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［ 名言 ］
鏡は自惚(うぬぼ)れの醸造器である如(ごと)く、
同時に自慢の消毒器である。
［ 出典 ］
夏目漱石［なつめ・そうせき］
（明治の小説家、評論家、英文学者、1867〜1916）
『吾輩は猫である』
【 夏目漱石の名言 】
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1.
明日では遅いけれど、
今日ではまだ遅くない。
（ 高野悦子〔岩波ホール総支配人〕 ）
（ Takano Etsuko2 ）
2.
真実は、光と同様に目をくらます。
虚偽は反対に美しいたそがれどきであって、すべてのものをたいしたものに見せる。
（ アルベール・カミュ ）
（ Albert Camus ）
3.
自分の子供より大事な神様なんていない。
（ ドラマ『東京スカーレット　〜警視庁NS係〜』 ）
4.
発明研究は、
学理に基礎を置いて、
しかしてそれが経済上に利あるものでなければならない。
（ 高峰譲吉 ）
（ Takamine Joukichi ）
5.
大笑いをするな、多くのことに笑うな、しまりなく笑うな。
（ エピクテトス ）
（ Epictetus ）
6.
幸福な人はきわめて少ないですよ。
どんなに少ないかがおわかりになれば、
きっとびっくりなさるでしょう。
（ アガサ・クリスティ ）
（ Agatha Christie ）
7.
陽を喰(は)むキリンの首の高さへ　肩車
（ 伊丹啓子 ）
（ Itami Keiko ）
8.
夫婦の間を裁くのは、神だけだ。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
（ Russia saying ）
9.
男は相手の信頼をうらぎったときからブタになる！
（ 漫画『空手バカ一代』 ）
10.
僕は、自分を消すために
コンピュータを使いたかった。
自分の中にも身についてしまっている
伝統や習慣、ルールや論理を
本当に憎んでいたんです。
（ 坂本龍一 ）
（ Sakamoto Ryuuichi ）
11.
新しき言葉はすなわち新しき生涯なり。
（ 島崎藤村 ）
（ Shimazaki Touson ）
12.
明日のことを心配して夜を過ごすのはやめなさい。
夜が明けたら、（明日になって、）明日なんか意味がなくなるのだから。
（ アメンエムオペ ）
13.
目について必ず遠し桐の花
（ 高木石子 ）
（ Takaishi Sekishi ）
14.
ヘイトスピーチに人は傷つく
それが自分に向けられたのではないと分かっていても
（ 谷川俊太郎 ）
（ Tanikawa Shuntarou ）
15.
台石には、こう刻んでおくれ。
ここに男がいる。
生れて、死んだ。
一生を、書き損じの原稿を破ることに使った。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
16.
人間が互いに害し合おうと内心考えをめぐらしながらも、相互依存し合うことを余儀なくされているなどは、大きな見ものである。
（ ヴォーヴナルグ ）
（ Vauvenargues ）
17.
それを創る芸術家に、金が、あればあるほど、佳(よ)い。
さもなくば商才、人に倍してすぐれ、（恥ずべきことに非ず。）画料、稿料、ひとより図抜けて高く売りつけ、豊潤なる精進をこそすべき也。
これ、しかしながら、天賦の長者のそれに比し、かならず、第二流なり。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
18.
今日の満足、明日の不満なんです。
昨日便利なものが、今日不便になるし、今日の不便が明日の便利につながる。
（ 大山健太郎 ）
19.
住宅は、住むための機械である。
（ ル・コルビュジエ ）
（ Le Corbusier ）
20.
文字も言葉も、まやかしでございますよ。
そこに現世はありませぬ。
虚も実もございませぬ。
書物と申しますものは、それを記した人の生み出した、まやかしの現世、現世の屍なのでございますよ。
（ 京極夏彦 ）
（ Kyougoku Natsuhiko ）
21.
世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない
（ 宮沢賢治 ）
（ Miyazawa Kenji ）
22.
子供等に双六(すごろく)まけて老(おい)の春
（ 高浜虚子 ）
（ Takahama Kyoshi ）
23.
母親は少年を一人前の男に仕上げるのに二十年かかる。
また、別の女性はその少年を二十分でバカに仕上げる。
（ ロバート・フロスト ）
（ Robert Frost ）
24.
この世には、背伸びできないほどの巨人もいなければ、
かがめないほどの小人もいない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
25.
私は、いま人では無い。
芸術家という、一種奇妙な動物である。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
26.
名月をとってくれろとなく子かな
（ 小林一茶 ）
（ Kobayashi Issa ）
27.
時間がやわらげてくれないような悲しみは、ひとつもない。
（ キケロ ）
（ Cicero ）
28.
今日は、明日の思い出です。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
29.
純粋で完全な悲しみは、純粋で完全な喜びと同様、不可能なものである。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
30.
「幸せだなあ」と千回いったころから、さまざまなチャンスが自然にやってくるようになります。
（ 斎藤一人 ）
（ Saitou Hitori ）
31.
あーして欲しい、こーして欲しいって言いだしたら、相手も自分も追い詰めるよ。
（ 漫画『ご近所物語』 ）
32.
わたしは苦しいことはしない。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
33.
堕落は快楽の薬味。
堕落がなければ
快楽も瑞々(みずみず)しさを失ってしまう。
そもそも限度を超さない快楽など、
快楽のうちに入るだろうか？
（ マルキ・ド・サド ）
（ Marquis de Sade ）
34.
目覚よしテラスに蟹の訪ねきて
（ 那須乙郎 ）
（ Nasu Otsurou ）
35.
およそ戦いは、
正を以(も)って合い、
奇を以って勝つ。
（ 孫子 ）
（ Sonshi ）
36.
洞穴で育った木には実がならない。
（ ハリール・ジブラーン ）
（ Khalil Gibran ）
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