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昼・昼間に関する名言
1.
朝は王様のように、
昼は貴族のように、
夜は貧者のように食べよ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
2.
朝は希望に生き、
昼は努力に生き、
夜は感謝に眠る。
（ 佐藤哲士 ）
3.
食事はできる限り家族揃って食べることが大切です。
毎日同じものを一緒に食べる。
朝食や夕食だけでなく、昼食もお母さんがつくった同じお弁当を、お父さんも子供も会社や学校へ持っていく。
そうした日々の積み重ねから、連帯感が自然に生まれるのです。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
4.
風車(かざぐるま)、風が吹くまで、昼寝かな
（ 広田弘毅 ）
5.
ひとつのことに秀でようとするならば、
朝も昼も夜も、
やる気になろうがなるまいが、
一心不乱に打ち込み、
工夫すべきだ。
それは楽しみではなく、苦行なのだ。
（ サミュエル・スマイルズ ）
6.
死が、我々、皆のもとにやってくるということほど、確かなものはない。
死は、「明日という日を迎える」ことよりも、「昼の次には夜になる」ということよりも、「夏が終わると冬が来る」ということよりも、確実なのである。
我々は、明日に備え、夜に備え、冬に備えるというのに、なぜ、死には備えないのだろう。
死にも備えねばならない。
（ トルストイ ）
7.
あなた自身の自我に忠実でありなさい。
そうすれば、夜に昼が続くように、
あなたはなんぴとに対しても悪意を抱くことができないようになるだろう。
（ シェイクスピア ）
8.
昼は夢、
夜ぞうつつ
（ 江戸川乱歩 ）
9.
心の平静と幸福にいたる道は一つしかありません。
したがって、
早朝目覚めたときも、日中も、また夜遅く眠りにつくときも、
常にこの道から離れてはなりません──
その道とは、外的なことを一切、自分のものとして考えずに、
すべてを神に委(ゆだ)ねることなのです。
（ エピクテトス ）
10.
魂の抜けはててゐる昼寝かな
（ 星野立子 ）
11.
三十分のちの世恃(たの)む昼寝かな
（ 加藤静夫 ）
12.
昼がやってこないほど長い夜はない。
（ 北欧のことわざ・格言 ）
13.
人恋ひてかなしきときを昼寝かな
（ 高柳重信 ）
14.
金がなくて恋愛結婚をすれば、
楽しい夜と悲しい昼を持つ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
15.
ここには夜と昼とがある。
太陽と月と星がある。
荒地を渡る風ごときものがある。
人生は大変甘美なものだよ。
兄弟達よ。
死のうなどとは愚かなことだよ。
（ ボロー ）
16.
あなたの周囲にいる人たちに、
朝も昼も夜も、
愛と親切と善意を注ぎなさい。
すると、
あなたと他の人たちの関係が
たいへんよい方向へ変化していくことに気づくでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
17.
砂漠には砂漠の時間昼寝して
（ 稲畑汀子 ）
18.
これよりの心きめんと昼寝かな
（ 深見けん二 ）
19.
ひるは手に子供もとらぬ蛍かな
（ 加賀千代女 ）
20.
我生(わがせい)の今日の昼寝も一大事
（ 高浜虚子 ）
21.
暗黒時代には、宗教ほど諸国民を導くのに最適なものはなかった。
というのも、暗黒の中では
目の見えない人がいちばんよい案内役で、
目明(あ)きよりもずっと確かだからである。
しかし、昼になって明るくなっても
目の見えない人に案内させているとすれば、
それは阿呆である。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
22.
叩かれて昼の蚊を吐く木魚かな
（ 夏目漱石 ）
23.
叩かれて蚊を吐く昼の木魚かな
（ 蜀山人［大田南畝］ ）
24.
田舎の学問より京の昼寝。
（ 日本のことわざ・格言 ）
25.
草の実が語る。樫の木の幹が語る。
曲がってゆく小道が語る。
真昼の影が語る。ジョウビタキが語る。
独りでいることができなくてはいけない。
（ 長田弘 ）
26.
夜の間に為(な)したことは、
昼間に顕(あらわ)れる。
（ ヨーロッパのことわざ・格言 ）
27.
「死んでるの？」　ひ孫近づく　ババ昼寝
（ 神谷泉 ）
28.
残されてうすくらがりに昼寝人(ひるねびと)
（ 大野林火 ）
29.
冬真昼わが影不意に生れたり
（ 桂信子 ）
30.
冬があり夏があり
昼と夜があり
晴れた日と　雨の日があって
ひとつの花が　咲くように
悲しみも　苦しみもあって
私が私になってゆく
（ 星野富弘 ）

31.
ペラペラと「夢」を語るのは「夜」だ。
「昼」は黙って行動する！
（ 漫画『トリコ』 ）
32.
昼と夜、季節、星、月、太陽。
その移ろいを見れば、ひとより偉大な何かの存在を思わずにはいられない。
（ チェロキー族の格言 ）
33.
郷愁は梅雨の真昼の鶏(とり)鳴くとき
（ 中村草田男 ）
34.
昼寝覚(さめ)しばらくをりし白世界
（ 能村登四郎 ）
35.
昼寝してゆくべきところまで行きぬ
（ 八田木枯 ）
36.
空腹のあと食べすぎる昼桜
（ 池田澄子 ）
37.
撫(なで)あげる昼寝の顔や春の風
（ 黒柳召波 ）
38.
炎天に昼月(ひるづき)無用の光り加へ
（ 大野林火 ）
39.
白塗の浅き夢みし蝶の昼
（ 秋元不死男 ）
40.
ふと鳴いて白昼やさし野の蛙
（ 大野林火 ）

41.
人生は円だと思ってきました。
朝があれば、昼があり、夜があって、朝がくる。
季節で言えば冬がくれば、春、夏、秋がきて。
これはもう止めようがありません。
（ 王貞治 ）
42.
死に至る理由は
夜空の星の数よりも多く、
生きるためのよすがとなるものは、
真昼に見える星の数ほどしかない。
太陽が昇り、月が沈み、
太陽が沈み、月が昇るように、
ただ生と死の輪は巡る。
（ 篠田節子 ）
43.
寝返りを打ちてそろそろ昼寝覚(ざ)め
（ 稲畑汀子 ）
44.
富士山は雲の奥なる昼寝かな
（ 榮猿丸 ）
45.
昼月(ひるづき)や木ずゑに残る柿一ツ
（ 永井荷風 ）
46.
昼月や雲かひくゞる山燕(やまつばめ)
（ 飯田蛇笏 ）
47.
昼ごろに一人通りし深雪(みゆき)かな
（ 大峯あきら ）
48.
ナプキンの折鶴一羽秋の昼
（ 水上博子 ）
49.
正しい者の道は、夜明けの光のようだ。
いよいよ輝きを増して真昼となる。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
50.
罐詰(かんづめ)で済ます昼餉(ひるげ)や春の雷(らい)
（ 鈴木真砂女 ）

51.
春風や頬にほんのり昼の酒
（ 荻原正三 ）
52.
午睡(ごすい)する足のやりばのさだまらぬ
（ 土師清二 ）
53.
燈籠を吊ればまひるも宵に似ぬ
（ 大野林火 ）
54.
旅のあと昼寝に生を養へり
（ 大野林火 ）
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