何か事態が悪化すると、来るなら来い、と最悪の場合を想定し、川を背にして構える。
精神の小出しの消耗を避けるには適した戦法である。 尾崎一雄[おざき・かずお]
(昭和の作家、1899〜1983) 『家常茶飯』 事態が悪化したときこそ、ゆったりと構えることが大事です。
(ながれおとや)
1.
愛に疑惑なし、最大の真理なればなり。 (内村鑑三) 2. 健康は、祝福の中でももっとも重要にしてもっとも素晴らしいものだ。 (チェスターフィールド) 3. 強い情熱とは寝ても覚めても、二十四時間そのことを考えている状態です。実際に二十四時間考えつづけるのは不可能でしょう。しかし、そういう意志を持ちつづけることが大切なのです。そうすれば願望はいつしか潜…… (稲盛和夫) 4. 良心は、個人が自己保存のために啓発した、社会の秩序を見守る守護神だ。 (モーム) 5. 信頼は才気よりも会話を力づける。 (ラ・ロシュフコー) 6. 挑戦者だけが成功者になれる。 (佐藤富雄) 7. 抑圧された敵意は、必ず行動に出てきます。 (加藤諦三) 8. 人生には、テキストもノートも助っ人も、何でも持ち込めます。 (森博嗣) 9. 天地の間に、己(おのれ)一人生きてあると思ふべし。天を師とし、神明(しんめい)を友とすれば、外(ほか)人に頼る心なし。 (中江藤樹) 10. ヒットラーかゲッペルスのどちらかは演説で 「われわれはパンの値段の引き上げも引き下げも固定化も求めていない。ナチスによる値段を求めている」 と叫び、農民の喝采を浴びた。これはファシズムの本質を的確…… (ドラッカー) ![]() |