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［ 名言 ］
「──ので」とか「──から」とか「──なので」「──だから」と書いたとたんに、文章が難しくなってしまうのです。
「理由」を、次に言わなければならないからです。
［ 出典 ］
井上ひさし［いのうえ・ひさし］
（小説家・劇作家、1934〜2010）
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《類似》
「何とかなので、こうだ」という「理屈を連れてくる」接続助詞というのは、下手に使うと苦労するだけです。
敬遠したほうがいい。
あんまり理屈をこねると、にっちもさっちもいかなくなりますので（→続きはクリック）（井上ひさし）

《関連》
「──という」とか、「──について」「──に関して」ですが、これは、どれだけ使わないですませるかというのが実は勝負どころです。
（井上ひさし）
［ ランダム名言 ］
1.
世界は死にみちみちていますよ。
どのかきねの上にも死はとまっていますよ。
どの木のかげにも死は立っていますよ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2.
試みるのに早すぎるということはない。
（ ジョン・F・ケネディ ）
（ John F. Kennedy ）
3.
われ独り出頭して、一人して事を埒(らち)明けたがるように致す、これ大なる病なり。
（ 徳川家康 ）
（ Tokugawa Ieyasu ）
4.
心はパラシュートのようなものだ。
開いているときに一番よく機能する。
（ トーマス・デュワー ）
5.
理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である。
（ ヘーゲル ）
（ Hegel ）
6.
犬は決して私に噛み付いたりしない。
噛み付いてくるのは人間だけだ。
（ マリリン・モンロー ）
7.
私には、その役人のヘラヘラ笑いが気にいらなかったのだ。
ご自分の言う事に確信の無い証拠だ。
ごまかしている証拠だ。
いい加減を言っている証拠だ。
もしあの、ヘラヘラ笑いの答弁が、官僚の実体だとしたなら、官僚というものは、たしかに悪いものだ（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
8.
あなたが勝つためには、一度ならず何度も戦うべきだ。
（ マーガレット・サッチャー ）
（ Margaret Thatcher ）
9.
「自分」というのは、名前でなければ、身分でもない。
体でなければ、心でもない。
ないないづくしで、どこにもない。
それが「自分」というものだけど、だからといって、自分など「ない」というのでもない。
なぜって、自分など「ない」と言っているそ（→続きはクリック）
（ 池田晶子 ）
（ Ikeda Akiko ）
10.
天才にとっては、生も死も同じことである。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
11.
生きているということ
いま生きているということ

それは　ポエムをうたう心
それは　宇宙のはるか彼方
それは　ゴッホのはげしさ
（ 谷川俊太郎 ）
（ Tanikawa Shuntarou ）
12.
子供の頃、おばあさんが、──そんなことをすると地獄におちますよ。
と言って、私たちのいたずらを戒めたものだが、「上手な地獄の利用法」は、法の戒めをおそれぬこと（あるいは合法の下におかされている数えきれぬ罪）を戒めるために、地獄のおそ（→続きはクリック）
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
13.
君自身、おのれの不愉快な存在であることに気づかなければいけない。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
14.
必要以上の評価を受けたら
（次は）必ず落とされるのだから、
喜んでいると後でがっかりさせられる。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
15.
言葉の扱い方に於(お)いては、
各人は他人(ひと)には通じようのない、
又、自分自身にも、はっきりと説明しようのないものを信じている。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
16.
演技力は、ホコロビをつくろうためではなく、人生をより楽しくするために発揮する能力だ。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
17.
子供が、明るく協調性のある人間に育ってほしいと思うならば、
子供への理解を深め、
子供の視点に立ち、
一貫した愛を示す親になることである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
（ Stephen R. Covey ）
18.
自分の思考の正しい管理を怠っている限り、人は大きな影響を及ぼしたり重要な責任を遂行しうる地位には決してつくことができない。
（ ジェームズ・アレン ）
（ James Allen ）
19.
一途(いちず)であれ
一心であれ
（ 坂村真民 ）
（ Sakamura Shinmin ）
20.
個人の権利は、国家の権利がなければ無為に等しい。
（ ロマン・ロラン ）
（ Romain Rolland ）
21.
思慮は理性の労働であり、空想はその愉しみである。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
（ Victor Hugo ）
22.
大事もなしうる者は、
小事もなしうる。
（ アリストテレス ）
（ Aristotle ）
23.
勇気なんてものは、人から与えてもらうもんじゃない。
自分の中からしぼりだすもんだ。
（ 漫画『修羅の門』 ）
24.
「そこもあるナー」。
この気持が底にあれば、交渉はスムーズに、見解の相違も、歩み寄れる余地あり。
すべての軋轢(あつれき)は、この一語をかえりみる余裕のないところから生まれる。
私は人生で大切なのは、この、「そこもあるナー」だと思う。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
25.
犬も笑う。
でも彼らは尻尾で笑う。
（ マックス・イーストマン ）
26.
経験は学問に勝る。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
27.
人間の偉大さは、
不運に対してどのように耐えるかによって、決まるものだ。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
（ Plutarch ）
28.
なんのために生まれてきたのか。
答えは１つ。
生まれ変わるため。
（ 中谷彰宏 ）
（ Nakatani Akihiro ）
29.
制服というものは、人間に安堵と尊敬とを同時に与える。
そして全ての服装は、多かれ少なかれ制服である。
（ E・アラン ）
（ E. Alain ）
30.
死にたければいつでも死ねるからね。
ではためしにやって見給え。
（ 芥川龍之介 ）
（ Akutagawa Ryuunosuke ）
31.
善なるものが善き人を作る。
たとえば音楽という芸(わざ)において善きものが音楽家を作る。
（ セネカ ）
（ Seneca ）
32.
言葉というものは、
必ずしもその多いとか少ないとかということを問題にする必要はない。
ただ、その言葉が時と場所において適切中正であることが大切である。
そうであれば、聞く人は言葉の多いことを別にいやに思わない。
（ 佐藤一斎 ）
（ Satou Issai ）
33.
もし金持ちになりたいという気が少しでもあるのなら、焦点を絞らなければ駄目だ。
（ ロバート・キヨサキ ）
（ Robert Kiyosaki ）
34.
人生２０年。
体の物質も頭の配線も、
２０年もすればすっかり変わるんやから、
２０年前のオレは赤の他人やと思えと。
人生は２０年ずつやったら、
８０年でも４回あるやないの。
４回あったら
１回やそこらどうなろうと、
まだ次があるやないの。
（ 森毅 ）
（ Mori Tsuyoshi ）
35.
生きること、それは痛い思いをすることだ。
しかし、生きることはいい！
……皮をすりむいて私は泣き声を出す。
泣き叫ぶこと、それは生きることだ。
（ ロマン・ロラン ）
（ Romain Rolland ）
36.
木葉髪(このはがみ)文芸永く欺きぬ
（ 中村草田男 ）
（ Nakamura Kusatao ）
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