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京極夏彦の名言
［ テーマ別今日の名言 ］
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
1.
わくわくするってことは脳が活性化してるということでしょう。
（ 京極夏彦 ）
2.
科学的思考と云(い)うのは凡(すべ)てが証明され、明白になっていない限り、結論を出してはならないものだ。
いずれ凡てが解明できると希望的観測を述べるならいいが、証明できぬ部分まで含めて解ったような顔をするのは奢(おご)りだからね。
（ 京極夏彦 ）
3.
時間に追われぬ状態と云(い)うのは解放感があるものだ。
時と云うものはそもそも終わりも、始まりも、刻みの目盛りもないものだ。
それをわざわざ刻んだりするから、やれ遅れたの早いのと云うことになる。
（ 京極夏彦 ）
4.
ジェネレーションでざっくり切り取って評価することにそんなに意味はありませんね。
それはジェンダーや性別や国籍や家柄や学歴なんかを判断基準にして人の価値を決めちゃうくらい、愚かしいことです。
（ 京極夏彦 ）
5.
科学的思考に依(よ)って理解しようとするなら、現状判らないことは判らないままに棚に上げておくしかないのだと云(い)う腹の括(くく)り方をしなければ嘘だ。
理論的に正しくたって推論は推論で結論ではないのだからね。
（ 京極夏彦 ）
6.
読書というのは、読んだ人が、その人だけの物語を生み出す行為です。
立ち上がるのはその人にしか作れない物語です。
書籍はそのためにある装置なんです。
（ 京極夏彦 ）
7.
みなさんは、「面白いのは作者が面白く書いてくれたからだ」と思うかもしれませんが、大間違いです。
それは読んだあなたが作った物語であり、カスタマイズされた、あなただけの世界です。
（ 京極夏彦 ）
8.
女だからこうなのだとか、その齢ならば斯(かく)あるべしなどと云(い)うのは体のいい差別なのである。
何故(なぜ)なら性別も年齢も、個人には選択の余地がない事柄だからである。
氏素姓で人間を差別するのと、それは何等(なんら)変わりのない行為である。
（ 京極夏彦 ）
9.
同じ本を読まれても、人に依って立ち上がるものは異なりましょう。
どれだけ無価値な内容が書き連ねられていたとて、百人千人が無用と断じたとて、ただ一人の中に価値ある何かが生まれたならば、その本は無価値ではございますまい。
（ 京極夏彦 ）
10.
文字も言葉も、まやかしでございますよ。
そこに現世はありませぬ。
虚も実もございませぬ。
書物と申しますものは、それを記した人の生み出した、まやかしの現世、現世の屍なのでございますよ。
（ 京極夏彦 ）
11.
書架というのはね、編集された概念である本を素（ユニット）として編集した、大きな本だよ。
どんな本が、どれだけ、どのように並んでいるか──それでね、より複雑な概念編集がなされているんだな。
これはね、世界なんだな。
（ 京極夏彦 ）
12.
古いものを大事にするのはまあ良いが、古い在り方しか認めないというのは、如何にも偏狭だし、矢張り莫迦の内ではないかな。
時流に添って、いいや次なる時流を創り出してこその文華だろう。
（ 京極夏彦 ）
13.
あらゆる苦しみは、生きることによって齎(もたら)される。
苦しみのない生はない。
苦しみをなくすためには死ぬのが一番である。
それは考えるまでもない。
ただ同時に、あらゆる楽しみも生きることで齎されるものなのだ。
苦しみから逃れることは、楽しみを放棄することでもあるのである。
（ 京極夏彦 ）
14.
感情的になるというのは、理性的であることを捨ててしまうということではない。
考えていることが明文化できないというだけだ。
どれだけ冷静さを失っていたとしても、人は何か考えてはいるのである。
（ 京極夏彦 ）
15.
〉電車で若い者に席を譲られたりすると、自分はそんな齢じゃないと言って怒る者がいると聞く。
とんでもない話だと思う。
（中略）相手にも失礼だし、己の容貌に対しても失礼である。
老けた外見には老けたなりの責任が伴うだろう。
（ 京極夏彦 ）
16.
〈全文〉
電車で若い者に席を譲られたりすると、自分はそんな齢じゃないと言って怒る者がいると聞く。
とんでもない話だと思う。
実際の年齢はどうであろうと、そう見えたのであれば、見えたなりに振る舞うべきだろう。
折角の親切を無にするようなことをしてはいけない。
（ 京極夏彦 ）
17.
自由でいられるということは素晴らしいことだ。
悪いことではなかろう。
だが、自由というのは思いの外、尻の据わりの悪いものなのである。
縛るものがない。
舫い網も錨もない。
糸の切れた凧のようなものだ。
何とも儚げな、心細いものだ。
（ 京極夏彦 ）
18.
「なっていない」と言われた若い者が若くなくなると、次の若い者に「なっていない」と言う。
「なってなかった」あんたらに育てられたんだから「なってない」のは当然だろうという気もするんですが、まるで言われたぶん言わなきゃ損だというかのように言う。
その歴史を繰り返しているわけです。
すでに儀式ですね。
（ 京極夏彦 ）
19.
誰しもが自分の目や耳や鼻を信じている。
自分は正しいと考えている。
（ 京極夏彦 ）
20.
自分以外の人間が何を見て何を聞いて何を嗅いでいるのか知ることは出来ない。
それ以前に知ろうと思わない。
皆、自分と同じだと考えている。
（ 京極夏彦 ）
21.
とどの詰まり、笑いとは悪意の屈折した表出であり、迂遠(うえん)且(か)つ直截(ちょくせつ)的な差別表現なのである。
ボードレールを引くまでもなくそれはグロテスクで下品なものなのだ。
──でも。
人間である以上は無理矢理に頬を痙攣(けいれん)させ、機械的に醜い表情を浮かべなければいけないのだ。
（ 京極夏彦 ）
以上
【 京極夏彦の名言 】
全部で、21件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
いつも妥協する姿勢を見せず理想ばかりを突きつけてくる人とはだんだんみんな仕事をするのが嫌になって避けるようになる。
正義一辺倒の人が孤立するのは、正しくないことを言っているからではなく話ができないから。
（ 為末大 ）
2.
どんな仕事をやりたいか自分で見出して、
ただ一心に打ち込むことだ。
人より一歩先んじたければ、
自分の将来の方針は自分で決めるべきだ。
（ グラハム・ベル ）
3.
この世にあるもの森羅万象、
なんでもお師匠はんや。
（ 2代目 野沢喜左衛門 ）
4.
あなたの願望を繰り返し潜在意識に教え込んでいるうちに、あなたは本当の信念の人となる。
（ 作者不詳 ）
5.
公の災害は力強い平等論者である。
（ エドマンド・バーク ）
6.
人間はただ自分自身の仕事を成し遂げたと言いうるとき、自分の仕事に魂を打ち込み、できるだけよく最後までやり抜いたと言いうるとき、そのとき初めて幸福である。
（ エマーソン ）
7.
幸せとは経験するものではなく、記憶するものである。
（ ）
8.
強い弱いと騒いでみても、人は心で光るもの
（ ドラマ『柔道一直線』 ）
9.
どういう帰宅の仕方が出来るかが、男にとって重大な問題だ。
男たちは皆、その勝負をしながら生きているように思える。
（ 伊藤礼 ）
10.
他人が作ったものは、
欠点がよく見える。
（ 一般のことわざ・格言 ）
11.
馬鹿の源泉はわいてやまない──それは生命の泉とともに永遠に尽きない。
（ ホルスト・ガイヤー ）
12.
組織の内部の変化が、外部の変化についていけなくなったとき、終わりはすぐそこに来ている。
（ ジャック・ウェルチ ）
13.
何かがおかしくなりはじめた時に指摘してくれる人間を人生で一人でも見つけられれば、とても幸運だ。
（ マイルス・デイヴィス ）
14.
世間からいくら拍手喝采をあびようとも、結局、
自分らしく生きているという実感が得られなければ、
何の意味もない。
（ 斎藤茂太 ）
15.
「私」の中にある最高の可能性は、「私たち」だ。
（ 一般のことわざ・格言 ）
16.
散りゆく花は、風を怨もうとはしない。
花は自分にめぐまれただけの本分をはたして、しずかに散ってゆく。
（ 九条武子 ）
17.
過去の苦しみが
後になって楽しく思い出せるように、
人の心には仕掛けがしてあるようです。
（ 星野富弘 ）
18.
幸不幸は生物学的現象であり、
幸福な人間とは、
最小の労力をもって、最大の緊張をほぐしうる者のことである。
（ マーチン・ガムパート ）
19.
嘘は相手の幸せを願う時だけ許されるの。
（ ドラマ『秘密諜報員エリカ』 ）
20.
借金することは、
自由を売ることに等しい。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
21.
あの人
この人
もう一度
話したいとおもう人は
茫茫とした歳月のなかにいる
（ 榎本栄一 ）
22.
風嫌ふわれに風吹く蟻地獄
（ 秋元不死男 ）
23.
強烈な違和感が偉大なる人物を作るもとになるのである。
（ 渡部昇一 ）
24.
（プロ野球界で）今、一番欠如しているのは、「らしさ」だと思う。
スポーツマンらしさ、野球選手らしさ、男らしさ。
その「らしさ」を取ったらどうするんだよ？
（ 野村克也 ）
25.
パッと浮かぶ考えはたいてい使い古されたものだし、パッと浮かんだわけではない考えの多くもやっぱり使い古されたものだ。
（ デイル・ドーテン ）
26.
恋愛の楽しみは愛することにある。
（ ラ・ロシュフコー ）
27.
自信を持つ者が人を導く。
（ ホラティウス ）
28.
できるかどうかは知らんさ。
それよりも、お前がそうしたいかどうかだろう？
（ ゲーム『幻想水滸伝3』 ）
29.
幸福を見つけようとすることが何よりも幸福から遠ざかってしまうことなのである。
（ ウィル・デュラント ）
30.
お金の木（Money Tree）になるビジネスの特徴──M【Multiple Streams of Income】
O【Outstanding】
N【Nothing Down】
E【Employee Resistant】
（続きはクリック）
（ ロバート・G・アレン ）
31.
大事なことは、
進歩向上の比較を
他人とするのではなく、
過去の自分とすることです。
（ 多湖輝 ）
32.
人生に成功する人と失敗する人の違いは何でしょうか。
それは「謙虚」であるかどうかにつきます。
（ 作者不詳 ）
33.
万人に理解できぬような芸術作品は無価値である。
（ トルストイ ）
34.
期待できないことに希望をつなぐな。
（ ピタゴラス ）
35.
笑顔は家庭に幸福をもたらす。
（ 「クリスマスの笑顔」（広告文） ）
36.
蛇も迂闊(うかつ)われも迂闊や蛇を踏む
（ 茨木和生 ）
【 アン・モロー・リンドバーグ 】
【 ペーター・アルテンベルク 】
【 宮本信子 】
【 マルコ・ピエール・ホワイト 】
【 ニール・ドナルド・ウォルシュ 】
【 三波春夫 】
【 ムスタファ・ケマル・アタテュルク 】
【 アナトール・フランス 】
【 宮澤喜一 】
【 G・M・トレヴェリアン 】
【 石田純一 】
【 クリストファー・フライ 】
【 岡潔 】
【 B・B・キング 】
【 グラッベ 】
【 パスカル 】
【 靴屋 】
【 子供を慰める 】
【 登れば登るほど 】
【 戦うことをやめない 】
【 簡単な事実 】
【 相手に腹が立つ 】
【 悪い人生 】
【 目は敏感 】
【 つまずく物のない道 】
【 自営業者 】
【 男に捨てられる女 】
【 複雑な人間関係 】
【 決めつけられる 】
【 激しい話し方 】
【 良い噂 】
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