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(停年後に自由人になれるかどうかは)
心がけ一つなのだ。 おもしろがれば、すべてできる。 すべて自分が主体となり、 その分だけ自由になる(はずなのだ)。 曽野綾子
[曾野綾子、その・あやこ] (作家、1931〜) 『晩年の美学を求めて』 ※「(停年後に自由人になれるかどうかは)」「(はずなのだ)」は七瀬音弥による補足
〈全文〉
ほんとうは、停年後は自由人になれたはずである。 勤めに出る必要もない。 気の合わない上役の心理を斟酌(しんしゃく)する必要もなくなった。 しかし現実には、 自由人どころか不自由人になった人も多い。 自分のしたいことがわからない。 本も読まない。 生活に必要な仕事の内容や手順も知らない。 自分に必要な身の回りの家事一切ができない。 __ Link __ (停年後に自由人になれるかどうかは) 心がけ一つなのだ。 おもしろがれば、すべてできる。 すべて自分が主体となり、 その分だけ自由になる(はずなのだ)。 __ Link __
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男と女が共に棲むとき、
ふたりで笑い合えるのは最高だけれど、 一人ぼっちでいるときも相手のことを笑える── これはせせらわらうんじゃなく、 キスの代わりに笑うというようなもの── そういう仲でなければならない。
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