名言ナビ
→ トップページ
→ ページ内メニュー
［ 名言 ］
仏書には論証と身証という言葉がある。
（中略）宗教を語るとき一番困難なのは、それが身証（＝思想の肉体化）でなければ意味ないということだ。
宗教について説明するということと、信じるということとは本質的にちがう。
［ 出典 ］
亀井勝一郎［かめい・かついちろう］
（大正〜昭和の文芸評論家、1907〜1966）
『人生論・幸福論』
【 亀井勝一郎の名言 】
【 Kamei Katsuichirou 】
ページ内メニュー
［ 名言 ］［ 出典 ］［ 全文 ］［ 関連キーワード ］［ 関連テーマ ］［ 関連テーマ今日の名言 ］［ ランダム名言 ］
［ 関連キーワード ］
【 論証 】
【 身証 】
【 思想の肉体化 】
【 宗教について説明 】
【 宗教を信じる 】
【 本質的に違う 】
【 亀井勝一郎の名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
《 仏教・僧侶 》
《 宗教・信仰 》
　* * * * * * * * * *
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
［ テーマ別の全名言 ］
《 仏教・僧侶 》
《 宗教・信仰 》
［ 全文・続き ］
〈全文〉
仏書には論証と身証という言葉がある。
宗教とは何ぞや、狭義の意味は何ぞや、という風に説明し論じたてるのが論証、学問はなくても思いつめて信じようとしたその心をおのずからあらわすのが身証、今日の言葉でいうなら思想の肉体化ということだろう。

宗教を語るとき一番困難なのは、それが身証でなければ意味ないということだ。
宗教について説明するということと、信じるということとは本質的にちがう。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
（相手への期待から生じる）不満、ストレスの解消のためには（自分の）考え方を変えるしかない。
つまり他人に期待するのではなく、自分自身に期待することである。
（ 福島正伸 ）
（ Fukushima Masanobu ）
2.
この椅子にはや二日はや三日かな
（ 宇多喜代子 ）
（ Uda Kiyoko ）
3.
わたしは、
論駁(ろんばく)されるほうがよいことなのだ
と思っています。
なぜって、
自分自身が最大の悪から解放されるほうが、
他人を解放してやるよりも、
よいことですからね。
（ プラトン ）
（ Platon ）
4.
至宝は実物のなかにだけある
というのはひとつの信仰である。
宝物は身近な、自分の心のなかにだってある。
（ 荒川洋治 ）
（ Arakawa Youji ）
5.
神さま。
あなたの創ったこの世界はあまりに悲しみが多すぎる。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
6.
嫉妬心を少しも持たず、友人の成功を悦ぶ強き性格の持ち主は皆無なり。
（ アイスキュロス ）
（ Aischylos ）
7.
人間の魂はどんな薬より強い。
（ 映画『レナードの朝』 ）
8.
着る物も住む場所も乗物も変わったが、人間の中味はたいして変わっていない。
（ 帚木蓬生 ）
9.
もしも彼をどぎまぎさせたかったら、
彼に選ばせることだ。
（ レバノンのことわざ・格言 ）
（ Lebanon saying ）
10.
ある行為を後悔する者は、
二重に不幸あるいは無能である。
最初に邪悪な欲望によって、
ついで悲しみによって征服される者だからである。
（ スピノザ ）
（ Spinoza ）
11.
もしあなたが次に同じ苦しみに出合ったとき、
その苦しみを回避できると思っているなら、
あなたは自分の背後を見落としている。
（ ニール・サイモン ）
（ Neil Simon ）
12.
人間というのは弱い生き物なので、自分の意欲を高めてくれるような動機が必要なのです。
自分だけでなく、ほかの人たちにも最上だと思ってもらえるような、目的を持たなければなりません。
（ 稲盛和夫 ）
（ Inamori Kazuo ）
13.
頂上へは楽な道などない。
それなら私は自分なりにジグザグに登ればいい。
（ ヘレン・ケラー ）
（ Helen Keller ）
14.
人間は、他者に強制することをとりわけ好む動物だ。
他者に強制することによって、自分が偉くなったような気がするからである。
一度この味をしめた者は、強制できる既得権をなかなか手放したがらない。
強制する権利や資格が本来はない場合であったとしても。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
15.
京は人をいやしうする所なり。
（ 『宇治拾遺物語』 ）
（ Uji Shuui Monogatari ）
16.
神は愚人を作り、女はハイカラ男を作る。
（ 作者不詳 ）
17.
（※私は）恋の最中には、自分の恋に自己愛などあるとは夢にも疑ったことがなかった。
時には本気で相手が死ねば自分も生きてはいないだろうとまで思っていた。
そのくせ、いざという時、私はあっけないほどきっぱり男と縁を切ってしまう。
（中略）縁（→続きはクリック）
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
18.
最も差別意識があるのは、差別を受けている者である。
（ アニメ『魔法科高校の劣等生』 ）
19.
女に惚れるってことがどういうことか、分かるか？
地獄だ。
古今東西、女性とつき合うってことは、大変めんどくさいもんなんだ。
（ アニメ『ふしぎの海のナディア』 ）
（ Fushigi Umi Nadia ）
20.
（柔道で相手と）組んだときは斜めから押す。
相手の圧力を逃し、自分の力を最大限に生かすためだ。
（ 上村春樹 ）
21.
「勝った」「負けた」と大騒ぎし、カネや出世や名声を求める。
そんなのはしょせん、他人との比較でしか自分の幸せを測れない人のやることだ。
（ 池田晶子 ）
（ Ikeda Akiko ）
22.
人の世の移り変わりは、
木の葉のそれと変りがない。
風が木の葉を地上に散らすかと思えば、
春が来て、蘇った森に新しい葉が芽生えてくる。
そのように人間の世代も、
あるものは生じ、あるものは移ろうてゆく。
（ ホメロス ）
（ Homeros ）
23.
ふとアイスクリームといふことばいで
（ 京極杞陽 ）
（ Kyougoku Kiyou ）
24.
宿命というものは、
石ころのように往来にころがっているものではない。
人間がそれに対して挑戦するものでもなければ、
それが人間に対して支配権をもつものでもない。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
25.
「これが無くては生きていかれない」というものを失っても、案外生きていかれます。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
26.
道具が多い趣味に、男は弱い。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
27.
子どもの頃から、読み始めた本は全ページ読むもの、と思っていた。
途中で止めたりしたら、本を買ったおカネだってもったいない。
本当は、おもしろくない本、益するところなさそうな本を読みつづけることに費やす時間こそ、おカネよりもっともったいない。
（ 森村稔 ）
28.
几帳面なのは、
時間を盗むのと同じである。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
29.
最高の愛国心とは、あなたの国が不名誉で、悪辣(あくらつ)で、馬鹿みたいなことをしている時に、それを言ってやることだ。
（ ジュリアン・バーンズ ）
30.
世界は偉人たちの水準で生きることはできない。
（ J・G・フレイザー ）
31.
習い、性(せい)となる。
（ 『書経』 ）
（ Shokyou ）
32.
芸術なんていうのは、経済的な価値があるものではない。
（ 吉本隆明 ）
（ Yoshimoto Takaaki ）
33.
僕と同じように　君も
ささやかな朝の食事のあと
鏡にうつしたワイシャツ姿の首を
ネクタイで締め上げ
苦悩の人が死ぬのを見届けてから
此処へ来たのだろうか。
みがかれた靴をはき
家族とさよならをして。
（ 吉野弘 ）
（ Yoshino Hiroshi ）
34.
便りがないのは良い便り。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
35.
私たちが任意の詩集をポケットに入れて持ち歩き、
例えば涼しいプラタナスの木蔭で、
例えば雑沓(ざっとう)する停車場のベンチで、
任意の頁を開いて一篇の詩を読むとすれば、
これまた精神の一つの贅沢でなくて何だろうか。
（ 福永武彦 ）
（ Fukunaga Takehiko ）
36.
理解してないことを理解し始めたとき、人は向上する。
（ ドラマ『バビロン５』 ）
【 前野隆司 】
【 都筑学 】
【 豊臣秀吉 】
【 蜷川幸雄 】
【 武田鉄矢 】
【 デイヴィッド・ゴードン 】
【 アニメ『東京喰種トーキョーグール』 】
【 阿刀田高 】
【 五島慶太 】
【 マントノン夫人 】
【 藤森成吉 】
【 升田幸三 】
【 クラウド・M・ブリストル 】
【 モーリス・エルゾーグ 】
【 『書経』 】
【 ウェンデル・フィリップス 】
【 フリードリヒ・ハイエク 】
【 アイデアがひらめく 】
【 仮定の質問 】
【 人間関係を改善 】
【 精神世界 】
【 生き生きと感じる 】
【 すぐ謝る 】
【 自分は駄目という考えを捨てる 】
【 安い理由 】
【 離れる 】
【 良い思い出がない 】
【 雨はもうたくさん 】
【 確実性 】
【 敵がいなくなる 】
【 自己中心の心 】
【 横へ移動 】
【 恋愛の原因を考察 】
→ トップページ
LINK　　LINK　　LINK