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他人が利他主義であればあるほど、
自分たちは得をするが、 自分や近親者の場合にはその逆に 自己利益を追求すればするほど、 自分たちの得になるのである。 マット・リドレー
[第5代リドレー子爵マシュー・ホワイト・リドレー] (イギリスの科学ジャーナリスト、科学啓蒙家、1958〜) 『徳の起源 他人をおもいやる遺伝子』(古川奈々子訳)
〈全文〉
わたしがいいたいのは、 誰もが無私の行為を賞賛するが、 それによって自分や親しい人々の人生が支配されてしまうことは好まないということだ。 __ Link __ 人は口では立派なことを説いても 実行はしないものだ。 もちろん、それは完璧に合理的である。 他人が利他主義であればあるほど、 自分たちは得をするが、 自分や近親者の場合にはその逆に 自己利益を追求すればするほど、 自分たちの得になるのである。 __ Link __ これは囚人のジレンマだ。 また、利他主義を支持する姿勢をとればとるほど、 われわれにとっては好都合なのである。
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( ソーク族〔サウク族〕の格言 )
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