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今日の
死に関する名言
☆ ３月２４日 ☆
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1.
世の中には、
病気で死にたくない人がいっぱいおるのに、
自殺なんて贅沢だ。
（ 島田洋七 ）
2.
恋をしだすと、へんに死のことが気になりだすものだ。
（ 倉田百三 ）
3.
虫や小鳥は、生きてうごいているうちは完璧(かんぺき)だが、死んだとたんに、ただの死骸(しがい)だ。
完成も未完成もない、ただの無に帰する。
人間はそれに較(くら)べると、まるで逆である。
（ 太宰治 ）
4.
死ぬということにはベテランや名人はいません。
死ぬのは、みんな初心者です。
（ 永六輔 ）
5.
「何故(なぜ)人は死ぬの？」
「進化してるからさ。
　個体は進化のエネルギーに耐えることができないから世代交代する。
　もちろん、これはひとつの説にすぎないけどね。」
（ 村上春樹 ）
6.
死後自分の精神が
人々の心の中に生きているのなら、
自分は死んだのではない。
（ トマス・キャンベル ）
7.
人生はドラマの舞台。
主役も悪役も幕が降りてご苦労さま。
（ 豊島学由 ）
8.
人は人によってのみ、傷つけられ殺される。
人の言葉。人の仕打ち。人の感情。
それだけが、人を生かしもし、殺しもするのである。
（ 田辺聖子 ）
9.
私は（死んだあとについて）エネルギー保存の法則で考えたい。
「エネルギーは、新たに生まれることも、滅びることもない」。
つまり、私たちの中のエネルギーが、すべての部分が、他の何かに変化するの。
ドラゴンフィッシュかもしれないし、微生物かも。
百億年後には超新星として爆発しているかも。
今の私たちも、昔は他の何かの一部だったのよ。
（ ドラマ『エージェント・オブ・シールド　シーズン１』 ）
10.
当人が死んじゃったということに気がついていないのが、大往生だろうね。
（ 永六輔 ）
11.
人生に別れを告げることのできぬ老人は、人生を受け入れることのできぬ若者のように弱々しく、活気なく見える。
（ カール・ユング ）
12.
国破れて山河あり、
って言葉を皆どう思っているか知らないが、
国が破れようと、破れまいと関係ないんだよ。
人間、死んだら土にかえるという意味は、
人間の社会は土に寄生しているようなもんだ、
というところまで
感覚的にも極めている人はあまりいない。
やっぱり人間が生きているのは社会のおかげと思ってる。
その社会自身を支えているのは自然だろ、
っていうことを、
今の人、もう一度考えないといけないんじゃないかな。
（ 養老孟司 ）
13.
人間はすばらしい。
自然はすばらしい。
生まれてくるってことはすばらしい。
死ぬってこともすばらしい。
病気になるってのもすばらしい。
（ 紀野一義 ）
14.
自分の意思で心臓を止められないから仏はいる。
（ 親鸞 ）
15.
不死身……それはにんげんのみる最後の夢、一番重い病気だ。
だが死なずに老いてゆくとしたら、それは何というおそろしいことだ。
（ 寺山修司 ）
16.
魚は水がなくなると死ぬが、人は礼儀がなくなると死ぬ。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
17.
私は心中(しんじゅう)が好きだが、それは並の自殺よりも贅沢(ぜいたく)だからである。
（ 寺山修司 ）
18.
人は世俗の借金で自殺することもあれば、また概念の無形の恐怖から自殺することだってあるのです。
（ 太宰治 ）
19.
死ぬことが
情けないのではない
空しく終わる人生が
やりきれないのだ
（ 浅田正作 ）
20.
結婚式は親のもの、
葬式は子供のもの。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
21.
あなたが働きすぎて倒れて死んでも、負担を逃げたズルい人は笑っています。
（ 加藤諦三 ）
22.
二度と帰らぬものは過ぎ去った歳月である。
二度と会うことができないのは死んでしまった親である
（ 孔子・論語 ）
23.
神の一撃を死すべき人間はかわせない。
（ ソポクレス ）
24.
有る程の　菊抛(な)げ入れよ　棺の中
（ 夏目漱石 ）
25.
死は、もしかしたら、一切の言語化の中にひそんでいるのかも知れない。
なぜなら、口に出して語られない限り、「そのものは、死んでいない」ことになるのだから。
（ 寺山修司 ）
26.
孤独はこの世で一番恐ろしい苦しみだ。
どんなに激しい恐怖も、みんなが一緒なら耐えられるが、孤独は死に等しい。
（ ゲオルギウ ）
27.
人の死というものは、終わりだけではないと思います。
その人の役目を、志を受け継ぐ者にとっては、始まりどすさかい。
（ ドラマ『竜馬伝』 ）
28.
死はすべての欠点を隠す。
（ イラクの格言 ）
29.
人間の死ぬのはいつも早すぎるか遅すぎるかよ。
でも一生はちゃんとけりがついてそこにあるのよ。
一本、線が引かれたからには総決算しなけりゃ。
あんたは、あんたの一生以外の何ものでもないのよ。
（ サルトル ）
30.
生まれた以上死なねばならぬ、ということ以外確実なことはなし。
（ クリティアス ）
31.
看護婦さん、あんたは老人の私を骨董品として生かしておこうとしているが、私はもうガタがきてるんだ、おしまいなんだよ、死ぬんだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
32.
苦しみに耐えることは、死ぬよりも勇気がいる。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
33.
ストリングの弦は強く張ればいい音が出るけど、その代わりすぐ切れるんだ。
わかるね？
（ サミー・デイヴィスJr. ）
34.
働きすぎる人間など見たことがない。
うんと働け、長時間働け、
というのが私の信念だ。
人間は過労が原因で死にはしない。
浪費と悩みが原因で死ぬのだ。
（ チャールズ・エヴァンズ・ヒューズ ）
35.
弱音は死んでから吐けばいい。
（ 漫画『闇金ウシジマくん』 ）
36.
あなたたちは、僕の死を知ったら、きっとお泣きになるでしょうが、しかし、僕の生きている苦しみと、そうしてそのイヤな生(ヴィ)から完全に解放される僕のよろこびを思ってみて下さったら、あなたたちのその悲しみは、次第に打ち消されて行く事と存じます。
（ 太宰治 ）
37.
おのれをこの世につなぐ鎖を
少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。
（ ヘルマン・ホイヴェルス ）
38.
生命も一瞬、死もまた一瞬にすぎない。
（ シラー ）
39.
哲学とは、死についての瞑想である。
（ エラスムス ）
40.
読書を廃す、これ自殺なり。
（ 国木田独歩 ）
41.
ああわが魂よ、不死の生を求めるなかれ。
それよりも可能の領域を極めよ。
（ ピンダロス ）
42.
ガミガミ言われたきゃ結婚しろ。
ほめられたけりゃ死ね。
（ アイルランドの格言 ）
43.
兵は、直属の上官しだいなのだ。
直属の上官が愚劣な場合は、
〈よろこんで死ねない……〉
ものなのである。
（ 池波正太郎 ）
44.
人間は死を抱いて生まれ、死をかかえて成長する。
（ 信国淳 ）
45.
人間はまだ十分に幸福ではなかったからこそ死を恐れるのである。
最高の幸福に恵まれれば、すぐに死にたいと思う。
（ エンゼ ）
46.
逝(ゆ)くものはかの水のごとく、暫(しば)らくもとどまらない。
（ 九条武子 ）
47.
（死ぬときは）人の知らないところでそっと消えてゆきたいんだ。
（ 梅原龍三郎 ）
48.
私は教師。
私は教え子の結婚に喜びの涙を流し、
彼らの子どもの誕生に歓声をあげ、
また、若くして世を去った教え子の墓の前で悲しみに頭をたれる。
（ ジョン・W・シュラター ）
49.
生き方ばかりじゃ
最後に役に立たない。
（ 永六輔 ）
50.
死は言葉を喪(うしな)うことではない。
沈黙という
まったき言葉で話せるようになる、ということだ。
（ 長田弘 ）
51.
私は不死を信じたい、私は永遠に生きたい。
（ ジョン・キーツ ）
52.
死は全てに訪れる。
だが、偉大な業績は、太陽が冷たくなるまで朽ちぬ記念碑を建てるであろう。
（ ガイウス・ファブリキウス・ルスキヌス ）
53.
興亡恒(つね)無し。
（ 一般のことわざ・格言 ）
54.
若い人に言えることは、自殺するならとにかく三十歳まで生きてみる、ということだ。
（ 北杜夫 ）
55.
必ず死せんと戦えば即ち生き、必ず生きんと戦えば即ち死す。
（ 『金言童子教』 ）
56.
真の愛はいつも傷つきます。
人を愛することや人と別れることは痛みを伴ないます。
あなたは彼らのために死ななければならないかもしれません。
（ マザー・テレサ ）
57.
死して後、医を求む。
（ 墨子 ）
58.
希望を持たずに生きることは、死ぬことに等しい。
（ ドストエフスキー ）
59.
人間は死に依って完成せられる。
生きているうちは、みんな未完成だ。
（中略）人間は、死んでから一ばん人間らしくなる、というパラドックスも成立するようだ。
（ 太宰治 ）
60.
生(あ)れるもの竟(つい)にも死ぬるものにあれば
この世なる間は楽しくもあらな
（ 大伴旅人 ）
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