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故郷
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《 故郷・ふるさと 》
1.
帰るところが故郷ではない。
出かける先を故郷にしなきゃ。
（ 永六輔 ）
2.
恋と結婚は同じ故郷に生まれた仲でありながらほとんど結びつくことはない。
（ バイロン ）
3.
群集は孤独者の家郷(かきょう)である。
（ ボードレール ）
4.
海も山もある故郷を、なにも無い町と呼んでいた。
（ 広告コピー ）
5.
故郷が２つになることが、結婚だったんだね。
（ 広告コピー ）
6.
故郷では忘れられ、余所(よそ)では名もない。
それが旅人の宿命だ。
（ 映画『悪魔が夜来る』 ）
7.
わが家と呼ぶべき家の欲しくなりて、
（中略）
場所は、鉄道に遠からぬ、
心おきなき故郷の村のはづれに選びてむ。
西洋風の木造のさっぱりとしたひと構へ、
高からずとも、さてはまた何の飾りのなくとても、
広き階段とバルコンと明るき書斎……
げにさなり、すわり心地のよき椅子(いす)も。
（ 石川啄木 ）
8.
故郷というのは、二度と帰ることの出来ないものであり、いつもさびしいものなのである。
（ 寺山修司 ）
9.
故郷(ふるさと)も今は仮寝や渡り鳥
（ 向井去来 ）
10.
地獄は、名誉・義務・正義、その他の怖ろしい徳の故郷なのだ。
地上の悪事はすべて、こういう名のもとに犯される。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
11.
若い頃は離れることばかり考え、年老いては戻りたくなるのが故郷である。
（ ジョン・エド・ピアース ）
12.
わたしたちが盆に、あるいは正月に、自分の「くに」に帰るという「くに」は郷土、故郷、すなわち地方を意味します。
その「くに」という言葉が「国」になって、地方がなくなって、親しい風景をもたない、国家としての「国」という抽象的な言葉しかいまは残っていないのが「国」という言葉の感覚です。
（ 長田弘 ）
13.
故郷(ふるさと)やどちらを見ても山笑う
（ 正岡子規 ）
14.
かなかなや故郷(こきょう)は風の沙汰(さた)なりし
（ 細谷てる子 ）
15.
人はいつまでも故郷を身に付けている。
（ ラ・フォンテーヌ ）
16.
母国の歴史の真の研究は、世界史とその法則とを比較し、関連させて、故郷を眺めることであろう。
（ ブルクハルト ）
以上
【 故郷 】
全部で、16件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
（本は）わからないままに読んで夢中になることだってある。
そういうところに、むしろ本の不思議な魅力はある。
（ 長田弘 ）
2.
とぎ汁のはじめは濃ゆし雀の子
（ 大峯あきら ）
3.
絶望の淵にいる人に希望を持てと励ましてもすぐには持てるものではない。
たとえ１％の希望があったとしても、それは絶望のベールに覆われていてその人には見えない。
でも、その人の身近にいる人には見える。
そっと拾って渡してやろう。
それ（続きはクリック）
（ 志茂田景樹 ）
4.
少年時代には、あらゆる本が占いの本で、未来を教え、長い旅路を見通す占い師のようだ。
（ グリーン ）
5.
自尊心は多くの美徳の源泉である。
虚栄心はほとんどすべての悪徳と悪癖の源泉である。
（ シャンフォール ）
6.
女の友情って
互いの利害の一致から発するものなのよ。
（ 漫画『女ともだち』 ）
7.
他人のトラブルを背負い込むな。
他人のトラブルを背負い込むことは、他人のためにもならない。
人は、トラブルによって鍛えられるのである。
（ 加藤諦三 ）
8.
一人の人間にはその運命と人生とを決するような時が生涯、一度は必ずあるものであり、それを乗り切った瞬間、彼の未来は全面的に変わるものなのだ。
（ 遠藤周作 ）
9.
せっかく大人が気取って楽しんでいる場所に、ガキを連れてくる奴がいるだろう。
ガキがガキを産むからそういうことになるんだぜ。
この国の大人は大人になれないんだよ。
（ 永六輔 ）
10.
花の咲く野の土をいくら掘っても、黄金の鉱脈は隠されていないが、荒野の下にはしばしば発見される。
それと同様に、人生もその外観だけでは判断されがたい。
悲哀と憂愁とが錦の衣をまとっていることもあれば、暗黒な不幸の喪服の下から、希（続きはクリック）
（ サミュエル・ジョンソン ）
11.
セールスの極意は三まめ。
口まめ、足まめ、手まめ。
（ セールスの極意 ）
12.
女には、ヤギのように長い綱が必要だ。
（ スペインのことわざ・格言 ）
13.
社会の発展に寄与するために何をなすべきかを、お互い経営者は考えねばならない。
わが業界、わが企業という考えだけをすることは許されない。
（ 松下幸之助 ）
14.
早寝してなほりしほどの風邪なりし
（ 稲畑汀子 ）
15.
幼い頃、大人たちからたくさんの愛をもらって育った子どもは、
大人になった時、
真に人を愛することができる。
逆に愛薄く育った子どもは、
生涯愛に飢えて生きる。
（ 宇野千代 ）
16.
一念の亀の子亀の子海に入る
（ 宇多喜代子 ）
17.
もし、クレオパトラの道徳心があれほど低くなかったならば、世界の歴史は変わっていただろう。
だからといって、彼女の鼻がさらに高くなることはなかったであろうが。
（ ロートレアモン ）
18.
人はその気になれば変わることができるんだ。
そして変わろうと努力している人には自分を証明するチャンスが与えられてしかるべきだ。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
19.
規則どおりにやってうまくいかなければ、規則を破ることだって平気でやった。
（ マイルス・デイヴィス ）
20.
自信を持て。
頻繁に失敗しろ。
不可能に対して健全な疑念を持て。
（ ラリー・ペイジ ）
21.
いつの時代にも若い連中は、どちらかというと楽しみより悲しみ、悲痛な叫びみたいなものに飢えている、「本当のことを聞かせてくれ」と思っていると、俺は信じて疑わないんです。
（ 長渕剛 ）
22.
自分の言葉が相手を傷つけないかいつも恐れている人は、心の底に敵意があります。
（ 加藤諦三 ）
23.
人からおだてられて得た自信なんてなんにもならない。
（ 太宰治 ）
24.
成長に必要なものは責任である。
あらゆるものがそこから始まる。
（ ピーター・ドラッカー ）
25.
名誉心はまず自己を対象とする。
名誉心を持っている人間が最も嫌うのは流行の模倣である。
名誉心は何らかの仕方で永遠を考えている。
（ 三木清 ）
26.
誰もが人生を目的と考える。ところが、
世界は誰にも、人生を手段として投げかえす。

彼女は思う。人生は目的でも、手段でもない。

ここから、そこへゆくまでの、途中にすぎない。
（ 長田弘 ）
27.
優れた組織を作り上げる鍵は、働き手の潜在能力を見つけ、それを伸ばすことに時間を使うことである。
（ ピーター・ドラッカー ）
28.
大原則は、あなたより金を多く持つ者、少なく持つ者を相手に、金の話をしてはならないということだ。
（ キャサリン・ホワイトホーン ）
29.
自信がないって言うけれど、できることだけやってても、自信なんてもてないよ。
（ 西村栄治 ）
30.
恐れるということほど、恐るべきものはない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
31.
私には魅力がないからしようがない、と諦めたら、そこから先には進めない。
もっと自信をもってほしい。
（ 内館牧子 ）
32.
決して、勝てないのです。
人間は、決して、勝ちません、ただ、負けないのだ。
（ 坂口安吾 ）
33.
大地の神々によって生かされているという、僕の漠然とした人生観は、すでに虫によって実践されている。
（ 水木しげる ）
34.
気どりは、美貌にとっては痘痕(あばた)よりも大敵だ。
（ リチャード・スティール ）
35.
（組織の）成功の鍵は、自分の情報を必要としているのは誰か、それはどのような情報か、逆に自分は誰の情報を必要としているかを全員が自問することである。
（ ピーター・ドラッカー ）
36.
毎日、仕事に出かける時も、違うルートで行きなさい。
冒険はすぐ角を曲がったところにあるかもしれないからだ。
（ グル・ルー ）
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