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(※恋愛の)情熱の火は燃えれば必ずおとろえるのが自然の現象。
瀬戸内寂聴[せとうち・じゃくちょう]
(小説家・天台宗の尼僧、1922〜2021) 『寂聴 愛のたより』
〈全文〉
恋愛についていえば、十代であろうとも六十、七十代であろうと原則に変わりはない。 __ Link __ 逢うのがすでに不思議な縁であり、好きになるのがこれもまた縁の作用で、愛したら執着し、独占したくなり所有しようとする。 __ Link __ その情熱の火は燃えれば必ずおとろえるのが自然の現象なのだから、 __ Link __ 恋はさめるのが当然。 けれども恋人はそれを認めようとはしないから不幸がおこる。 __ Link __ 《類似》
人間の心は移ろい易いものだし、情熱は必ず衰えるものだ。 恋の永遠性などある筈(はず)がない。 (瀬戸内寂聴) 《関連》 多くの男女は愛する途中で情熱を失い、お互いに失望しながらも、あきらめて惰性の中で暮らしていきます。 長く続いている結婚生活のほとんどがそうです。 (瀬戸内寂聴) 《関連》 結婚する時のような激しい情熱あるいは信頼感というものを、いつまでも相手に持ってもらいたいと思うこと自体が間違っています。 (瀬戸内寂聴)
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