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今日の
話し方の名言
☆ ２月１日 ☆
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1.
相手が言っていることの中身よりも、それが善意に基づいているのか悪意なのかだけを考える。
（ 糸井重里 ）
2.
黙(もく)に過言無く懿(かく)に過事無し。
（ 孔子 ）
3.
馬鹿と気違いは真実を言う。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
4.
人は何を語るか、だけではなく 「何を語らないか」でも判断される。
アドバイスの中にも、語らないアドバイスというものがあるのではないか。
（ 斎藤茂太 ）
5.
真実でさえ、時と方法を選ばずに用いられてよいということはない。
（ モンテーニュ ）
6.
「わかってくれなくて当たり前」と思って、はじめは行き違いや食い違いが生じても、腹を立てたり、がっかりしたりせずに会話を続けていく。
これもコミュニケーションの基本の一つのはずだが、若い世代にはできない人が多い。
（ 香山リカ ）
7.
多言にて慎みなく云々(うんぬん)するは去る
（ 日本のことわざ・格言 ）
8.
「好印象を与える」というところが抜けてしまうと、
話術は口先だけのものになり、
相手との人間関係は深まらず、
長く続きにくいのです。
（ 木村隆志 ）
9.
口──男の場合は魂の出入り口、女の場合は心の出口。
（ アンブローズ・ビアス ）
10.
ことばは、
人間だけが自分を映すために与えられた鏡であり、
しかも強者も弱者も均等に使用できる鏡である。
（ 鈴木棠三 ）
11.
日本語は主語・主体が曖昧なため、
聞く相手にも理解するための配慮を求める言語である。
（ 榎本博明 ）
12.
目上の人やお客さんに何かお願い事がある時は、「～してください」よりも、「～していただけますか？」「～していただけないでしょうか？」というような相談形式でお願いした方が、丁寧で印象がよく、相手の了解も得やすい。
（ ながれおとや ）
13.
うまく気に入られるために、
交渉家は気持ちのよいことを話すように努力し、
また、耳障りな話も、
言いまわしや、語調や、表情や身振りを選んで、
柔らかく聞こえるようにつとめなければならない。
（ フランソワ・ド・カリエール ）
14.
ことばで問われた質問に、
いつもことばで答える必要はないの。
深い問いかけには
アタマだけじゃなく、
ココロもカラダも使って答えなくちゃね。
（ 谷川俊太郎 ）
15.
交渉は常に相手の得になるように進めていかなければならない。
（ 作者不詳 ）
16.
「言い負かされた」という言葉があるが、議論を勝ち負けで争うことだと勘違いしてしまうと、感情的な対立が生まれ、人間関係も気まずくなってしまう。
互いにとって、よりよい状況にするために主張し合うのだ。
（ 樺旦純 ）
17.
「～で」「～して」「～たら」「～けど」のような接続助詞を多用した切れ目のない話し方は、分かりにくいだけでなく、聞き手を疲れさせ、また退屈させる。
（ ながれおとや ）
18.
人がありのままの姿で語る時、
その本音とは遥か遠いところにいる。
仮面を与えよ、
人は真実を語るだろう。
（ オスカー・ワイルド ）
19.
やるべき時に、やるべき場所にいて、やるべきことをする。
言うべき時に、言うべき場所にいて、言うべきことを言う。
（ 荒瀬克己 ）
20.
この世には２種類の人間がいる。
しゃべりまくる奴と歩き回る奴だ。
（ 映画『ハッスル＆フロウ』 ）
21.
人間の正直な言葉ほど、
滑稽で、とぎれとぎれで、出鱈目に聞えるものはない。
（ 太宰治 ）
22.
言葉でいえない、かたちはとりにくいけれども、はっきりそこにあると感じられる問題というものを、一つずつ自分の心のなかに発見してゆくということが、ひとが成長すること、歳をとるということだろう。
（ 長田弘 ）
23.
説き伏せるには大胆な人を、説き勧めるには話のうまい人を、調査や観察には巧妙な人を、おいそれとは片づかない仕事には強情な一筋縄では行かない人間を用いるがよい。
（ フランシス･ベーコン ）
24.
自分を語るということは、志を言えばいいんよ。
（ 竹中智秀 ）
25.
毒舌家も冗談好きも、相手への観察を怠らず、ほどよくコミュニケーションしているうちは、「口は悪いが魅力的な人」「冗談がうまくて楽しい人」と、むしろ注目を集める。
だが、度を越すと、（それまで）歓迎されていた毒舌と冗談は失言に変わり、非難を浴びることになる。
「毒舌」「冗談」と「失言」は紙一重なのだ。
（ 福田健 ）
26.
ユーモアが加わると、死をあまり深刻に響かないように語るのに役立つ。
（ アレン・クライン ）
27.
何かを「あらわす」ために用いられる言語は、何かを「かくす」ためにも用いられる。
（ 寺山修司 ）
28.
自信を持って生きたいのなら、まず第一歩を踏みだすことである。
人と対等に話したければ、他人から話しかけられるのを待っているだけでは問題は解決しない。
日常の挨拶やお天気の話などから始めて、積極的に他人の中にとびこんで行くことである。
（ 大原健士郎 ）
29.
話は短いに限る。
長い話はいくつかに分けて、分割して話せばいいのだ。
話の切り口を変えれば、分割した分だけおもしろい話ができ上がる。
（ 多湖輝 ）
30.
「人間、お互い話せばわかる」なんてウソだから。
話せば話すほど言葉にだまされて、ますますわかんなくなる。
だから、「話せば、わかる」じゃなくって「離せば、わかる」だよ、本当に。
（ タモリ ）
31.
（相手の）話を聞くだけで（相手から）好かれる。
人と会話する目的の一つは仲よくなることにある。
聞くことに専念する意義は大きい。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
32.
（言葉のお洒落は）
どこのブティックをのぞいても売ってはいないから、
身につけるには努力がいる。
本を読む、流行語を使わない、人真似をしない──
何でもいいから手近なところから始めたらどうだろう。
（ 向田邦子 ）
33.
諸君が賢明な返答を望むのであれば、諸君は理性的に質問するのでなければならない。
（ ゲーテ ）
34.
5．（年をとったら）昔のことはみな忘れ
自慢話はしなはんな
わしらの時代はもう過ぎた
なんぼ頑張り力んでも
体がいうこと聞きまへん
あんたはえらい、わしゃあかん
そんな気持ちでおりなはれ
そんな気持ちでおりなはれ
（ 天牛新一郎 ）
35.
話術が長けているだけでは、人の心を揺さぶることはできない。
話は、人間としての深さと真実が反映するもの。
人を感動させたければ、まず自分が真心を吐露することである。
（ 丸山敏雄 ）
36.
人間の最も基本的な欲求は、
（他人を）理解したり（他人に）理解されたりすることである。
（ ラルフ・G・ニコルス ）
37.
言葉は心の足音である
（ 松原泰道 ）
38.
心をこめないで言葉をさがすより、言葉をさがさないで祈りの中に心をこめる方がよい。
（ マハトマ・ガンジー ）
39.
「家族」は、理屈ではなく情緒に訴えることで相手を説得しようとするときには最強のキーワードなのだ。
（ 香山リカ ）
40.
コミュニケーションとは
相手と自分の共通点を探すことです。
（ 小田真嘉 ）
41.
話の長い人は働きが少ない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
42.
嫌な話になったとしても、顔だけは笑うようにしているのよ。
井戸のポンプでも、動かしていれば、そのうち水が出てくるでしょう。
同じように、面白くなくても、にっこり笑っていると、だんだんうれしい感情がわいてくる。
（ 樹木希林 ）
43.
狗(いぬ)は善く吠ゆるを以(もっ)て良(よし)と為さず、人は善く言うを以て賢と為(な)さず。
（ 荘子 ）
44.
朝寝すべからず、はなしの長座すべからず。
（ 徳川光圀 ）
45.
相手の話を聞くことは、相手に社会的報酬を与える行為だ。
（ アーノルド・Ｈ・バス ）
46.
またしても同じ話に、
孫ほめる、
達者自慢に人はいやがる。
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
47.
「NO」は訂正できるが、「YES」は取り消せない。
（ 岩城宏之 ）
48.
自分の考えていることが伝わらなければ、成功はおぼつかない。
コミュニケーション能力を高めることが、成功への近道なんだよ。
（ 本田健 ）
49.
ムダ話をして、関心をつなぐには力量が要る。
力量は人生の蓄積からしか、出てこない。
（ 田辺聖子 ）
50.
誰がそう言ったか、を尋ねないで、言われていることは何か、に心を用いなさい。
（ トマス・ア・ケンピス ）
51.
愛語は愛心より起こる。
愛心は慈心を種子(しゅうじ)とせり。
（ 道元 ）
52.
自身のしらじらしさや虚無を堪えて、やさしい挨拶送るところに、あやまりない愛情が在る。
（ 太宰治 ）
53.
人と対談しても、壇上にて憂国の熱弁を振うにしても、また酒の店でひとりで酒を飲んでいる時でも、腕に覚えの無い男は、どこやら落ちつかず、いやらしい眼つきをして、人に不快の念を生じさせ、蔑視(べっし)せられてしまうものです。
（ 太宰治 ）
54.
敬語を使うことで、「目上」に対して、その相手に対する評価とはかかわりなく、あたかも敬意をもっているように接することができる。
（ 福田和也 ）
55.
暗い気分に閉ざされているようなとき、笑いを取り込むといっぺんに明るくなるものです。
（ しまずこういち ）
56.
口に蜜を持つ蜂は、
尻に針を持っている。
（ リリイ ）
57.
素直な心からは謙虚さが生み出され、
謙虚さから人の話に耳を傾けるという姿勢が現れてくる。
（ 松下幸之助 ）
58.
くつろいだ会話をするには真向かい同士で座るのはあまり適さない。
互いにぶつかり合うような緊張感が強まるためだ。
ベストはＬ字型である（９０度の関係ともいう）。
カウンター席の角とか、もしくは四人がけ丸テーブルの隣り合わせなどが当てはまる。
これは互いに相手を見ることができ、それでいて真正面ほどには圧迫感を受け（与え）ずにすむ関係である。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
59.
綸言(りんげん)汗の如し。
（ 中国のことわざ・格言 ）
60.
拒絶するのに多くの言葉を費やす必要はない。
相手はただ否(いな)という一言を聞けばよいのだから。
（ ゲーテ ）
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