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[ 名言 ]
梨を分け病人のことたづねけり

[ 出典 ]
大野林火[おおの・りんか]
(昭和期の俳人、1904〜1982)

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[ 意味 ]
ご近所(または知人)の家を梨のおすそ分けという名目で訪ね、ついでの形で、その家の病人の容態について尋ねたことを詠んだ句。
それほど深い間柄でもないのに、訪ねて病人の容態を聞くのは、あまりにもぶしつけであり、「おすそ分け」というのは格好の口実になる。

[ 補足 ]
※「梨(なし)」は秋の季語。

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