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今日の
日本の文豪の名言
☆
4月25日
☆
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1.
夫婦は毎日毎日愛の創作をしているのだ。
(
与謝野晶子
)
2.
実に敵という敵の中で山の神ほど恐ろしい敵はない。
(
森鴎外
)
3.
お待ちよ。
そう、おまえのように、かんたんに、たれは悪人、たれは善人と、色分けできるものではない。
(
吉川英治
)
4.
生まれた者は
やがて死ぬ者なり
我も亦
やがて死なん
だが生きてゐる間は生きる也
我らしく生きる也
何者にも頭を下げず
いぢけずに生きんと思ふ。
(
武者小路実篤
)
5.
他人がどうであろうと
自分さえ、ちゃんとしていればいい。
するだけのことをすればいい。
(
武者小路実篤
)
6.
自分は限りなく望む
すべての人が平和に生きられることを
又(また)健全に生きられることを
(
武者小路実篤
)
7.
呑気(のんき)と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする。
(
夏目漱石
)
8.
どこまでも勝ちぬき、どこまでも生きぬくためには、勇敢であることが必要なのだ。
そして勇敢の第一の条件は生命を捨てるのを恐れずに戦うということだ。
それも弱者のため、自分の保護を要求する人のために身を犠牲として戦う。
これが勇敢なものの特質である。
(
武者小路実篤
)
9.
山林に自由存(そん)す。
(
国木田独歩
)
10.
生まれ死ぬ。
死ぬ生まれる。
かくて人生は新しく、常に新鮮である。
貴きものが死ねば、又貴きものが生まれる。
(
武者小路実篤
)
11.
鈍感な人たちは、
血が流れなければ狼狽しない。
が、血の流れたときは、
悲劇は終わってしまったあとなのである。
(
三島由紀夫
)
12.
死んだ者の罪を問わないのは、今は生きていてやがて死ぬ者の、深い真理かもしれませんよ。
(
川端康成
)
13.
自己を責めることを知っているものは善人で、他人ばかりを責めるものが悪人だ。
(
武者小路実篤
)
14.
酒を傾けて酵母を啜(すす)るに至るべからず。
(
森鴎外
)
15.
世間のつまらぬ不平や不愉快を忘れるには
学問に遊ぶのが第一の方法である。
(
永井荷風
)
16.
道徳は常に古着である。
(
芥川龍之介
)
17.
幸不幸は現象であって不動のものではない。
(
山本周五郎
)
18.
人間よりは金のほうがはるかに頼りになりますよ。
頼りにならんのは人の心です。
(
尾崎紅葉
)
19.
或る小説がそこに存在するおかげで、どれだけ多くの人々が告白を免れていることであろうか。
(
三島由紀夫
)
20.
どんな人間でも、大概一生に一度はその人間に相応した花々しい時期というものがある。
(
谷崎潤一郎
)
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