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今日の
恋・恋愛の名言
☆ １０月１２日 ☆
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1.
もっと自分をさらさなきゃ、何も始まらないわよ。
（ 岡本敏子 ）
2.
あらゆる情熱は死よりも強いものなのであろう。
（ 芥川龍之介 ）
3.
初恋というのは、
二番目の恋をするための準備以外の、
いかなる価値があるのだろうか。
では二番目の恋は、
はたして何をもたらしてくれるのだろうか。
それは皮肉にも、
初恋に対する後悔の念だけである。
（ ジョン・ヘイ ）
4.
死は美しい。
死だけが恋に、まことの愛の舞台を提供する。
（ ジャン・アヌイ ）
5.
いとしい女にはあんな長所、こんな長所がある──と君が信じて疑わないのは、ひとえに想像力のなせるわざである。
（ スタンダール ）
6.
自分は不機嫌だ、と誇示する人は、人もそうだと思わないのだろうか。
自分は移り気だと宣言する人は、相手もそうかもしれないことを考えないのかしら。
（ 田辺聖子 ）
7.
婦人の運命は
その愛される分量の如何(いかん)にある。
（ ジョージ・エリオット ）
8.
一度愛すると決めたなら、それを貫き、運良く愛されたなら、その人を守り抜きなさい。
（ ダイアナ ）
9.
亭主や子ども、恋人にべたべたで自分たちのことしかみえぬ人ほど他人への思いやりがない。
（ 下重暁子 ）
10.
恋が（男の活動にとって）妨げにならない唯一の方法、それは恋する女と結婚することだ。
（ トルストイ ）
11.
恋愛とは二人で愚かになることだ。
（ ポール・ヴァレリー ）
12.
なんとなく好きで、その時は好きだとも言わなかった人のほうが、いつまでもなつかしいのね。
忘れないのね。
別れたあとってそうらしいわ。
（ 川端康成 ）
13.
女性が、男の人のはなしに心から耳を傾けること。
「うわぁ、素敵、それで？」と眼を輝かして夢を聞いてあげること。
それだけでいい。
（ 岡本敏子 ）
14.
恋は多くの事を可能にするが、
金(かね)は全てを可能にする。
（ ガリアのことわざ・格言 ）
15.
男女の仲直りは、仲直りしただけで何も解決されたタメシがない。
（ 小島信夫 ）
16.
「心を受け取る」と書いて
「愛」と読むのだす。
（ 漫画『BASARA』 ）
17.
相手を傷つけずに相手を愛することなどできる訳がない。
勿論(もちろん)、愛さずに傷つけることだってできる訳がないのである。
（ 寺山修司 ）
18.
別れた瞬間に新しい何かが始まる
（ ドラマ『働きマン』 ）
19.
片思いも立派な恋愛なんだ。
自分が片思いしている。
そう思っているときの方が強烈だ。
つまり、相思相愛、おめでたいのが恋愛ではなくて、片思いが恋愛だと言える。
（ 岡本太郎 ）
20.
妻や恋人より君を愛していると言う男とは、つき合うな。
（ ウィリアム・ノヴァック ）
21.
男の恋を女の恋と同じだと思ってはなりません。
（ コデルロス・ド・ラクロ ）
22.
本当にすばらしい女性というのは、目ではなく、心に触れてくるものなんだ。
（ 岡本太郎 ）
23.
戦闘には向いていないけれども、受け入れたり、耐えたり、いたわることには、広いキャパシティを持っている。
それが女よ。
（ 岡本敏子 ）
24.
私たちがあるものを愛するのは、それがそのものだからである。
（ ロバート・フロスト ）
25.
男の魂は、孤独の美と楽しみについて敏感です。
女はそれを承知していて、愛する者に、できるだけ多くの自由を惜しみなく与え、その間に、自分自身も悠々と疲れを回復させ、いつも新鮮さを保つべきなのです。
知的自由の与え合い──それこそ、理想的な恋人どうしではないでしょうか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
26.
恋愛とは人間地上で味わうことができる最大のよろこびを人間に獲(え)させる狂気の沙汰である。
（ トーマス・カーライル ）
27.
男の人は、なんといっても色っぽくなければならない。
これが魅力の前提条件。
（ 岡本敏子 ）
28.
好きな人に本当に愛されたいのなら、まずはあなたが愛されるような人間になりましょう。
（ 美輪明宏 ）
29.
まったく想像力でいっぱいなのだ。
狂人と、詩人と、恋をしている者は。
（ シェイクスピア ）
30.
不倫の恋も、恋は恋。
不倫の愛も、愛は愛。
たとえ実らぬ恋であっても。
たとえ実らぬ愛であっても。
（ ドラマ『はぐれ刑事純情派』 ）
31.
逢いたいと書いてはならぬ月と書く
（ 池田澄子 ）
32.
愛とは、「この女は他の女とは違う」という幻想である。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
33.
女性にはみな抵抗しがたい魅力がある。
（ アントウザキ・シェンジ ）
34.
大抵の友情は見せかけであり、大抵の恋は愚かさでしかない。
（ シェイクスピア ）
35.
愛は説明を必要としないものだ。
何度も気持ちを説明しあう恋人同士は、すでに離れているか、離れかかっている。
（ アンドレ・フロサール ）
36.
恋は多くの（人生の）苦痛を包むオブラアトなり。
（ 国木田独歩 ）
37.
恋わずらいの人は、ある種の病人のように自分自身が医者になる。
苦悩の原因をなした相手から癒してもらえることはないのだから、結局は、その苦悩の中に薬を見出すのである。
（ マルセル・プルースト ）
38.
我々が人生で直面する憎しみのほとんどは、単に嫉妬か、あるいは辱められた愛にほかならない。
（ カール・ヒルティ ）
39.
あなたが美しいから、私はあなたを愛するのだろうか？
それとも私が愛するから、あなたは美しいのだろうか？
（ オスカー・ハマースタイン2世 ）
40.
難しいのは愛する技術ではなく、
愛される技術である。
（ アルフォンス・ドーデ ）
41.
恋愛と同じく、忠誠も胃袋によって左右されることがしばしばある。
（ シュテファン・ツヴァイク ）
42.
女は饒舌である。
とはいえ、恋は彼女に沈黙を教える。
（ ロクプラン ）
43.
男は女を、女は男を要求する。
そしてそれを見出したとき、お互いに不満足を感じる。
（ 夏目漱石 ）
44.
羽振りのいい時は、
愛されているのが我が身かどうか、
確かではない。
（ ルカヌス ）
45.
私は何度も苦しんだ。
何度も過ちも犯した。
でも私は愛した。
真に生きたのはこの私なのだ。
（ ミュッセ ）
46.
結婚は性欲を調節することには有効である。
が、恋愛を調節することには有効ではない。
（ 芥川龍之介 ）
47.
しばらく二人で黙っているといい。
その沈黙に耐えられる関係かどうか。
（ キルケゴール ）
48.
意外にポイントにならないことが多いですね、男の頑張りは。
もうこれでかなりのポイント数だな、と思っても、向こうには無得点。
（ 堺正章 ）
49.
多く愛し、多く悩んだ人は、
その分他者の悲しみや苦しみを思いやる力がそなわります。
（ 瀬戸内寂聴 ）
50.
「いずれ彼も私のことが好きになる」という考えは妄想にすぎませんよ。
あなたはね、たとえていうなら、彼がお米を買いにやって来ているのに、「いいえ、あなたは本当はタワシが必要なんです。
　ただ気づいていないだけなんです。
　だからタワシを好きになりなさい」と食い下がっている店員そのものです。
（ 美輪明宏 ）
51.
夫婦というのは、
お互いの存在より周りの思惑を考え、
その流れに同調しようとするが、
恋人同士というのは
周囲を顧(かえり)みる余裕がない。
（ 田辺聖子 ）
52.
君に秘密がある限り、
「まだ知らないことがあるのでは」と
相手は興味を持ってくれるんだ。
（ マーチン先生 ）
53.
恋は愚か者の知恵であり、賢い者の愚行である。
（ サミュエル・ジョンソン ）
54.
今はみんな、恋愛で救われようとしています。
恋愛や愛欲が、ヘンな宗教みたいになってしまっています。
恋愛さえしていれば安心。
でも、恋愛していない自分は価値がないような、仲間はずれみたいな気持ちになっているのです。
（ 美輪明宏 ）
55.
思慮分別を十分にわきまえた男性の心に潜んでいる愚かさを、全部引き出したければ、女性との交際に敵うものはない。
（ ソーントン・ワイルダー ）
56.
恋が消えなければ、夫婦の愛情は起こらない。
（ 田山花袋 ）
57.
女、この生きている謎を解くためには、それを愛さなければならない。
（ アミエル ）
58.
男の人が転んじゃったり、失敗したらね、一緒に泣いてあげても言いし、しょうがないなぁと思ってもいい。
大切なことは、やりたそうなときにけしかけてあげること、「ああ、それはいいわね、あぁ、すごい！」って、言ってあげれば男の人はどれほど元気になりますか。
男の子が元気になったら、女の子はもっと楽しくなるのよ。
（ 岡本敏子 ）
59.
肉体の接触がなければ、女は所有できない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
60.
好きだからといってどうにもならぬ運命がこの世の多くの男女にあります。
（ 遠藤周作 ）
61.
友情は不変といってよいが、色と恋が絡めば話は別になる。
（ シェイクスピア ）
62.
モテない理由は、容姿や学歴、稼ぎにあるのではなく、たったひとつ、自信がないからです。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
63.
愛する勇気がある者には、必ず苦しむ勇気がある。
（ アンソニー・トロロープ ）
64.
そもそも男の独身というものは、女の気持ちを誤らせるもとです。
（ オスカー・ワイルド ）
65.
老いらくの恋しづかなり桜漬
（ 米田双葉子 ）
66.
女性は自分を求める人を求めはしない。
むしろ若干冷淡な態度をとる人を求める。
（ カール・ヒルティ ）
67.
恋人同士の話題は、やはり映画に限るようだ。
いやにぴったりするものだ。
（ 太宰治 ）
68.
少しでも気取った男は不幸である。
たとえ恋しているときでも、ありったけの才知を傾けても、自分の有利な点の四分の三を失う。
一瞬でもつい気取ってしまうと一分後にはしらけた瞬間がやってくる。
（ スタンダール ）
69.
満ち足りてしまった恋は、すぐに、退屈になってしまうものである。
（ オウィディウス ）
70.
結婚は、愛という多くの短い愚行を終わらせる。
一つの長い愚行として。
（ ニーチェ ）
71.
恋愛というのは、お互いに溶け合っているようで、お互いに監視しあっていることなんだ。
（ 岡本太郎 ）
72.
愛だけは本当に、偽物か本物か分からない。
（ 百田尚樹 ）
73.
ぬかるみに来て恋猫に見入らるる
（ 太田鴻村 ）
74.
私はいい夫婦や恋人の結びつきを見るのは好きだ。
いつまでつづくかわからないけれど、つづいているその時の輝きにみちた二人の顔はすばらしい。
つづかないかもしれないから、つづいている今が美しいのだ。
（ 瀬戸内寂聴 ）
75.
多くの男たちは、
服の柄が見分けられないくらいの薄明かりの中で、
女の子を好きになっちまうんだ。
（ モーリス・シュヴァリエ ）
76.
誰でも愛される価値がある。
もっとも、「自分こそそうだ」と思い上がっている者は別だ。
（ オスカー・ワイルド ）
77.
愛することは大吉、愛されることは小吉。
（ 佐藤富雄 ）
78.
恋愛の誕生はあらゆる誕生と同じく「自然」の作品である。
愛の技術が介入するのはその後のことである。
（ アンドレ・モーロア ）
79.
恋愛は芸術である。
血と肉とを以って作られる最高の芸術である。
（ 谷崎潤一郎 ）
80.
古今東西誰も彼も口をそろえて言う。
「恋は病である」と。
少し違うと思う。
異性に焦がれる気持ちは動物的な本能であって、これを病気とは思えない。
（ 漫画『いたいけな瞳』 ）
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