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今日の
死に関する名言
☆ ４月１８日 ☆
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1.
宗教はあくまで個人のものである。
あくまで自分とのかかわりにおいて──自分の死も含めて──世界をいかに見るかということである。
（ 河合隼雄 ）
2.
花吹雪悲嘆に遇(あ)はぬ母の死後
（ 秋元不死男 ）
3.
死期を覚悟してこの一日を生きん。
（ 森信三 ）
4.
苦しいことも腹立たしいことも多かったけれど、
人生を、人間を肯定する気持ちになっている。
そしていろいろな人を思い出すにつけ、
「みんなみんな優しかったよ」
という感謝の念をもって、
永遠に目を閉じたい。
（ 高橋健二 ）
5.
死後に仕事が残る人と残らない人。
「みんなが好きなものが好きな（時流に乗った）人よりも、自分の好きなもんでええ、と通した人が残るみたい。
（ 田辺聖子 ）
6.
妻なきを誰も知らざる年わすれ
（ 能村登四郎 ）
7.
お迎えは　何時(いつ)でも良いが　今日は嫌
（ 千両 ）
8.
美しいものや善いもののために死ぬことはやさしいものだが、
みじめなものや腐敗したものたちのために死ぬのはむつかしい。
（ 遠藤周作 ）
9.
さよならを言うのは　わずかの間死ぬことだ。
（ レイモンド・チャンドラー ）
10.
人はいつどのような死に方をするかを決めることはできない。
どのような生き方をするかだけを決めることができる。
（ ジョーン・バエズ ）
11.
昨日まで　人のことかと思いしが　おれが死ぬのか　それはたまらん
（ 蜀山人［大田南畝］ ）
12.
世の中に絶対と言えることは、一つしかない。
生きているものは、いつか死ぬ。
（ アニメ『.hack//Roots』 ）
13.
“死後に何もない”と思うから人間はあくせくするのだ。
（ 水木しげる ）
14.
私たちは
死者の優越性は仕方なしにみとめても、
生者のそれをみとめることは決してない。
生ある者は、その存在自体が、
私たちに向けられた
一個の非難、ひとつの叱責、謙譲という
めくるめきへの勧誘となるのだから。
（ E・M・シオラン ）
15.
生きながら死んでいる。
その人の名は？
「何も努力もなく人生を終える人」。
（ バヌバッタ・アチャリヤ ）
16.
一ヶ月に十三、十四回は死を考えています。
（ 司馬遼太郎 ）
17.
生は我々を死で慰め、死は我々を生で慰める。
（ トマス・ジュフロウ ）
18.
一瞬一瞬、切に生きれば、やがて来る死におびえたり、やがて来るかもしれない別れに取り越し苦労する間がありません。
（ 瀬戸内寂聴 ）
19.
永遠に生きると思って学び、
明日死ぬと思って生きろ。
（ ジョン・ウッデン ）
20.
世界は水面だ。
そうして僕達は水玉（＝泡沫）だ。
すぐに生まれて、すぐに消えちまう。
（ 漫画『むびむび』 ）
21.
四季は、なほ、定まれる序あり。
死期は序(ついで)を待たず。
死は前よりしも来たらず、かねて後(うしろ)に迫れり。
人皆死ある事を知りて、待つことしかも急ならざるに、覚えずして来る。
（ 吉田兼好 ）
22.
一日一日を、あたかも人生最後の日であるかのように生きなさい。
なぜなら、ある日、その通りになるのだから。
（ ボブ・モワッド ）
23.
生きるか死ぬかという段階になれば、例えばかつてはプライドが許さなかった「人に頭を下げる」ことさえ、簡単にできるようになるものです。
（ 美輪明宏 ）
24.
人間は、死ぬことをひそかに望んだので、戦争をしたのである。
自己保存の要求はきわめて深いものかもしれないが、死への欲情はさらに深い。
（ コリン・ウィルソン ）
25.
西洋風の、カーテンだ、じゅうたんだ、ソファだ、画(え)だと
ごてごてしてる間(ま)の中に、活けられた花は
造花のようで死んでしまう。
（ 田辺聖子 ）
26.
子供らしさが死んだとき、
その死体を大人と呼ぶ。
（ ブライアン・オールディス ）
27.
白刃は人の身体を殺し、金銭は人の精神を殺す。
（ スコット ）
28.
亡き人を案ずるあなたが亡き人から案じられている
（ 廣瀬杲 ）
29.
幕を下ろせ、喜劇は終わった。
（ フランソワ・ラブレー ）
30.
死のうとすることよりも、
生きようとすることのほうが、
たいていは、ずっと勇気を必要とする試みなのである。
（ ヴィトリオ・アルフィエリ ）
31.
言葉というものを、
非常に瞬間的に生きたり死んだりする、とても動的なものとしてとらえなきゃいけない。
（ 谷川俊太郎 ）
32.
あれは学者と言って、死んだ天才にめいわくな註釈をつけ、生まれる天才をたしなめながらめしを食っているおかしな奴だが、おれはあれを見るたびに、なんとも知れず眠たくなるのだ。
（ 太宰治 ）
33.
人は死ぬも生きるも自分の意のままにならない。
（ シェイクスピア ）
34.
君の訃(ふ)のもたらせるかに柳絮(りゅうじょ)飛ぶ
（ 佐藤眉峰 ）
35.
やはり己も愛さなければいけない。
己を嫌って、或(ある)いは己を虐(しいた)げて人を愛するのでは、自殺よりほかはない。
（ 太宰治 ）
36.
人というのは、いつ死ぬか分からない。
ボーッとしてたら、
あっという間に終わってしまう。
だから、まず一生をどうやって生きていきたいのかというところから、
きちんと考え直したほうがいい。
そして勇気を出して、
自分が決めた新しい生き方で
第一歩にチャレンジしてみる。
これは危ないかもしれないと思っていたことを、
思い切ってやってみるんです。
（ 養老孟司 ）
37.
死んでから
お墓参りに来なくていいから、
その分生きている間に
大切にしておくれ。
（ 永六輔 ）
38.
大地の花々は躍り出て、時間と死をあざ笑う。
（ スリ・アウロビンド ）
39.
もし苦しみを避けるために
生きることや愛することをやめてしまうのなら、
あなたはかつて味わった素晴らしいものをわかっていないのだ。
（ ニール・サイモン ）
40.
人生は戦争なり。
戦いを宣告した上は、書に向かっては書を征服し、人に向かっては人を征服し、事業に向かっては事業を征服するまで止(や)むべからず。
何物、何事、何人(なんぴと)に対しても討死(うちじに)の覚悟を以(もっ)て戦うべし。
死すとも勝つの覚悟あれ。
（ 国木田独歩 ）
41.
（妻を亡くしてみて）この世にねぇ、こんな寂しいことがあるとは知らなかった。
秋の空が晴れれば晴れるほどに悲しみがつのります。
（ 森繁久彌 ）
42.
戦争中腹すかして死んだやつが一番かわいそうだという奇妙な考えをもっていたから、腹いっぱい食っている今の人には、彼（＝水木しげる）は同情というものをあまりしない。
（ 水木しげる ）
43.
娘の恋は母にとっては死である。
（ ドストエフスキー ）
44.
もし自分が死にそうになって、助かる方法を考えるのに１時間あるとしたら、最初の５５分は適切な質問を探すのに費やすだろう。
（ アインシュタイン ）
45.
死に近き母に添寝(そいね)のしんしんと　遠田(とおだ)のかはず天に聞(きこ)ゆる
（ 斎藤茂吉 ）
46.
恋と運命と死と、皆どこかに通じた永遠な気持ちがあるような気がする。
（ 倉田百三 ）
47.
生を愛するが故(ゆえ)に、死を恐れる思想は欺瞞であり、生の苦痛を征服し、自殺する勇気を持った新しい人間こそ、自ら神となる。
（ ドストエフスキー ）
48.
死について、高尚なことは一切考えてない。
ただ、ただ、苦痛が少なければいい。
要するに、器用に死にたい。
（ 江國滋 ）
49.
死はいうまでもなく、肉体からの解放にほかならない。
（ ソクラテス ）
50.
ほがらかに死んでいくために、
私は生きようと思う。
（ ゲレルト ）
51.
深く執着するものがある者は、
死後自分の帰って行くべきところを持っている。
それだから死に対する準備というのは、
どこまでも執着するものを作るということである。
（ 三木清 ）
52.
金は我々にとって母親でもあるが、また、我々の死でもある。
（ マクシム・ゴーリキー ）
53.
金魚もただ飼い放ちあるだけでは月余の命たもたず。
（ 太宰治 ）
54.
人は、
自然の悪を知ることを学んで
死を軽蔑し、
社会の悪を知ることを学んで
生を軽蔑する。
（ シャンフォール ）
55.
書物と人生との出会いは、
しばしば偶然のものであり、
だからこそ、たった一行の詩句で
人が死んだりすることもあるのである。
（ 寺山修司 ）
56.
医者は、病気を治しても、
死に対して打つ手を持たない。
それは、雨をしのげても、雷はしのげない屋根と同じだ。
（ 中国のことわざ・格言 ）
57.
生きるとは、死と直面して戦うことである。
そこに真の生きがいがある。
（ 岡本太郎 ）
58.
螢籠(ほたるかご)螢の死後も闇に置く
（ 岡本眸 ）
59.
生者に対するのとまったく同じ心づかいと敬意をもって死者を扱えということです。
死んだからといって気にかけなくなり、埋めて忘れ去ってしまうわけにはいきません。
（ ディーン・Ｒ・クーンツ ）
60.
女を慕(しと)うて死ぬという事は、いろいろの死に方のうちで最も楽しい死に方である。
（ 谷崎潤一郎 ）
61.
やがて、とある日、
黙って森を出てゆくもののように、
わたしたちは逝くだろう。
（ 長田弘 ）
62.
殺されない権利の反対語は、殺す権利ではなく殺さない権利だ。
（ いとうせいこう ）
63.
歳のとり方も、死に方も、初心者ばかりでベテランはいない。
（ 永六輔 ）
64.
切に生ききっていれば、次の瞬間、死におそわれても悔いがないのではないでしょうか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
65.
いきいきと死んでゐるなり水中花
（ 櫂未知子 ）
66.
青春ほど死の翳（かげ）を負い、死と背中合せな時期はない。
（ 坂口安吾 ）
67.
亡き母が障子あけずに入(い)り來(きた)し
（ 八田木枯 ）
68.
独り生れ独り死し、
独り去り独り来る。
（ 『無量寿経（大無量寿経）』 ）
69.
死ぬということは、宇宙とひとつになるということ。
（ 永六輔 ）
70.
みんな死ぬる
人とおもえば
なつかしき
（ 木村無相 ）
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