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1.
登頂の喜びは一瞬だ。下山(途中下山)、失敗、敗北の辛さの方がよっぽど長く続いていく。でも山に負けたとき自分とどう向き合うのか? そこからの成長にこそ、山登りの本質があるような気がする。
2.
交差点に差しかかったら 信号が黄色にかわった ブレーキを踏みながら 「チクショウ」と言った あさましや 畜生は 仏法聴聞にゆく 車のなかにいた
3.
なぜ女に歳を聞いてはいけないのか。もし女に歳を聞くことが礼を失するというのなら、当然に男にだって歳を聞くのは失礼だ。もし何かの理由があって年齢を答えたくないのならば、はっきり返答を拒否すべきで……
4.
実行しないで、ただ、あこがれて溜息をついているのが風流人ですか。いやらしいものだ。
5.
古本屋の薄暗く、湿っぽい洞穴のなかにも文字の精がよどみ、たちこめている。精たちは恨みや呪いをかみしめ、皺や汚点や手垢にまみれた顔に皮肉、自嘲、卑下をうかべている。
6.
悪気は牙を隠している。
7.
文学は、決まり文句をずらりと並べたオーケストラである。
8.
早い者勝ち、ということはね、限られたパイの奪い合いにすぎないの。つまり、パン食い競争のようなもので、奪って食べてしまえばそれでおしまいになる。価値あることはパイを創り出すこと。自分の志と能力を磨い……
9.
別種の文化と接することとは、驚くことなんだ。驚く心、見る目を持ちなさい。少年の心で、大人の財布で歩きなさい。
10.
英雄が出るためには、時代が準備されていなければならない。
11.
「ひとりあそび」のできないほど、若い日は多忙であってはならない。
12.
あきらめた後で実は勝ち目があったと言われるのなら、あきらめなかった後で勝ち目がなかったと言われる方が、私はましと思うわけだ。
13.
わが国では「話合いをする」ということは、どうも、それ自体、すでに少し集団としてはふだんの状態ではなく、緊張のたかまった状態であることが多い。
14.
清き川に清き水流れる。心が美しい人と付き合いたければ、まず自分の心の川を磨くことです。(ver.0)
15.
自分が死ぬのはいいけれど、愛する人に死なれることは一番きついことです。
16.
神の力は科学の限界を超える。
17.
気持ちのはいっとらん眼はいくら動かすても、人形と同(おな)ずだね。
18.
やはり文明は進歩していると思う。なぜなら、戦争のたびに新しい殺人方法を開発しているからだ。(ver.0)
19.
夢を語れば、他人にもみくちゃにされて、はかなく消えかねない。(中略)しかし危険は冒さなければならない。
20.
多くの場合、行動は遅れるか、行動する前に出来事が起きてしまい、機会は失われてしまう。一〇〇パーセント確かな状況というものはありえない。意思決定者は出来事について必ずしもすべてを理解せずに行動でき……
21.
己を許し本当の自分を認める者、それこそが本当の強者だ!
22.
描かれていない色を見るんだ。聴こえない音楽を聴くんだ。語られない言葉を読むんだ。たのしむとは沈黙に聴きいることだ。木々のうえの日の光り。鳥の影。花のまわりの正午の静けさ。
23.
善人とは、いかに道徳的に価値の少ない過去を持っていようと、さらに善に向かって進んでいる人間である。
24.
人は、(自分が)甘えているものに怯えます。
25.
M&Aや提携、連携では、他社の力をうまく取り込み、自らの力とする視点が欠かせません。異質なものを組織に取り込むことで、変化に対する柔軟性が広がるとともに、こうした交流から新たな企業文化や価値が生ま……
26.
貧しい時代の苦労は、お金で買えない貴重な経験。どんなに辛くても、楽な方へ逃げない。人にできない苦労ほど、いつかしみじみとした楽しい思い出と自信になるのです。
27.
長い目で見た場合、教育はお金より価値がある。
28.
気に入らぬ 風もあろうに 柳かな
29.
勇敢と向こう見ずとは別のものだ。
30.
「詩というのは無理をせず、遠慮もなく、いまの自分にわかる一節だけを読み、わからないところは読まなくていい。
31.
自分はどこから来たのか、自分は誰なのか、自分はどこへ行くのか、という問いに答えるのは、人知を超えたことなのに、よく出される疑問である。
32.
過ぎ去ったことなどはみな、比喩(ひゆ)にすぎない……それは遠い他国の出来事なのだ。
33.
嘘でなければいえない真実というものが、いつもいつも、自身のなかで膿んだり、血をにじませたりしている“秘密”ばかりであるとはかぎらない。道でふとすれちがった女の眼や水のなかに閃めく魚の影にも、ときど……
34.
国境を武力で閉ざし、異なる文化、異なる国々に心を閉ざすのが戦争です。
35.
ほんとに何かを変える人は、口より先に動いてる。
36.
実証的な検証を口汚く罵るケースは少なくない。ほとんど感情が丸だしなのである。史実の確認を第一義とする歴史家や研究者のほか、ジャーナリストなども罵られるターゲットにされている。
37.
西吹ばひがしにたまる落葉かな(ver.0)
38.
私たちは、自分たちの成功の度合いを少なくとも部分的には自分たちの生活水準の上昇率によって判断しているが、隣人や友人や同僚との比較によって判断することもある。この場合も同じように、社会全体が豊かにな……
39.
人が自分の罪を自覚し、それを反省するということは、赤子のような素直な心に戻るということではないか。
40.
草の戸も住み替はる代ぞ雛(ひな)の家
41.
心中の敵、最も恐るべし。
42.
年をとるにつれて円熟していくと自分で信じることができる限り、年をとることは何ら問題ではない。実際そうなっているという証拠に、私は、二週間前に書き終えた原稿が、二週間後の今ではもう満足できなくなって……
43.
変化なくして、進化なし。
44.
書かれなくてもいいのに書かれ、書かれなくてもいいことが書かれ、書けば疲労するだけで、無益なのに書かれている。これが言葉の概念に封じこめられた生命を、そこなわないで済むなどとは信じられない。
45.
天高し雲行く方(かた)に我も行く
46.
鶏(とり)抱けば少し飛べるか夜の崖
47.
射すひかり石を包みてあたたかし
48.
短所を直すにはすごいエネルギーが必要だけれど、長所を伸ばすのは楽である。
49.
美しいもの! それは魂の目で見た美しさである。
50.
幸福になるのは、自分の好きなものを持っているからであり、他人がよいと思うものを持っているからではない。
51.
「できっこない!」つい弱気になることもあるでしょう。けれど、その弱気を打ち消して、努力を続けることこそ、「人生のツボ」なのです。
52.
いい国つくろう、何度でも。
53.
緑蔭(りょくいん)の広さは人の散る広さ
54.
常に凡夫は(己れを)「及第」の身としたがってならず、それを常に「落第」の身と知らしめてやまざる常否定の智慧(ちえ)こそ、信心の智慧といわれるものではないでしょうか。
55.
権威に弱い、というのは、教養や教育とはあまり関係ないようだ。私の知っているいわゆる食通には、店の名前で食べている(=食べに通っている)男が何人かいる。
56.
人間はつねに、あらゆる面において、二律背反において生きているのである。刺激がなければ生きていけない。刺激が多過ぎても困る。孤独でも生きていけない。しかし群衆の中ででも生きていけない。
57.
たいがいのことは一度やってみると案外なものでありますが、一度もやらない間はなんだかそのことが大層なことのように考えられて、不安で、いつもその話が出るたびに一種の厭迫(えんはく)を感じるものであ……
58.
もし、会社が、ひとつの大家族であるかのような運命共同体となり、経営者と従業員が家族のごとくお互いに理解し合い、励まし合い、助け合うならば、労使一体となり会社経営ができるはずである。
59.
運命の女神は、いつも自分にふさわしい者を可愛がるとは限らない。
60.
心は助言、相談、創造的ブレインストーミングの費用を請求しないし、どれほど時間がかかろうと夢の受胎から出産までを無料で引き受けます。
61.
文学は人間を知る営み。
62.
不出来のままに 出来上がってゆくので 人生は面白い
63.
人生が困難な理由の一つは、私たちが、家族、友人、同僚、他人に助けを求めないからです。援助を求めるのは、自分の無能さや人にたかる人間であることを認めているような気がして嫌なのです。
64.
生死別ルヽ瞬間アラユル外形的取扱ヒヲ辞ス。
65.
誰も完全とはなりえないのです。錯覚なのです。われわれは謙虚に自分自身を満たそうと努力できるし、可能な限りまっとうな人間になろうと努力することも可能です。そして、それだけでもわれわれは大いに悩むのです。
66.
己れの長を以(もっ)て人の短(たん)を形(あらわ)すことなかれ。(ver.0)
67.
期すものに老後も初心水澄めり
68.
勇気を出したければ笑うことだ。勇気は笑いを待っている。
69.
人間はみな自分を知ってもらいたいという欲求を持っている。程度はさまざまにせよ、思っていることを聞いてほしい、しゃべることで自分のことを理解してほしいと思っている。だから、じっくり話を受け止めてくれ……
70.
もはや起業家的なイノベーションをマネジメントの枠外ないしはその辺境に位置づけることは許されない。
71.
死ぬるばかり苦しき時には、汝(なんじ)の母に語れ。十たび語れ。千たび語れ。
72.
人は何故(なぜ)刺激を求めるか分かる?(中略)退屈は死も同然だからよ。私たちは刺激のために生きているのよ。
73.
想像力と創造力で、子どもの生活は活気にみちています。まさに退屈知らず、あわてて新しいものに飛びつかなくていいのです。
74.
しづかにしづかに地球はめぐり萩(はぎ)の咲き
75.
空腹は、美味な夕食の第一のサービスである。
76.
歴史上のすべての暴君は、自由の信奉者であった。ただし、自分の自由の、である。
77.
子供たちに対しても正直であり、約束を守れ。そうしないと、子供たちに嘘をつく習慣をつけることになる。
78.
全くわからないという状態がつづいたこと、そのあと眠ってばかりいるような一種の放心状態があったこと、これが発見にとって大切なことだったに違いない。種を土に播(ま)けば、芽が出るために時間が必要である……
79.
みんな、みんな悲しい。でもわたくしニッコリしますと、みんなニッコリしますです。わたくし、今日は(こんにちは)、と言いますと、みんな、今日は、と言いますです。そのことあります限り、わたくしは生きるの……
80.
人々が仕事で幸福であるためには三つのことが必要だ。その仕事に向いていること。その仕事をやりすぎないこと。その仕事で成功すると感じていること。
81.
女性には、たいてい三つのコンプレックスがあるという。美貌、若さ、女性蔑視(べっし)への疑心暗鬼。
82.
人と心を触れ合える人は、安心して人の世話になれます。
83.
憎しみを消し去ることができるのは愛だけ。
84.
間違いこそ、美徳となるもの。
85.
なつかしさという感情は、記憶なしには成立しない。それも「いま」と近すぎてはいけない。遠い記憶だからこそ、なつかしい。ならば、長く生きることで「いままで」も長くなる。なつかしさは増える。思いが強……
86.
あなたが微笑めば、世界はあなたに微笑む。あなたが泣いたら、あなたは独りぼっちになる。
87.
往(ゆ)こう 往こう ひたすらに 往こう
88.
私はどれほど多くでではなく、どれほど少しでやっていけるだろうか。それは必要だろうか。人生にまたひとつ何かを加えようという誘惑に駆られたとき、そう私は自分に尋ねる。
89.
富貴(ふうき)にして驕(おご)れば、自らその咎(とが)を遺(のこ)す。
90.
人の行く裏に道あり花の山 いずれを行くも散らぬ間に行け
91.
学問や仕事がいくらできようと、人間的に評価が悪かったらダメですよ。だからぼくはすべて人間評価からはじまり、人間評価において終わると思うな。仕事も大事だけれど、人間関係があってこそ、仕事が成り立つん……
92.
人生は長いと、ずっと思っていた。間違っていた。おどろくほど短かった。きみは、そのことに気づいていたか?
93.
劣等感が服をまとっているのが男なのです。銭湯で大きなチンチンを見て降参し、背の高さ、仕事の腕、腕力、財力、知力etc。男は常にさまざまな不安や自己嫌悪や自己不信を抱いているのです。だから力にあこが……
94.
あらゆるものの美と品格と完全性は、自己を制限することにある。
95.
死ぬということをそう大げさに考える必要はない。自分が死んで自分の世界は死んだとしても、宇宙が消滅するわけでも何でもないんですよね。そうガタガタ騒ぐなという感じはする。
96.
社会の目標は、人間の不可能、理性、愛、創造性を十全に発達させる条件を与えることである。
97.
わたしを区切らないで ,(コンマ)や.(ピリオド)いくつかの段落 そしておしまいに「さようなら」があったりする手紙のようには こまめにけりをつけないでください わたしは終わりのない文章 川と同じに……
98.
今日のピンチは、明日の冗談。
99.
何かを成し遂げることが成功ではなくて、自分の使命を見つけ出すことが、本当の成功。
100.
会社を辞めてもきちんと稼いでいける人の特徴は、これだけは絶対誰にも負けない、これをやらせたら社内では一番だというコアコンピタンス(=圧倒的な専門能力)を持っている人です。
101.
競争というのは、目的でなく、いわば手段。共生は、手段であるが、目的の部分がかなり大きい。
102.
初空(はつそら)といふおおいなるものの下
103.
じつとしてをれば蝗(いなご)が顔見せに
104.
愛されたい願いが善い願いであるならば、事実として愛されていなくとも、死まで依然として愛されたいと願うべきである。
105.
目立たずに生(お)ひし水草(みくさ)を見逃さず
106.
現代の妖怪・通貨。これを馬鹿にすると貧乏というザンコクな復讐をうける、といって精神安定剤の代わりに貯めると、いくら貯めても精神が安定するという効能はないから、一生このドレイとなることがある。
107.
世界的事件の渦中にあっては、一般原則も、類似のできごとの記憶も、なんの役にもたたない。
108.
(リーダーたるもの)一番うしろを歩け、地獄をあるけ。
109.
危険が迫った時は、絶対に後ろを向いて逃げるべきではない。そんなことをしたら危険は二倍に増える。逆に、即座に立ち向かえば、危険は半分になるものだ。(ver.0)
110.
科学の発達によって、われわれが多くの苦痛を和らげたり、減少させたりできるにしろ、人間存在に固有の(苦しみや)悲しみはなくならないのである。そして、実のところ、そのような感情こそ、人間の個性……
111.
嫉妬は内紛の始まりを作り出す。
112.
凧の子の恍惚(こうこつ)の眼に明日(あす)なき潟(かた)
113.
「私はこういうことをしたいと考えています。それについてAさんはどうお考えですか」という聞き方をすれば、これは「人の話を(無防備に)聞く」ことにはならない。情報収集である。情報収集は決断をする際に必……
114.
オトナの男なり女なりが、良識あり秩序と節度を保ち調和のとれた人生を送ろうとしても、そこへ土足でズカズカとはいりこみ、傍若無人にかきみだすのは(※いつも)子供である。
115.
債権は行使することによって債権でありうるというロジックは、およそ近代社会の制度やモラル、ないしはものごとの判断の仕方を深く規定している「哲学」にまでひろげて考えられるでしょう。
116.
三日ほど主婦を忘れて初夏の旅
117.
笹鳴の一(ひ)と声を直(す)ぐに人に言ふ
118.
いちど、にせものをつとめると、不安で不安で夜のめも眠れず、それでいて、そのにせもの勤めをよそうとはせず、かえって完璧の一点のすきのないにせものになろうと、そのほうにだけ心をくだくものです。不思議な……
119.
不安を消すには、(関連する)物事を整理してみることです。不安というのは、漠然としているんです。漠然としているから不安は消えないんです。
120.
新しき本を買ひ来て読む夜半(よは)の そのたのしさも 長くわすれぬ
121.
桃栗三年柿八年
122.
型あるものは、いつか崩れる。
123.
仙人のごとき男の山女釣
124.
鏡の面(も)蜉蝣(かげろう)の居て落着かず
125.
間違いをしたことのない者は凡庸である。そのうえ、いかにして間違いを発見し、いかにしてそれを早く直すかを知らない。
126.
人間は現実からそれ以外には方法がないというように追いつめられたときしか〈死〉ねないようにおもいます。それ以外のばあいには〈死〉の覚悟性は、たぶん主観のうちにとどまっています。
127.
松の葉に冬野の色は残りけり
128.
自分の悩みを数え上げられる人は幸いだ。
129.
人はみな過ちを犯すんです。そのことはどうしようもない。でも、その過ちのうえで、その教訓がどう活かされるか、生き直せるか、それが一番大事なことなんではないでしょうか?
130.
原則として、詩は異常精神学の産物である。1+2=3の常識的法則からは、詩は決して生れて来ない。所が人間の一生といふものは、だれでも皆例外なく(詩人をも含めて)1+2=3の常識的経過であり、……
131.
負けたってええやないの。勝った人が喜んでくださってるわ。(ver.0)
132.
反逆の魂(たま)あるものは浮いてこい
133.
それを創る芸術家に、金が、あればあるほど、佳(よ)い。さもなくば商才、人に倍してすぐれ、(恥ずべきことに非ず。)画料、稿料、ひとより図抜けて高く売りつけ、豊潤なる精進をこそすべき也。これ、しかしな……
134.
俳句おもう以外は死者か われすでに(ver.0)
135.
遠きものはつきり遠し星月夜
136.
真似は個性を身につけるための手段なんだから。個性ってのはさ、 何かを一生懸命に真似しないと、手に入れることなんて絶対にできないんだよ。はじめから独自のものを目指そうったって、そんなの上手く……
137.
価値ある創作は、作者の孤独な時にだけ制作される。大作はつねに孤独の子である。
138.
外国旅行などから久しぶりにわが家へ戻ると、見なれたはずの部屋が妙によそいきの顔をしていて、とっつきにくい感じがする。人の住まない家は、こうもそっけないものかしら、と思う。家は生き物だ。
139.
生きることは、より多く感じることであり、生きるということを基準に勝敗を考えるならば、より深く生きた人間か、より広く生きた人間が勝ちだろう。
140.
権力者の言うことに忠実に、真正直に生きたら、たいへんだよ。もう明日にでも、死んじまうからな。人間っていうのは、「正直に生きる」ではなく、「こずるく生きる」が正解。
141.
端居(はしい)して闇にゐること無のごとし
142.
勝つために生まれてきたのではない。負けるために生まれてきたのでもない。(ver.0)
143.
自分が相手の悩みを解決できないように、相手も自分の悩みを解決できない。ただ、話を聞いてくれるだけでしかない。
144.
橋という橋は何のためにあったか? 少年が欄干に手をかけて身をのりだして 悲しみがあれば流すためにあった
145.
富豪となる秘訣は、「時間」と「金銭」とを浪費しないで、最もよくこれを利用することである。まことに入るは易しい。ただこれを怠らず実行することが難しいのが、この致富の道だ。
146.
(文学)作品というのは、読み手の意識が作者に近づくほど深く味わうことができる。
147.
スケジュールは混乱や気まぐれを防ぐ。それは日々を捕まえる網だ。スケジュールは理性と秩序のひな型である。
148.
わきぜりふは人と議論する時も、けんかになるのを防ぐのに効果的だ。むかっときたら架空の観客のほうを振り返り、「今の彼女の言いぐさ聞きました? 信じられませんよね。ふざけんじゃないって言ってやってくだ……
149.
運のいい男は妻を失い、運の悪い男は馬を失う。
150.
真の教育とは、心を豊かにし、人間性を高めることだ。