 ）
35.
人間、そんなに簡単に死んではいけないんだ。
（ 金八先生 ）
36.
人間は生きている間に、充分仕事もし、充分生活も享(たの)しんで置けば、安心して死なれるのではないかと思う。
（ 菊池寛 ）
37.
生はこれ死の始め、死はこれ生の終わり。
生ぜざれば則ち死せず、死せざれば則ち生ぜず。
（ 佐藤一斎 ）
38.
僕の体を起こしてくれ。
僕は、死ぬんだから。
僕は雑作(ぞうさ)もなく死ぬよ。
驚いたりしないでくれ！
ありがたい！
死がやってきたよ。
（ ジョン・キーツ ）
39.
いつでも一緒に死ねる人。
いのちをワシ掴みにするような恋。
その人が何も意思表示してくれなくても、遠くからでもじっと見ていたい、できるなら何とかしてあげたい、お返しを求めない無償の情熱が恋なの。
（ 岡本敏子 ）
40.
われ死なば　引導追善葬無用
むくろは荼毘(だび)て　骨な拾いそ
（ 久松真一 ）
41.
たそがれは常に水色死処(ししょ)ばかり
（ 三橋鷹女 ）
42.
この世で確かなものは、税金と死だけだ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
43.
人間はいつかは死を迎えなければならぬわけだが、この「死」という出口から見ると、われわれのやっていることは実に滑稽至極。
（ 井上ひさし ）
44.
死者の記憶が遠ざかるとき、
同じ速度で、死は私たちに近づく。
（ 石垣りん ）
45.
人の死ぬや善し。
詩人の死ぬや悲し！
（ 萩原朔太郎 ）
46.
死ねば一番いいのだ。
いや、僕だけじゃない。
少くとも社会の進歩にマイナスの働きをなしている奴等は全部、死ねばいいのだ。
それとも君、マイナスの者でもなんでも人はすべて死んではならぬという科学的な何か理由があるのかね。
（ 太宰治 ）
47.
台石には、こう刻んでおくれ。
ここに男がいる。
生れて、死んだ。
一生を、書き損じの原稿を破ることに使った。
（ 太宰治 ）
48.
交響楽は公園のようなもの。
指揮者はその管理人、
公園を整備し美しくするが、
やがて死んでいく。
しかし、次の管理人が来て、
公園は永遠に維持される。
市民が公園を必要としているからである。
（ 小澤征爾 ）
49.
風雪何十年の人間に
永遠の眠りがくるのは
ふかい　慈悲であることが
ようやくわかってきた
（ 榎本栄一 ）
50.
死ぬほどといふはどれほど心太(ところてん)
（ 高倉和子 ）
51.
あの人はいい人だって言って歩くと、その人はいい人になる努力をするんですね。
それで、早死にするんです。
（ 永六輔 ）
52.
神の一撃を死すべき人間はかわせない。
（ ソポクレス ）
53.
なぜ子供はみんなグズでノロマなのか。
理由は、そうでないと危険で、ヘタをすると死ぬからだ。
（中略）そうならないために、子供は臆病で親のそばを離れないようにプログラミングされている。
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
54.
古人多く旅に死す蜩(ひぐらし)の鳴き綴る
（ 大野林火 ）
55.
ぼくは死なない
死ねば一緒に死ぬものがあるかぎり　
（ 吉本隆明 ）
56.
死ぬ覚悟をするとね、生き残れるものですよ。
（ 永六輔 ）
57.
我々はいずれ死ぬ運命にある。
しかし真実を扱うことにおいては、我々は不死であり、変化も偶然も恐れる必要はない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
58.
私には分かっている
この輝かしい望みに私一人でも忠実でさえあれば
永遠の眠りにつく時
私の心は平和で安らかであることを
そして世界は素晴らしくなっていくはず
（ ミュージカル『ラ・マンチャの男』 ）
59.
浅はかな奴ら、愚かな奴なり。
死は悼(いた)むも、
若さの革の朽ちるのを嘆かざる奴らは。
（ テオグニス ）
60.
戦争とは、あなたの愛する人が死ぬ、ということです。
（ 美輪明宏 ）
61.
死を忘れるな。
時は過ぎゆく。
季節はめぐる。
（ 長田弘 ）
62.
マンガを描きながら死んでゆく、
なんて大嫌いです。
（ 水木しげる ）
63.
愛されるだけでは物足りない。
愛の言葉もかけてほしい。
静寂の世界は、お墓の中で十分に味わえるのだから。
（ ジョージ・エリオット ）
64.
死は平等です。
平等であらねばなりません。
どんなに壮烈な死も、
どんなに惨めな衰弱死も、
自己主張の死も、沈黙の死も、
死にもし価値があったら、
どんな死の重みも同じでなくてはなりません。
（ 武田泰淳 ）
65.
平生(へいぜい)、（※その人に）やさしくしてる人は（※その人が死んでも）泣かへん。
（ 田辺聖子 ）
66.
わたしたちの中にいる自分は、
言葉をもたない自分です。
あるいは、言葉に表すことのできない自分です。
そうした無言の自分を、
どんな言葉よりも雄弁に、もっとも的確に、もっともよく語ってくれるような
親しい物、なじんだ物、懐かしい物、
そうした物が何か。
それがその人の、その人らしさそのものを顕わすものであるということ。
ちょうど、死者があとに遺す形見とよばれるものが、
その人のその人らしさを宿す物、
その人の記憶をとどめる物であるように。
（ 長田弘 ）
67.
人の人生で最大の悲劇は、
生きてはいても、
彼の内部で何かが死んでいることだ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
68.
世は寒し死ぬまで鴎(かもめ)飛んで見せ
（ 八田木枯 ）
69.
太陽のように生きて、太陽のように死にたい。
（ シラー ）
70.
死ぬまでやりたい仕事をする。
（ 本田健 ）
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