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今日の
日本の文豪の名言
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12月31日
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1.
愛をもとめる心は、悲しい長いつかれの後にきたる。
それはなつかしい、おおきな海のような感情である。
(
萩原朔太郎
)
2.
若いということは
何物にも代えがたい宝である。
(
武者小路実篤
)
3.
男が家庭を持ちたいってのは、思いきり阿呆になれる場所がほしいからだ。
(
川端康成
)
4.
(島崎藤村)「田山君、死んで行く気持ちはどうだね?」
(田山花袋)「誰も知らないところに行くのだから、なかなか単純な気持ちのものじゃないよ」
(
田山花袋
)
5.
馬は走る。
花は咲く。
人は書く。
自分自身になりたいが為に。
(
夏目漱石
)
6.
自分といえる自分などが、どこにあろう。
ないはずのものを、あなたは、つかもうとしておいでられる。
(
吉川英治
)
7.
仕事というものは結果からいえばその人の生活手段であるが、手段だと思ってその仕事をすることは悪い。
仕事は目的である。
(
志賀直哉
)
8.
自然、必然、当然
三つのものの合一する道を歩く確かさ
(
武者小路実篤
)
9.
幸福って、何も感じないことなのよ。
幸福って、もっと鈍感なものよ。
…幸福な人は、自分以外のことなんか夢にも考えないで生きてゆくんですよ。
(
三島由紀夫
)
10.
我はつねに狭小なる人生に住めり、
その人生の荒涼の中に呻吟(しんぎん)せり、
さればこそ張り詰めたる氷を愛す。
斯(かか)る切なき思ひを愛す。
(
室生犀星
)
11.
生きるというは活動しているという事であるに、生きながらこの活動を抑えらるるのは生という意味を奪われたると同じ事で、その奪われたを自覚するだけが死よりも一層の苦痛である。
(
夏目漱石
)
12.
結婚に顔なぞどうでもいいと言う人がいる。
がしかし、美しい人の魅力は否定できない。
(
武者小路実篤
)
13.
不安こそ、われわれが若さからぬすみうるこよない宝だ。
(
三島由紀夫
)
14.
大地を一歩一歩踏みつけて、手を振って、いい気分で、進まねばならぬ。
急がずに、休まずに。
(
志賀直哉
)
15.
人の光を藉(か)りて我が光を増さんと欲するなかれ。
(
森鴎外
)
16.
身をすてつるなれば
世の中の事
何かはおそろしからん。
(
樋口一葉
)
17.
何にも特色がなくとも正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。
(
武者小路実篤
)
18.
要するに莫迦(ばか)な女は嫌いです。
ことに利巧だと心得ている莫迦な女は手がつけられません。
(
芥川龍之介
)
19.
酒を飲むと、修業の妨げになる。
酒を飲むと、常の修養が乱れる。
酒を飲むと、意思が弱くなる。
酒を飲むと、立身がおぼつかない。
──などと考えてござるなら、お前さんは大したものになれない。
(
吉川英治
)
20.
只世にをかしくて、あやしく、のどかに、やはらかに、悲しく、おもしろきものは恋とこそ言はめ。
(
樋口一葉
)
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