|
謎解きを主とした推理小説は、
読者が 途中で速度をゆるめたり休んだりすることで、 謎を(=謎について)考えることが出来るが、 映画の観客は 絶えず忙しく画面の流動に眼をさらされることを余儀なくされる。 松本清張[まつもと・せいちょう]
(小説家、1909〜1992) 『文豪文士が愛した映画たち』(根本隆一郎編) ※「(=謎について)」は七瀬音弥による補足
《 画面 》
《 やむを得ない 》 《 謎 》 《 推理 》 《 小説 》 《 読者・読む人 》 《 途中 》 《 スピード・速さ 》 《 休み・休む 》 《 映画 》 《 観客 》 《 お客 》 《 忙しさ 》 《 目 》 《 強制・強要 》 《 日本の文豪 》 〈全文〉
映画と小説とは相似性があるが、 相違する点も無論ある。 小説は何時間も何日間もかかって読むことが出来るが、 映画は二時間くらいで終了せざるをえない。 この時間の拘束が、 観客に考える余裕を与えない。 __ Link __ 謎解きを主とした推理小説は、 読者が 途中で速度をゆるめたり休んだりすることで、 謎を(=謎について)考えることが出来るが、 映画の観客は 絶えず忙しく画面の流動に眼をさらされることを余儀なくされる。 __ Link __ つまり、考えることは、 映画の考えに観客がひたすら従ってゆくことだ。 __ Link __ 《関連》
小説の読者は 本を伏せて己れの推理的思考に陶酔することが出来るが、 映画ではその余裕がなく、 受け身に立つばかりである。 謎解きを主とした推理映画のむつかしさがここにある。 (松本清張) 《関連》 (映画を観ながら)考えるということは、 映画の考えに観客がひたすら従ってゆくということだ。 (松本清張)
1.
2.
3.
4.
5.
( 西出博子 )
6.
( 岡部明美 )
7.
8.
9.
( ロラン・ドルジュレス )
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
29.
( 加治屋百合子 )
30.
31.
( ユージェニー・グレース )
32.
( 漫画『カガミガミ』 )
33.
34.
35.
36.
【 深沢七郎 】
【 正垣泰彦 】 【 ドン・ハッチソン 】 【 エドワード・ギボン 】 【 建部賢文 】 【 アレクサンダー・ロックハート 】 【 三木谷浩史 】 【 山下智茂 】 【 リチャード・L・エヴァンス 】 【 ルーシー・モード・モンゴメリー 】 【 紫式部 】 【 島秋人 】 【 吉松隆 】 【 ヴィルヘルム・ペッファー 】 【 リチャード・C・トレンチ 】 【 タモリ 】 【 新渡戸稲造 】 【 イングマール・ベルイマン 】 【 ウォーレン・バフェット 】 【 尾竹紅吉〔富本一枝〕 】 【 丸木位里 】 【 岡田真澄 】 【 永江朗 】 【 まどみちお 】 【 ウナムーノ 】 【 野口みずき 】 【 アニメ『PSYCHO-PASSサイコパス』 】 【 スタンダール 】 【 ピエール=ジョゼフ・プルードン 】 【 斎藤茂太 】 【 クリストファー・ハンプトン 】 【 木村政雄 】 【 橋本忍 】 【 伊藤亜紗 】 【 和田幸子 】 【 ロバート・アイガー 】 【 ハンディキャップを利用 】
【 合わせる 】 【 次にやるべきことを探す 】 【 風 】 【 論理的に書く 】 【 禅の師 】 【 意味のない平等 】 【 いきなり来る 】 【 娘を失う 】 【 スピード 】 【 挑み続ける 】 【 ありのままで進む 】 【 無限の自由 】 【 大人の言いなりになる 】 【 過去を甘受 】 【 最後まで自分の犬を信じる 】 【 強固な活動 】 【 真理の力を信じる 】 【 火のついていないろうそく 】 【 決意を固持 】 【 逆境に備える 】 【 元気になると情熱が出る 】 【 自分の子供を抱きしめる 】 【 材料への鑑識眼 】 【 女の言葉遣い 】 【 国家の名のもとに行われる殺人 】 【 鳥かご 】 【 新入社員教育のやり方を変える 】 【 強迫観念を捨てる 】 【 心にやましいところがない 】 【 偉い人になろうとする 】 【 いつ起こるか分からない 】 【 数学の新しい定理 】 【 傲慢心が打ち砕かれる 】 【 邪悪な思い 】 【 全ての人を賞賛しない 】
|