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今日の
日本の文豪の名言
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1月2日
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1.
日本人は絶望を知らない。
絶望する前に、諦めてしまう。
(
山本周五郎
)
2.
軽蔑とは、女の男に対する永遠の批評である。
(
三島由紀夫
)
3.
人間はある目的を以(もっ)て、生まれたものではなかった。
之(これ)と反対に、生まれた人間に、始めてある目的が出来て来るのであった。
(
夏目漱石
)
4.
人間とは一日中に何百遍も菩薩となり悪魔となり、たえまなく変化している。
(
吉川英治
)
5.
われわれを恋愛から救うものは理性よりもむしろ多忙である。
(
芥川龍之介
)
6.
運命は神の考えるものだ。
人間は人間らしく働けばそれで結構だ。
(
夏目漱石
)
7.
馬鹿なものは独身の間は結婚した時のよろこびを空想し、結婚すると独身の時のよろこびを空想する。
(
武者小路実篤
)
8.
人生は地獄よりも地獄的である。
(
芥川龍之介
)
9.
熊本より東京は広い、東京より日本は広い、日本より……頭の中は広いでしょう。
囚(とら)われちゃだめだ。
(
夏目漱石
)
10.
幸福とは幸福を問題にしないときをいう。
(
芥川龍之介
)
11.
道徳は便宜(べんぎ)の異名である。
「左側通行」と似たものである。
(
芥川龍之介
)
12.
人は一人一人では いつも永久に 永久に恐ろしい孤独である
(
萩原朔太郎
)
13.
女の部屋は一度ノックすべきである。
しかし二度ノックすべきじゃない。
そうするくらいなら、むしろノックせずに、いきなりドアをあけたはうが上策なのである。
(
三島由紀夫
)
14.
無理してよろこぶな
理屈でよろこぶな
自然によろこべる時に
よろこべ。
(
武者小路実篤
)
15.
死人にものを言いかけるなんて、なんという悲しい人間の習わしなんでしょう。
(
川端康成
)
16.
人間は、時として、充たされるか充たされないか、わからない欲望のために、一生を捧げてしまう。
その愚をわらう者は、畢竟(ひっきょう)、人生に対する路傍の人に過ぎない。
(
芥川龍之介
)
17.
人間は間際(まぎわ)で悪党になるものだ。
(
夏目漱石
)
18.
人生の悲劇の第一幕は親子となったことにはじまっている。
(
芥川龍之介
)
19.
旅はどんなに私に生々としたもの、新しいもの、自由なもの、まことなものを与えたであろうか。
旅に出さえすると、私はいつも本当の私となった。
(
田山花袋
)
20.
人は境遇と交友とに由(よ)りて、知らずともよき事まで知り、感得すべからざる事までも感得す。
(
国木田独歩
)
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