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生きることは、より多く感じることであり、生きるということを基準に勝敗を考えるならば、より深く生きた人間か、より広く生きた人間が勝ちだろう。
［ 出典 ］
加藤諦三［かとう・たいぞう］
（社会学者、著述家、1938～）
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（全文）思いあがった人間は、人の真心に泣くことも人生の神聖なものを感じることもないだろう

生きることは、より多く感じることであり、生きるということを基準に勝敗を考えるならば、より深く生きた人間か、より広く生きた人間が勝ちだろう

現実の制度において勝ちっぱなしの人間が、人間の弱さ、美しさを理解できるわけがないのだ。
人の気持ちを理解するためには、なんらかの形で悲しみを味わった人であろう
［ ランダム名言 ］
1.
人生に、生涯凍結ということはありえません。
冬は必ず春となり、時が来れば美しい花を咲かせます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
2.
一番たちの悪い悪魔は、
お祈りをする悪魔だ。
（ ポーランドのことわざ・格言 ）
（ Poland saying ）
3.
一つだけ確かなことがある。
それは、
人間としての品位に欠けることのない立派な死に方は、
二つあるということだ。
そのうち一つは老死であり、
もう一つは事故死である。
（ エルバート・ハバード ）
（ Elbert Hubbard ）
4.
自主的にせよ強制的にせよ、あらゆる搾取は搾取される側の協力に基づいている。
（ マハトマ・ガンジー ）
（ Mahatma Gandhi ）
5.
人事問題は、経営を左右する。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
6.
豊富な語彙の自由なる駆使は、私たちにのみ許された、芸道の開拓であり、私たちの言語芸術を荘厳すべき尊き奉仕である。
（ 九条武子 ）
（ Kujou Takeko ）
7.
大学を良くするのは簡単です。
ちゃんと講義し、
ちゃんと試験し、
ちゃんと成績をつければいい。
それだけのことなんですよ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
8.
古来「正義の敵」という名は砲弾のように投げかわされた。
しかし修辞につりこまれなければ、どちらがほんとうの「正義の敵」だか、滅多に判然したためしはない。
（ 芥川龍之介 ）
（ Akutagawa Ryuunosuke ）
9.
凩(こがらし)や子が泣く聲(こえ)は我が泣く聲
（ 富永始郎 ）
（ Tominaga Shirou ）
10.
亡き人を案ずるあなたが亡き人から案じられている
（ 廣瀬杲 ）
（ Hirose Takashi ）
11.
ガリ勉という言葉には、
スポーツばかのようなリスペクトを含んだニュアンスは微塵もない。
そこには、
つき合いよりも、自分を伸ばし高めようとすることを優先するようなやつは気に入らないという、
（日本特有の）妬(ねた)み嫉(そね)みの風（→続きはクリック）
（ 齋藤孝 ）
（ Saitou Takashi ）
12.
愛し合う人同士は精神感応で交信し合うことができます。
あなたがもし自分の愛する人に関する、理性では理解しがたい感覚や想念にとらわれたら、それを大切にしなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
13.
幸運なんてものは、
懸命な人の所にしか舞い込まないものです。
（ 漫画『バンビ～ノ！』 ）
（ manga Bambino ）
14.
僕は、職業っていうのは、
人を狂わすって感じがしてならないんだよね。
社会はよく「自分の職業に誇りを持て」とか言うでしょ。
その感覚が何とも人を狂わせるっていう気がしてしまう。
（ 柄本明 ）
（ Emoto Akira ）
15.
人間は１度へこたれたら、それでもうおしまいだ。
ただ、へこたれるという事は自分の心の決める事で、人が何と言おうが、自分の心がへこたれなければ、へこたれたという事にはならない。
（ 久原房之 ）
16.
裏切りと言うことばが、刃物のようにひらめくのは、男と女とのあいだだけのことなのだ。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
17.
時間は権力を持った女主人公である。
彼女はいろいろなものを整頓してくれる。
（ マルネイユ ）
18.
神は、一つしかない心の中に二つの心を持たせなかった。
（ イスラムの格言 ）
19.
世界を動かす力は、あなたの潜在意識の中にある。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
（ William James ）
20.
人絶えて長き橋長き夜を懸(かか)る
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）
21.
人生なんて
考えつめるほど深刻じゃない。
かといって、
考えただけでわかるほど甘くもない。
（ 梅田晴夫 ）
（ Umeda Haruo ）
22.
いつとはなしに積もってしまう塵とは、自分の体験のみを絶対的なこととして誇る自負心、驕慢心であります。
どこからともなくにじみでてきて肌をおおってしまう垢とは、自分のしたことや考えについての執着心であります。
その塵と垢とを払い除かない（→続きはクリック）
（ 宮城顗 ）
（ Miyagi Shizuka ）
23.
困ったことの解決方法は、困った考え方をやめること。
（ 中島薫 ）
24.
つつましやか──無意識を装(よそお)って、自分の魅力を高めてしまう上品な社交術。
（ オリヴァー・ハーフォード ）
（ Oliver Herford ）
25.
知識と勇気は、偉大な仕事をつくる。
二者は人を不朽(ふきゅう)ならしむる。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
26.
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている。
（ アウエルバッハ ）
（ Erich Auerbach ）
27.
重大な問題では、
意欲を見せるだけで十分だ。
（ プロペルティウス ）
（ Propertius ）
28.
家は地面ではなく、
妻の上に建つ。
（ ブルガリアのことわざ・格言 ）
（ Bulgaria saying ）
29.
今の若者は受信機としては優れています。
でも発信機としては、何も発信してませんね。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
30.
（調子の）いいときは焦らない、悪いときはあきらめない。
最後は自分が勝つようにできていると思って、臨めばいい。
（ 谷川浩司 ）
（ Tanigawa Kouji ）
31.
三人行けば則(すなわ)ち一人を損なう。

（意味）
三人で旅行すると一人は除け者にされる。
（ 『易経』 ）
（ Ekikyou ）
32.
神でも過去を変えることはできないが、歴史家ならできる。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
（ Samuel Butler ）
33.
人生、諸行無常やね。
いつまでも若いと思うてると大まちがい。
年寄りとは意見が合わんというてる間に
自分がその年寄りになる。
（ 大西良慶 ）
（ Oonishi Ryoukei ）
34.
世間的に申し分のない夫や妻であっても、
相手が（自分を）欲していなければ、
それは悪夫、悪妻です。
そんな時はさっさと別れて、
自分の良さを認めてくれる相手を探すことです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
35.
自分を信じられないから緊張する。
余計なことは何も考えるな。
バッターを見るな、古田（＝捕手）のミットだけを見ろ。
（ 野村克也 ）
（ Nomura Katsuya ）
36.
（※夫婦は）一心同体でも、
夫は男であり、妻は女である。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
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