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今日の
死に関する名言
☆ ９月８日 ☆
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1.
死んだ人はみんなことばになるのだ。
（ 寺山修司 ）
2.
死んでないやつには、
まだチャンスがある。
（ レバノンのことわざ・格言 ）
3.
死を軽んじて暴なるは、これ小人の勇なり。
死を重んじ、義を持してたゆまざるは、これ君子の勇なり。
（ 荀子 ）
4.
死を怖れざりしはむかし老の春
（ 富安風生 ）
5.
人生に結末がなかったとしたならば、誰が自己の運命に絶望するであろうか。
死は悲運をこの上なく辛いものにする。
（ ヴォーヴナルグ ）
6.
死によって、私は生まれる。
（ ホピ族の格言 ）
7.
人生の意義を探し求めようとしない者がいるならば、その人間は生きながら死んでいるのだ。
（ トルストイ ）
8.
孤独はこの世で一番恐ろしい苦しみだ。
どんなに激しい恐怖も、みんなが一緒なら耐えられるが、孤独は死に等しい。
（ ゲオルギウ ）
9.
まどろめば腹に乗りくる猫なりき
もう一度抱き荼毘(だび)師にわたす
（ 上田英司 ）
10.
我々が取るに足りないことだと考えているよりも、更に取るに足りないことがあるとすれば、死は正にそれである。
（ ルクレティウス ）
11.
生きるとは、死と直面して戦うことである。
そこに真の生きがいがある。
（ 岡本太郎 ）
12.
人生とは、墓場へいく途中で起きた、ある滑稽な出来事だった。
（ クエンティン・クリスプ ）
13.
お前達は災厄の最中(さなか)にあろうとも、生ある限り、日々魂に喜びの気持ちを持て。
死者にはいかなる富も用をなさないのだから。
（ アイスキュロス ）
14.
死の恐怖は浪漫的であり、死の平和は古典的である。
死の平和が感じられるに至って初めて生のリアリズムに達するとも言われるであろう。
（ 三木清 ）
15.
死して後已む
（ 孔子・論語 ）
16.
自分が死ねば、世界も宗教も、神そのものも消滅するのだ。
（ 正宗白鳥 ）
17.
死にたくない命をも捨てなければならぬところに尊さがあるので、なんでもかんでも死にたくて、うろうろ死場所を捜し廻っているのは自分勝手のわがまま。
（ 太宰治 ）
18.
生者は元来、しかも、ますます死者に支配されるものである。
（ オーギュスト・コント ）
19.
過去というのは「死の市」です。
しかも完成品です。
怒りによっては決して復元され得ないみごとな彫刻のようなものです。
（ 寺山修司 ）
20.
死の見ゆる日や山中に栗おとす
（ 秋元不死男 ）
21.
あたしが死んでください、
と言ったら、あなた、
いっしょにあの世に行ってくださるかしら。
（ 立原正秋 ）
22.
死について考えるということは、
どう生きるかを自分に問うこと。
（ 山田泉 ）
23.
黒蟻の死よ首折つて腰折つて
（ ふけとしこ ）
24.
まだ死んでいないということが、俺たちのまだ持っている唯一つの希望なんだ。
希望は命とさえも取り替えられない。
希望は墓石の間からさえ生える雑草のようなものだ。
（ ゲオルギウ ）
25.
死とは、永遠の眠り以外の何ものであろうか？
生とは、眠りつつ、かつ、喰うことに、存するのではなかろうか。
（ アリストパネス ）
26.
「この世」に居場所がない人が「あの世」に行くしかないなんて、
それしかないわけないでしょうと。
「この世」と「あの世」の間の、「その世」みたいなシェルターに一回避難して、
また「この世」に戻ってくればいいんじゃないか。
それができたら、ずいぶん気持ちも変わるんじゃないだろうかと。
（ ヨシタケシンスケ ）
27.
生まれ、生き、そして死ぬ一人一人が
この世を生きぬいたことにより
誇りをもって死んでゆけないようなら
世界とは、いったい何だろうか？
（ 長田弘 ）
28.
世間に見栄はるから死ぬ。
世間さえ気にしなければ、自殺する人なんかいなくなる。
（ 島田洋七 ）
29.
その生や浮かぶがごとく、その死や休(いこ)うがごとし
（ 荘子 ）
30.
自殺は、このうえなき臆病の結果である。
（ ダニエル・デフォー ）
31.
石ノ森章太郎さんも六十歳で亡くなりました。
みんな寝る時間を削って仕事をしてました。
パーティーなどで会うと、一か月に三百枚描いた、四百枚描いたと自慢をするんです。
私は、いつ寝るんかなあと不思議に思っとったんですが、やっぱり身体を悪くして早く亡くなりました。
（ 水木しげる ）
32.
同世代の仲間が亡くなる度に、残り時間を考えますね。
そうするとどうしてもあせります。
（ 永六輔 ）
33.
男はだれでも死について想っている。
男にとって「いかに死ぬべきか」という問いは、「いかに生くべきか」という問いよりも、はるかに美的にひびくのだ。
（ 寺山修司 ）
34.
私は常に学んでいる。
墓石が私の卒業証書になるだろう。
（ アーサー・キット ）
35.
たったひと言で大事な人の命を奪うことがあるということ、どうして分かろうとしないんだ？
（ 金八先生 ）
36.
ああ、滅びるものは滅びよ。
崩れるものは崩れよ。
そして運命に壊されぬ確かなものだけ残ってくれ。
私はそれをひしとつかんで墓場に行きたいのだ。
（ 倉田百三 ）
37.
一将功成りて万骨枯る
（ 曹松 ）
38.
やっぱ「死に方」より「生き方」だよな。
（ 甲本ヒロト ）
39.
人を殺すものは労苦ではなく、クヨクヨすることだ。
（ 尾崎行雄 ）
40.
死を予測するのは自由を予測することだ。
死を学んだ者は屈従を忘れ、死の悟りはあらゆる隷従(れいじゅう)と拘束から我々を解放する。
（ モンテーニュ ）
41.
死んでしまったら、やりたい仕事もできなくなるから、「命より大切な仕事はない」という考え方は正しい。
だが、「命の次に大切な仕事」「命に準ずるほど大切な仕事」は、実際にある。
そのような仕事に巡り会えた人間は、たとえそのせいで死んだとしても、限りなく幸せだろう。
（ 七瀬音弥 ）
42.
元の身は元の所へかへるべし
いらぬ仏をたのびばしすな
（ 一休禅師 ）
43.
身をすてつるなれば
世の中の事
何かはおそろしからん。
（ 樋口一葉 ）
44.
雨があがるようにしずかに死んでゆこう
（ 八木重吉 ）
45.
父という存在は、死ねばそれで絶えてしまうところがある。
しかし、母はその絆を永劫の未来まで伝えるような、奇妙な存在である。
（ 田辺聖子 ）
46.
死ぬことは悪くない。
死について考えることから解放してくれるから。
（ ジュール・ルナール ）
47.
生まれることは不幸であり、生きることは苦痛である。
死ぬことは厄介である。
（ 聖バーナード ）
48.
このウソと偽りにみちた世界にはもう生きたいとは思わない。
（ 遠藤周作 ）
49.
生は全ての人間を水平化するが、死は傑出した人をあらわにする。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
50.
死を考えなければ、
生はわからない。
（ 曽野綾子 ）
51.
明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。
（ マハトマ・ガンジー ）
52.
死せる英雄より生ける憶病者に。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
53.
「自分は、死ぬところに向かって生きているんだ」と、
なにかにつけて考えていればいいんだよ。
（ 池波正太郎 ）
54.
なあに、構うもんか、人間死ぬのは一度だけ、命は神様からの借り物だ。
（ シェイクスピア ）
55.
「死」について考えることは、多くの日本人にとってはタブーである。
だが、「デス（death）」という言葉に置き換えれば、「死」を冷静かつ客観的に見つめ、考えられるようになる。
（ 七瀬音弥 ）
56.
あなたが百人の人に微笑みかければ、
百人の心が和む。
あなたが百人の手を握れば、
百人の人が温もりを感じます。
あなたが、自分を見失ったまま死んでいくことで、
百人の人が悲しむのです。
あなたは必要な人です。
私に、みんなに、
そしてこの世の中に。
（ マザー・テレサ ）
57.
死にに行く理由に他人を使うなよ。
（ 漫画・アニメ『BLEACH』 ）
58.
油蝉死せり夕日へ両手つき
（ 岡本眸 ）
59.
独り生れ独り死し、
独り去り独り来る。
（ 『無量寿経（大無量寿経）』 ）
60.
荒塩に妻の指跡春逝(ゆ)けり
（ 能村登四郎 ）
61.
死ぬためではなく、生きるために行動するのが、私たちのあるべき姿である。
（ アインシュタイン ）
62.
失った対象を心から断念できる。
それは失った対象を取り戻すことでも、忘れることでもない。
悲しみや思慕の情を自然な心で、
いつも体験し、悲しむことである。
（ 小此木啓吾 ）
63.
深く執着するものがある者は、
死後自分の帰って行くべきところを持っている。
それだから死に対する準備というのは、
どこまでも執着するものを作るということである。
（ 三木清 ）
64.
死人にものを言いかけるなんて、なんという悲しい人間の習わしなんでしょう。
（ 川端康成 ）
65.
家庭は幸福で、経済的にも充足しており、天気も晴朗で、小鳥もさえずっている。
何一つ不自由がないのに、突然死ぬ気になる──という、事物の充足や価値の代替(だいたい)では避けられない不条理な死、というのが自殺なのであり、その意味で三島由紀夫は、もっとも見事に自殺を遂げたことになる。
（ 寺山修司 ）
66.
死ぬということは、宇宙とひとつになるということ。
（ 永六輔 ）
67.
水が凍った氷の状態が人生であるとします。
この氷が解けたとき、
何も無くなってしまうのかというと、
そうではない。
私は、死んだら永遠のいのちと一つになると思っているのです。
永遠のいのちから生まれ、
永遠のいのちへ還る。
（ 青木新門 ）
68.
鰊(にしん)そばうまい分だけ我は死す
（ 永田耕衣 ）
69.
眠らんとせば、
墓に入りて後(のち)眠れ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
70.
人間の最高の栄冠は、美しい臨終以外のものではない。
（ 太宰治 ）
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