名言ナビ



[ 名言 ]
(このごろの候補作は)
まず対象を見据(す)えることまではできている。
ところが、それをすぐに作品化してしまおうとし、
しかもその速成をごまかすために、
小むつかしい言葉とか言いまわしに頼る。

[ 出典 ]
吉行淳之介[よしゆき・じゅんのすけ]
(小説家、1924〜1994)
芥川賞選評(第73回)より

ページ内メニュー

[ 補足 ]
※標題文の「(このごろの候補作は)」は七瀬音弥による補足

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別の名言 ]

[ 全文・続き ]
〈全文〉
このごろの候補作を読んでいると、
文学についてなにか勘違いがあるようにおもえて仕方がない。


(続き)
まず対象を見据(す)えることは必要で、
そこまではできている。
ところが、それをすぐに作品化してしまおうとし、
しかもその速成をごまかすために、
小むつかしい言葉とか言いまわしに頼る。
__ Link __

見たものを一たん地面に埋めるのを忘れている(あるいはそのヒマがないのか)。
やがて、芽を出して茎が伸び葉を茂らせ、
いまのようにゴチャゴチャしない花を咲かせる。
その花は深く根につながっているのを、
感じさせなくてはいけない。
__ Link __


[ ランダム名言 ]
1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.


11.

12.

13.

14.

15.

16.

17.

18.

19.

20.


21.

22.

23.

24.

25.

26.

27.

28.

29.

30.


31.

32.

33.

34.

35.

36.








LINK   LINK   LINK