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［ 名言 ］
車椅子　さみしき笑い知り得たる
［ 出典 ］
伊丹三樹彦［いたみ・みきひこ］
（俳人、写真家、俳人伊丹啓子の父、「分かち書き」提唱者、写真と俳句の相乗による「写俳」運動創始者、1920〜2019）
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1.
インターネットの世界は、蚊柱のように無数の点が渦を巻いたり漂ったりしているだけだから、中心がない。
人気投票だけで出来ている世界には「その時のトップ」はあっても、そんなものは恒常的に存在しない。
（ 橋本治 ）
（ Hashimoto Osamu ）
2.
古本市をのぞいて、
懐かしい本を見て、おもわず手にとる。
その懐かしさを誘うのは、
その本の言葉より、
しばしばその本のもつ雰囲気だ。
たった一冊の本であっても、
その一冊のもつ雰囲気のなかに、
過ぎた時代の雰囲気がのこっていることがある。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
3.
（作家が）潔癖などということは、ただ我儘(わがまま)で、頑固で、おまけに、抜け目無くて、まことにいい気なものである。
卑怯(ひきょう)でも何でもいいから勝ちたいのである。
人間を家来にしたいという、ファッショ的精神とでもいうべきか。
こ（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
4.
夫婦って、別れられる家族なんだと思います。
（ ドラマ『カルテット』 ）
5.
思考は期待、信念、反復によって潜在意識に伝えられる。
そして潜在意識の奇跡のもたらす力は、そこに刻みつけられた印象にもとづいて作用する。
つまり、潜在意識は、その人の習慣的な考え方に応じて反応する性質がある。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
6.
人間は、心の大きさによって評価されるべきなのだ。
名声や階級によってではなく。
（ ケダル・バクタ・マテマ ）
7.
負け犬がどういうものか知ってるのか？
本当の負け犬は、勝てないことを恐れ、努力もしないようなやつのことを言うんだ。
（ 映画『リトル・ミス・サンシャイン』 ）
8.
内面の感覚、あるいはそう呼びたければ《神秘的な感覚》といったものが、見えないものの姿を私に見せてくれる。
私の神秘の世界は好ましいものである。
そこには私が一度も《見た》ことのない木や雲や星や渦巻く川がある。
私は、目の見える道連れたち（→続きはクリック）
（ ヘレン・ケラー ）
（ Helen Keller ）
9.
頑固とかいう親爺(おやじ)が、ひとりいると、
その家族たちは、
みな不幸の溜息(ためいき)をもらしているものだ。
気取りを止めよ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
10.
いつも笑顔と気配りを絶やさず、誰ともうまくやっていけて、家族を大切にし、身の回りはいつも完璧に片づけて、約束の５分前には必ず着いて待っている…というような人に、独創的なことはできない。
（ 小田切尚登 ）
11.
無理をしないと、実力はつかない。
（ 小山昇 ）
（ Koyama Noboru ）
12.
魂からのサインは静かにやってくる。
あたかも暗黒の世界に太陽が昇るように。
（ チベットの格言 ）
13.
愛しあってる相手だからといって、土足で踏み込んではいけません。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
14.
相互信頼と相互扶助にて、
偉大なる行為はなされ、
偉大なる発見がなさる。
（ ホメロス ）
（ Homeros ）
15.
夕蝉(ゆうぜみ)ののこりの一ついつか止み
（ 後藤比奈夫 ）
（ Gotou Hinao ）
16.
美術館は巨大な遺失物収容所である。
世界はあらかじめ人々によって記憶されつくしてしまっている。
だから、「何を忘れるか」だけが問われることになるのである。
（多くのものが）忘れられ、取り残されたものだけが、形態を獲得する。
そして、展示さ（→続きはクリック）
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
17.
大きく考えなさい。
大きく考えれば、あなたはきっと大きなことを体験するでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
18.
思い通りに生きるのはムツかしかね。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
19.
障害者が集まると、障害の重い方が威張ったりします。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
20.
「働かざる者、食うべからず」とは言うものの、
働いていようといまいと、
生きていくには何かを食べていかなくてはならない。
ゴロンと寝ころんでいるだけでも
呼吸や代謝や循環など
生命を維持するためだけに
軽く一二〇〇キロカロリーぐらい（→続きはクリック）
（ 米原万里 ）
（ Yonehara Mari ）
21.
本当に頭のいい人は、
頭のいい人の頭を使う。
（ 須藤元気 ）
（ Sudou Genki ）
22.
優れた才能の持ち主はいつも同じところに留まっていると、だめになります。
（ モーツァルト ）
（ Mozart ）
23.
人々は
美徳の点ではそんなに差異はなく、
悪徳の点でのみ差異がある。
（ ブレーズ・パスカル ）
（ Blaise Pascal ）
24.
あらためていうまでもないことながら、「歴史」という言葉の裏側には、常にぴったりと"事実"というものが貼りついていることをしっかりと理解しなければ、歴史を正しく知ったことにならない。
（ 半藤一利 ）
（ Handou Kazutoshi ）
25.
人生における最大の喜びは、
君にできるわけがないと言われたことをやってのけることだ。
（ ウォルター・バジョット ）
（ Walter Bagehot ）
26.
失敗と不幸せの最大の原因は、本当に欲しいものよりも、その時欲しいものの方を選んでしまうことである。
（ ロバート・G・アレン ）
（ Robert G. Allen ）
27.
受験期の教師集まりやすきかな
（ 森田峠 ）
（ Morita Touge ）
28.
天上の悦びは素朴である。
というのは、
そこには平和がいっぱいあるからである。
（ トマス・ア・ケンピス ）
（ Thomas A. Kempis ）
29.
（女性にとって）家具の位置を変えるのは、男性が休暇旅行をするに相当する。
ピアノが部屋の別の隅にあり、サイドボードが窓の下に移動し、ベッドが反対側の壁に面しているのを見るとき、これほど気分が一新し、いわゆる寿命が延びる思いをすることはない。
（ エルシー・キング・モアランド ）
30.
よい顔が推薦状であるならば、
よい心は信用状である。
（ ブルワー・リットン ）
（ Bulwer Lytton ）
31.
病院のサービスをいろいろいう人がいますけどね、居心地が悪いからこそ、早く退院したいという気持ちが湧いてくるんですよ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
32.
楽しく生きていきたいなら、与えるための袋と、受け取るために袋を持って行け。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
33.
無理解な親は、いつも「あなたのためと思って」と言います。
（ 鴻上尚史 ）
（ Koukami Shouji ）
34.
平凡から非凡になるのは、
努力さえすればある程度の所まで行けるが、
それから再び平凡に戻るのが、難しい。
（ 大西良慶 ）
（ Oonishi Ryoukei ）
35.
垣間より隣あやかる牡丹(ぼたん)かな
（ 加賀千代女 ）
（ Kagano Chiyojo ）
36.
人生とは何と複雑で、何と矛盾にみちているのだろう。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
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