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[ 名言 ]
どこかで夜、花火があげられるときほどうつくしいものを、ぼくは知らない。
(中略)それをながめていると、喜びを、そして同時にまた、すぐに消えてしまうのだという不安をいだく。
それが結びついているから、花火がもっと長くつづく場合よりずっと美しいのだ。

[ 出典 ]
ヘルマン・ヘッセ
(19〜20世紀ドイツの小説家・詩人、ノーベル文学賞受賞者、1877〜1962)
『クヌルプ』(高橋健二訳)

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