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我は氷の奥にあるものに同感す、
その剣のごときものの中にある熱情を感ず 室生犀星［むろう・さいせい］
（明治～昭和の詩人・小説家、1889～1962） 詩集『鶴』の巻頭詩 詩「切なき思ひぞ知る」 【 室生犀星の名言 】
〈全文〉
我は張り詰めたる氷を愛す。 斯(かか)る切なき思ひを愛す。 我はその虹のごとく輝けるを見たり。 斯る花にあらざる花を愛す。 ＿＿ Link ＿＿ 我は氷の奥にあるものに同感す、 その剣のごときものの中にある熱情を感ず、 ＿＿ Link ＿＿ 我はつねに狭小なる人生に住めり、 その人生の荒涼の中に呻吟(しんぎん)せり、 さればこそ張り詰めたる氷を愛す。 斯(かか)る切なき思ひを愛す。 ＿＿ Link ＿＿
1.
（ ロバート・バーンズ ）
2.
（ 『春秋左氏伝』 ）
3.
4.
（ 遠藤周作 ）
5.
（ フォキュリデス ）
6.
（ 成田眞澄 ）
7.
（ 村野四郎 ）
8.
（ ヴォルテール ）
9.
（ 志賀直哉 ）
10.
（ 作者不詳 ）
11.
（ ジョセフ・マーフィー ）
12.
（ ブレーズ・パスカル ）
13.
（ 七瀬音弥 ）
14.
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
15.
（ 会田雄次 ）
16.
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（ 『塩鉄論』 ）
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（ 西洋のことわざ・格言 ）
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