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[ 名言 ]
その人の死に愕(おどろ)き哀しむよりも
その人の生に愕き哀しむべきであったと、
懺洗(さんせん)の思いが頻(しき)りである。

[ 出典 ]
川端康成[かわばた・やすなり]
(昭和の作家・小説家、ノーベル文学賞受賞、1899〜1972)

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[ 補足 ]
※懺洗(さんせん)=過ちを後悔して心を改め、清めること。

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悲しみ
人生
生きること
後悔
日本の文豪

[ 全文・続き ]
〈全文〉
その人の死に愕(おどろ)き哀しむよりも
その人の生に愕き哀しむべきであったと、
懺洗(さんせん)の思いが頻(しき)りである。
__ Link __

身近の死には
自分の心が足りなかった故(ゆえ)という痛みが必ずあるもので、
__ Link __

私もいく度かこの悵恨(ちょうこん)を新(あらた)にする度(たび)、
自分の死の覚悟とは
縁深い人々にいつ死なれても
その人の生を自分は大切にして来たと言えるところにも立たねばならぬ
と省(かえりみ)る。
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