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人間の中の単なる一人という(老いた現在の)気分は佳(よ)いものだ。
過去(=若い日)に戻って、 また世の中心に居るような錯覚に陥るのは面倒。 池田澄子[いけだ・すみこ]
(俳人、1936〜) 『本当は逢いたし』 ※「(=若いこと)」「(老いた現在の)」「(=若い日)」は七瀬音弥による補足
〈全文〉
誰もが若い日を経ていて、 案外それ(=若いこと)はシンドイことだった。 なんたって若い自分は 世界の中心に居て、 皆に見られていて、 関心を持たれている と感じているのだからシンドかったのだろう。 若さの素敵さは、 痛々しさの素敵さかもしれない。 __ Link __ 若くなくては出来ないことが沢山ある。 と言っても、若い日に戻りたくはない。 人間の中の単なる一人という(老いた現在の)気分は佳(よ)いものだ。 過去(=若い日)に戻って、 また世の中心に居るような錯覚に陥るのは面倒。 __ Link __ 戻りたく思うのは、 今は亡き人に逢いたい時くらいだ。
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