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全体を知って部分がわかるのではない。
さまざまの部分を知ることによって、 全体がわかっていく。 むのたけじ[むの・たけじ]
(ジャーナリスト・評論家、 新聞「たいまつ」主宰、1919〜2016) 『詞集たいまつU』
〈全文〉
全体を知って部分がわかるのではない。 さまざまの部分を知ることによって、 全体がわかっていく。 __ Link __ 盲人が象を知ろうとしたら、 象のあらゆる部分にさわってみるしかない。 もし複数の盲人が それぞれ象の一部分にしかさわらなければ、当然 「象とはひらべったいものだ」 「いや、ひょろ長いものだ」 などと議論になる。 そういう議論をやることから万事がはじまる。 人類の新認識は そのようにしてつくられてきたのだ。 __ Link __ 一個の人間それ自体が 「群盲」のかたまりではないか。 __ Link __
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