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「真相」なんて、
大ていまやかしものに決っている。 いつでもすばらしいのは事件そのもので、 それだけなのだ。 三島由紀夫[みしま・ゆきお]
(昭和の小説家・劇作家、1925〜1970) 「芸術断想」 雑誌『芸術生活』(昭和38年8月〜39年5月)
〈全文〉
「舞台裏はもっとも早く魅力の色褪(あ)せる場所だ。 それは或(あ)る事件の「真相」みたいなもので、 真相なんてものに われわれは永く付合えるわけがない。 __ Link __ それに「真相」なんて、 大ていまやかしものに決っている。 いつでもすばらしいのは事件そのもので、 それだけなのだ。 __ Link __
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