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覚醒
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《 目覚め 》
1.
過去というものは、人間がいかなる態度をとるべきかを教える力がない。
そのことは、人間が自分の回想する過去の光の中で覚醒し、自分自身で決断しなければならないことを意味する。
（ カール・ヤスパース ）
（ Karl Jaspers ）
2.
変わることがないのであれば、私達の中で眠る何かが目覚めることもない。
眠っているものは覚醒するべきだ。
（ フランク・ハーバート ）
3.
夢は睡眠者の私的な神話であり、
神話は諸民族の覚醒夢である。
（ フロイト ）
（ Sigmund Freud ）
4.
我々のうちに存在するものは全て同一である。
生と死、醒と睡、若と老。
（ ヘラクレイトス ）
（ Herakleitos ）
5.
誤謬は真理に対して、睡眠が覚醒に対するような関係にある。
誤謬から目覚めて人がよみがえったように、再び真理に向かうのを（私は）見た。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
6.
山は動かざれども、海は常に動けり。
動かざるのは眠の如く、死の如し。
しかも海は動けり。
常に動けり。
これ不断の覚醒なり。
不朽の自由なり。
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
以上
【 覚醒 】
全部で、6件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう。
（ ゴッホ ）
（ Vincent Van Gogh ）
2.
勝利は、とても小さいことの積み重ねでしか実現できない。
（ 浜島裕英 ）
3.
経営者は、自分の商売から、業界、産業界、さらには、社会、政治、国家、世界まで広げて、一連の責任を自覚することが要望されている。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
4.
都市の景観は、みんな壊れて行くんだ。
風景が壊れるってことは、
人の心まで、変わるんです。
これが恐い。
恐いんだよ、これが。
街の風景に、情緒が失われると、
人の心にも、情緒が失われてしまう。
（ 池波正太郎 ）
（ Ikenami Shoutarou ）
5.
よい芸術家、よい数学者を形作るのは、
（スケッチの基本的技法や厳密な演繹的推論よりも）
はるかに手の込んだ性格の他の要因であり、
中でも重要なのは想像力である。
（ マクシム・ボッチャー ）
（ Maxime Bocher ）
6.
私にとって幸運とは、
懸命に働き、
チャンスを見極めることによって
得られるものです。
（ ルシル・ボール ）
（ Lucille Ball ）
7.
ほととぎす敵は必ず斬るべきもの
（ 中村草田男 ）
（ Nakamura Kusatao ）
8.
親は子の土壌である
（ 南部樹未子 ）
（ Nanbu Kimiko ）
9.
若くて未熟なスタッフの「一生懸命」のサービスには、ベテランの心得たサービスなんてかなわんよ。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
（ manga Concierge ）
10.
世界は一つの島なのだ。
（ クロネシアのことわざ・格言 ）
（ Micronesia saying ）
11.
人が生きるために理由を必要とせず、
ただ口実だけを必要としている時代。
何でもできるが、
何をすべきかわからない。
不まじめと冗談だけが取り柄の時代。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
12.
日本人というのは哲学やってもしようがないんですね。
なにしろ、宇宙の果てがどうなっているか、星空を見上げないから考えない。
一生考えたってわかりっこないんだから考えない。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
13.
音楽より重要なものがある間は何も変わりはしないさ。
（ イアン・ペイス ）
14.
人から決断力がないと言われたら、こう答えればよいのです。
「決断力のない人など、この世に一人もいません。
　たぶんあなたの言われる決断は顕在意識に頼った決断なのでしょう。
　でも私は潜在意識に相談するのです。
　潜在意識の決断は決して誤りを犯しません」
（ しまずこういち ）
（ Shimazu Kouichi ）
15.
世界は、ひとつずつ変えることができる。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
16.
『どういふわけでうれしい？』といふ質問に対して
人は容易にその理由を説明することができる。
けれども
『どういふ工合(ぐあい)にうれしい』といふ問(とい)に対しては
何人(なんぴと)もたやすくその心理を説明することは出来ない。
（ 萩原朔太郎 ）
（ Hagiwara Sakutarou ）
17.
記憶は心の貯蔵庫である。
（ トーマス・フラー ）
（ Thomas Fuller ）
18.
「使えない部下」などいない。
部下の能力を十分に引き出せない
「使えない上司」がいるだけである。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
19.
人間の定義を言うと、ほかに何にもない。
ただ入(い)らざることを捏造(ねつぞう)して自ら苦しんでいる者だと言えば、それで充分だ。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
20.
我は
人の世の痛苦と失望とを
なぐさめんために生まれ来つる
詩の神の子なり。
（ 樋口一葉 ）
21.
法律においては、他人の権利を侵害する時には罰せられる。
道徳においては、侵害しようと考えるだけで罪である。
（ カント ）
（ Immanuel Kant ）
22.
私は誰の世話にもなっていないという人ほど、
人に迷惑をかけやすい。
（ 齋藤孝 ）
（ Saitou Takashi ）
23.
梅には梅のよさがあり、桜には桜のよさがある。
決して背伸びすることはない。
（ ）
24.
人間の生きているということが「善」であるし、その為すこともすべて「善」なのだ。
なにをするかは問題ではない。
人間が本心からすることは、善悪の約束に反しているようにみえることでも、結局は善をあらわすことになる。
（ 山本周五郎 ）
（ Yamamoto Shuugorou ）
25.
恋愛の成就と不成就とに論なく、恋愛がはじまりさえすれば、必ずそこに順的と逆的との論なく、破壊作用が起って、どしどし旧状旧態を打ち砕いて行き、一人一家を新しい風の前に吹きさらしにする。
（ 幸田露伴 ）
（ Kouda Rohan ）
26.
親はもとより大切である。
しかし自分の道を見出すということは猶(なお)大切だ。
人は各自自分の道を見出すべきだ。
（ 島崎藤村 ）
（ Shimazaki Touson ）
27.
問いの悪い者には答えるな。
（ 荀子 ）
（ Junshi ）
28.
即席めんの開発に成功した時、私は四十八歳になっていた。
遅い出発とよく言われるが、人生に遅すぎるということはない。
五十歳でも六十歳でも新しい出発はある。
（ 安藤百福 ）
（ Andou Momofuku ）
29.
友情はぶどう酒である。
新しいうちは口当たりが悪いが、
年月を経て醸成されると、
老いた者を元気づけ、若返らせる。
（ トーマス・ジェファーソン ）
（ Thomas Jefferson ）
30.
６０才を過ぎた男がね、
「死ぬのが怖い」と言っちゃダメだって。
それまでの人生、
何をやって来たんだと言うことでしょ？
（ 赤塚不二夫 ）
（ Akatsuka Fujio ）
31.
成功の秘訣は、当たり前のことを特別上手にすることだ。
（ ジョン・D・ロックフェラー ）
（ John Rockefeller ）
32.
日本の場合はやはり自然があまり厳しくないのと同じぐらいに、政治的闘争もさほどの酷烈さはない。
日本人なりには酷烈ですけれど、でも諸外国と比べると酷烈ではない。
（ 開高健 ）
（ Kaikou Takeshi ）
33.
恋は二つとない大切な生活材料だ。
真面目にこの関所にぶつかれば人間は運命を知る。
（ 倉田百三 ）
（ Kurata Hyakuzou ）
34.
牡蠣(かき)すするわが塩味もこれくらゐ
（ 正木ゆう子 ）
（ Masaki Yuuko ）
35.
出世の名声は譬(たと)えば血を以(もっ)て血を洗うが如(ごと)し。
（ 『瑜伽師地論』 ）
36.
大事なものが
手に入らないのは
要らないものを
もちすぎて
いるからです
（ 仲野良俊 ）
（ Nakano Ryoushun ）
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