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創造・クリエイティブ全体の名言
☆ ７月３０日 ☆
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1.
西洋の価値観である「真・善・美」のような大ぶりな感覚は、
日本人の美学ではない。
それを無理やりグローバリゼーションに合わせて、
そこへ走りこませようとする。
なじまないと失敗だという。
私たちはおろかなことをしていないでしょうか。
（ 山本容子 ）
2.
芸術は自己の表現に始まって自己の表現に終わるものである。
（ 夏目漱石 ）
3.
浜辺の美しい貝殻をすべて集めることはできない。
ほんの少ししか集められないが、
少しだからこそ、よけいに美しいのだ。
（ アン・モロー・リンドバーグ ）
4.
日本初、世界初のものを創ってこそ、人より一歩先に進むことができるのだ。
（ 井深大 ）
5.
（制約に）「負ける」ことから、独創が生まれる。
（ 隈研吾 ）
6.
ファンのために歌ってると思ったこと一度もない。
むしろ自分のために歌う。
だってファンの人たちは嫌いになれば離れてゆく。
他人のために歌うなんて、偽善的な気がして好きじゃない。
（ 松任谷由実 ）
7.
色を見るものは形を見ず、形を見るものは質を見ず。
（ 夏目漱石 ）
8.
面白いねぇ、実に。
オレの人生は。
だって道がないんだ。
眼の前にはいつも、なんにもない。
ただ前に向かって身心をぶつけて挑む。
瞬間、瞬間があるだけ。
（ 岡本太郎 ）
9.
音楽はつねに、
それまで考えたり生活したりしていたのとは、
まったく違った世界に私たちを導いて、
別の光で照らしてくれます。
モーツァルトを聞くとき、私たちは、
モーツァルトの作品を通じて
めいめいが、心の中に、
新しい内容を創作するのです。
（ 村田武雄 ）
10.
なぜ、友達に愉快な奴だと思われる必要があるんだろう。
こういうタチの人は自動的にみんなに気をつかって、サービスしてしまうんだろうけれど。
それは他人のためというより、つまりは自分の立場をよくしたい、自分を楽なポジションに置いておきたいからだ。
（ 岡本太郎 ）
11.
科学技術って
進歩する以外に能がないんですね。
文化、芸術がブレーキかけないと、
野蛮な文明国になっちゃう。
合理を最優越させないで
知情意、真善美のバランスを回復しなくてはいけない。
（ 唐木順三 ）
12.
修業という事は、天才に到る方法ではなくて、
若い頃の天稟(てんぴん)のものを、いつまでも持ち堪える為にこそ、必要なのです。
退歩しないというのは、これはよほどの努力です。
ある程度の高さを、いつまでも変わらずに持ちつづけている芸術家はよほどの奴です。
（ 太宰治 ）
13.
絵の中には詩があり、詩の中には絵がある。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
14.
本当に仕事で結果を出したいなら、何かを犠牲にしてでも努力をしなければならない。
（ 横山秀夫 ）
15.
「みんなと同じ事はしたくない」という、みんなと同じセリフ。
（ だいたひかる ）
16.
（作家は）生きているのと同じ速度で、あせらず怠らず、絶えず仕事をすすめていなければならぬ。
（ 太宰治 ）
17.
飛行機というものの形には、
新しい美しさがある。
むだな飾りが一つも無いからだろうか。
（ 太宰治 ）
18.
多くの場合、人生は、哀しいものだ。
だから人生を、愛すべき愉(たの)しいものとして表現しなければならない。
そのためにこそ、青やばら色の色鉛筆があるのだ。
（ アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレック ）
19.
話すように書かねばならぬ。
（ ヴォルテール ）
20.
しばしば、
とんでもない悲劇が、
かえって笑いの精神を刺激してくれる。
（ チャップリン ）
21.
目の前に立ちはだかるトラブルは、私の栄養でしかない。
（ 上原ひろみ ）
22.
人は言う、芸術家よ、自然を研究せよと。
しかし、ありふれたものから気高いものを、形を成さないものから美しいものを展開させることは、小さいことではない。
（ ゲーテ ）
23.
書いたから終わったわけではない。
読み手の胸に届いたときに、自分の書いた文章は目的を達成し、そこで文章は終わるわけです。
（ 井上ひさし ）
24.
才能とは、神から密(ひそ)かに与えられ、しかも、我々がそれとは知らずに明るみに出す授かり物である。
（ モンテスキュー ）
25.
競争とは、優れた仕事の副産物であり、目的ではない。
創造的な人間を動機づけるのは、達成への願望であり、征服への願望ではない。
（ アイン・ランド ）
26.
芸術とは人間が心の中に高まる感情を、最高最善のものへ移行させる人間活動である。
（ トルストイ ）
27.
私たちが一番高くまで飛ばせる凧(たこ)、それは想像力です。
（ ローレン・バコール ）
28.
（作文を書く時に）
「文を作る」と考えるから気が重くなるので、
「文を借りる」と考えれば気が楽になる。
（ 野内良三 ）
29.
なんでもいいから、
まずやってみる。
それだけなんだよ。
（ 岡本太郎 ）
30.
四角の世界から常識と名のつく一角を摩滅して三角のうちに住むのを芸術家と呼んでよかろう。
（ 夏目漱石 ）
31.
世間では、大人の言いなりになる子や、大人の考えの枠から飛躍しようとしない子が「いい子」であり、自分の意思を堂々と主張したり、個性的な考え方や行動をする子を「悪い子」というレッテルをはりがちである。
（ 本田宗一郎 ）
32.
オレは、地球上で最高のサウンドは人間の声だと思っている。
だからシンガーが歌うようにトランペットを吹いている。
（ マイルス・デイヴィス ）
33.
仕事は人と人との間にしか存在せず、ひとりの世界では発生しません。
ひとりの世界にあるものは趣味でしかなく、仕事とはいえません。
（ きもとえいこ ）
34.
直感とは、すぐに決断する勇気だ。
（ 小室哲哉 ）
35.
頭のいい人と話すといい。
新しい考え方を吸収できるから。
経験豊富な人と話すといい。
人生の幅が広がるから。
やさしい人と話すといい。
自分もやさしくなれるから。
（ 池田洋一郎 ）
36.
人から押しつけられるスタンダードとは別の、自分自身が納得できる（価値）基準を持てれば、独自の勝ちパターンを見つけることもできるようになる。
（ 堀場雅夫 ）
37.
演出家が自分の望む結果という点から考えるのをやめ、俳優のなかに真の衝動を生み出すエネルギー源を発見しようと専念するようになるには長い時間がかかる。
（ ピーター・ブルック ）
38.
何も出来ない日や時には、後になって楽しめないようなものを作ろうとするより、ぶらぶらして過ごしたり、寝て過ごす方がいい。
（ ゲーテ ）
39.
「二度目」などというのは、どこにも存在しない、というのが私の言い分だが、それは言い換えれば、演劇をふくむあらゆる表現は、何事をも「複製」しない、ということである。
（ 寺山修司 ）
40.
教育は一つの芸術である。
（中略）天は直接に人を造らず、
人をして人を造らしむ。
人間が真に人となるのは
広き意味において教育の結果なり。
教育者は天に代わりて人を造るものである。
（ 浮田和民 ）
41.
自然は神の芸術なり
（ ダンテ・アリギエーリ ）
42.
万人にいちいち聞いてまわるわけにもいかないので、自分の内なる何かに耳を傾けるしかない。
（ ディヴィッド・リンチ ）
43.
あなたはなぜピアノを弾くのか？
何を表現したいのか？
（ マリア・ジョアン・ピレシュ ）
44.
人間にとっての主な仕事は、
自分自身を創造することである。
（ エーリヒ・フロム ）
45.
芸術や学問における創造活動の
最も強い動機となるのは、
退屈で単調な日常を捨て、
自らの手で作ったイメージで満たされた世界に、
安住の地を見つけたい、
という願いなのである。
（ アインシュタイン ）
46.
芸術は本質的に、けっして教わることはできない。
弟子になろうなんてやつは、それだけで芸術家失格だ。
（ 岡本太郎 ）
47.
どんな困難があっても、それを乗り越え、成就するまでやり遂げようという強い意志が、体の奥底からわき出てくるような人でなければ、創造的なことをすることはできない。
（ 稲盛和夫 ）
48.
歌よみならい候からには、私どうぞ後(のち)の人に笑われぬまことの心を歌いおきたく候。
まことの心うたわぬ歌に何の値うちか候べき。
（ 与謝野晶子 ）
49.
全ての芸術、全ての教育は、単に自然の付属物に過ぎない。
（ アリストテレス ）
50.
君の書いた原稿は優れているし、独創的だ。
だが、優れている部分は独創的でないし、独創的な部分は優れていない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
51.
優雅なる自殺は究極の芸術である。
（ 映画『ステイ』 ）
52.
パブリックとプライベートを分けると、
自分の書くものがいんちきになるような気がする。
私生活をまな板に上げていくつもりでないと、
自分に関しての真実はなかなかつかめない。
（ 谷川俊太郎 ）
53.
物事がホイップクリームのようにスムーズに運ぶときよりも、悪いときのほうが、（結果的に）うまく機能できる。
（ ウォルト・ディズニー ）
54.
一つのことだけやっていると、その世界の枠組みのなかでのアイデアしか浮かばないから、なかなか大きな発想に発展しない。
だから、なるべくいろいろな仕事を広範囲にわたってしたほうがいい。
（ 小山薫堂 ）
55.
人間は百の能力があれば、百二十の働きを要求することによって創造性を高める。
精一杯生きる喜びを知る。
これがほんとうの人間尊重経営である。
（ 土光敏夫 ）
56.
お客様の信頼を裏切るような作品を仕出かしてしまったらどうしよう。
そう思うと気分は暗く重くなり、毎夜、いやな夢ばかり見て「ああ、自分はなんだってまた芝居などというオソロシイものをはじめてしまったのだろう」と、千悔(せんかい)も万悔(ばんかい)も臍(ほぞ)を噬(か)むのです。
そしてあのおそろしい神経性下痢がはじまります。
（ 井上ひさし ）
57.
秀才と天才の違いが分かるまでには、時間がかかるものだ。
（ ルイーザ・メイ・オルコット ）
58.
常識で曇ったガラスを手で拭きはらえ。
（ 中坊公平 ）
59.
一冊の本を作るには三年かかる。
それを茶化し、間違った引用をするには五行で足りる。
（ アルベール・カミュ ）
60.
小説家にとっては今日書く一行が、テメエの全身的表現だ。
明日の朝、自分は死ぬかもしれない。
その覚悟なくして、どうして今日書く一行に力がこもるかね。
その一行に、自分の中の集合的無意識に連綿と続いてきた“文化”が、体を通して現れ、定着する。
その一行に自分が“成就”する。
それが“創造”というものの、本当の意味だよ。
未来のための創造なんて、絶対に嘘だ。
（ 三島由紀夫 ）
61.
何もないところからは直感は出てこない。
直感は、蓄積した知と体験が組み合わさった上に出てくるものだ。
（ 福原義春 ）
62.
（音楽は）情熱、愛情、憧れそのもの、ありとあらゆることが原因で生じるこの感情そのものを表現する。
これこそが、音楽にだけ許された独特の性格であり、他のいかなる言語もこれには適さず、表現することができない。
（ リヒャルト・ワーグナー ）
63.
人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。
ぼくは逆に、積み減らすべきだと思う。
財産も知識も、
蓄えれば蓄えるほど、
かえって人間は自在さを失ってしまう。
（ 岡本太郎 ）
64.
自分自身のスタイルにこだわる。
それは自然な自己主張だと思う。
（ 作者不詳 ）
65.
ものごとを面白く体験するための５Ｋは、好奇心、観察力、行動力、向上心、そして謙虚。
特に謙虚は大事。
一番最初のワクワクした気持ちを忘れないことです。
これさえあれば何をやっても面白い。
（ 東儀秀樹 ）
66.
世界は芸術家の目を通して自然を見ている。
（ サマセット・モーム ）
67.
広告の最も強力な要素は
真実である。
（ ウィリアム・バーンバック ）
68.
私たちが平常、人生で会う、
「美について一家言」ある人は、
その美に固執するあまり、
円滑な対人関係を持ちにくい人が多いものである。
（ 田辺聖子 ）
69.
学ぶことの素晴らしいところは、誰にも取られることがないってことだ。
（ B・B・キング ）
70.
子供の頃、耳から覚えたものは、今でも忘れていない。
後から字で見たものはダメ。
（ 白洲正子 ）
71.
僕は好奇心が
人生最大のエネルギーやと思うな。
（ 榊莫山 ）
72.
自分にできること、あるいは夢に思い描いていることは、すべて実行に移すことだ。
大胆であれば、非凡な能力と不思議な力を発揮できる。
（ ゲーテ ）
73.
練習を一日休むと自分にわかる。
二日休むと批評家にわかる。
三日休むと聴衆にわかる。
（ パデレフスキー ）
74.
美的な感覚は、本来、数学理論家にとって、仕事をするための主要な刺激源なのである。
（ ローマン・シコルスキ ）
75.
「一体どれだけ努力すればよいか」という人があるが、「君は人生を何だと思うか」と反問したい。
努力して創造していく間こそ人生なのである。
（ 御木徳近 ）
76.
感動とは人間の中にではなく、人と人の間にあるものだ。
（ ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ）
77.
スターなんて一人も居ない。
スターは空高くに輝いているだけだ。
（ ファーリー・ジャックマスター・ファンク ）
78.
踊りなんて、（誰も）見てくれなきゃ何の意味で踊ってるんだ、ということになっちゃうんだけど、ほんとうに大切なのは、踊ってる人そのものです。
（ 吉本隆明 ）
79.
自分の限界を認めることで、はじめてその限界を超えることができる。
（ ブレンダン・フランシス ）
80.
別にゴールデンタイムみたいな仕事だけが偉いんやないんです。
小さな世界でも、そこで必要とされることに意味がある。
そこから始まっていくんですよ。
（ 笑福亭鶴瓶 ）
81.
君が偉大な才能を持っているならば、
勤勉がそれに磨きをかけるだろう。
君が普通の才能しか持っていないならば、
勤勉がその不足を補うだろう。
（ ジョシュア・レイノルズ ）
82.
ベートーヴェンに限るの、リストは二流だのと、所謂その道の「通人」たちが口角泡(あわ)をとばして議論している間に、民衆たちは、その議論を置き去りにして、さっさとめいめいの好むところの曲目に耳を澄まして楽しんでいるのではあるまいか。
（ 太宰治 ）
83.
老夫妻の間の友情のようなものは、
友情のもっとも美しい芸術品である。
（ 三島由紀夫 ）
84.
自分がいちばん自分の存在を生かせる姿ってなんなのかを考えて努力すれば、
誰でもその仕事のプロになれるものです。
器用、不器用は関係ない。
それは考えなくていい。
ぼくも他のことはできないし。
自分にマイナス意識を持つことはないのです。
（ 藤村紫雲 ）
85.
代表作はこれから描きます。
（ 三岸節子 ）
86.
成功しなくてもいいということを前提としてやっていれば、（成功しなくても）何でもないだろう。
思い通りの結果なんだから。
逆に成功することだってあるかもしれないよ。
（ 岡本太郎 ）
87.
知的な要因と情緒的な要因が新しい数学理論の根底にある。
美にも芸術にも心ひかれない人、貧弱な精神生活を送っている人は、数学に対して何も寄与しないだろう。
（ M・ザリツキー ）
88.
壁にとじこめられて、
ニッチもサッチもいかない、
悩めば悩むほど行き詰まってしまう、
絶望の季節もある。
そういうとき、どうするか。
焦らない。
自分と向き合うチャンスだ、
と思ってじっくり腰をすえて、
自分は本当に何がしたいのか、
見極めることだね。
（ 岡本太郎 ）
89.
知性は誤ることがある。
しかし感性は偽らない。
（ ロベルト・シューマン ）
90.
枝葉を透視して
根幹を見つけなければならない。
雑音にかき消されている美しいメロディーに
耳をすまさまければならない。
（ リチャード・コッチ ）
91.
教育作業とは、動きが脇にそれたと分からせること。
しかも正解を教えることではない。
疑いの余地を残し、教師は承知していても、学生自身に発見させなければならない！
教育者はつねに己れを問い直し、新鮮で純真な視線を保って、いかなる型も押しつけてはならない。
（ ジャック・ルコック ）
92.
誰かの情けやら義理やらをあてにして、もたれかかっていたら、いつでも不安に脅かされることになる。
（ 矢沢永吉 ）
93.
よく、したり顔で、四十を過ぎたら自分の顔に責任を持て、なんて言うやつがいる。
いやったらしい表現だ。
自分の顔に責任を持ってるような顔なんて、考えただけでうす汚い。
（ 岡本太郎 ）
94.
我々は伝統の中に生きている。
しかし、それに批判的でなければならない。
（ アインシュタイン ）
95.
目より手のほうが、彫刻の美を敏感に感じ取れるのではないか。
（ ヘレン・ケラー ）
96.
芸術家は岐路に立った時、
困難な方を選ぶ。
（ 岡本太郎 ）
97.
自分は頭がいい人間だと絶対に思ってはいけない。
悪いと思うから努力するし工夫もする。
だから、世の中のすごい天才と渡り合っていけるし、賢く生きていく方法を模索できる。
（ 和田秀樹 ）
98.
真似は
個性を身につけるための手段なんだから。
個性ってのはさ、
何かを一生懸命に真似しないと、
手に入れることなんて絶対にできないんだよ。
はじめから独自のものを目指そうったって、
そんなの上手くいくはずがない。
音楽だって、絵だって、
人生だってそうさ。
（ 道尾秀介 ）
99.
文体は水晶のようなものであり、
その純粋さが光となる。
（ 作者不詳 ）
100.
学べば学ぶほど知るべきことは多い.。
（ パット・トーピー ）
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