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101.
漫画を描くうえで、
これだけは絶対に守らねばならぬことがある。
それは、基本的人権だ。
どんなに強烈な、どぎつい問題を
漫画で訴えてもいいのだが、
基本的人権だけは、
だんじて茶化してはならない。
それは、一、戦争や災害の犠牲者をからかうようなこと。
一、特定の職業を見くだすようなこと。
一、民族や、国民、そして大衆をばかにするようなこと。
この三つだけは、
どんな場合にどんな漫画を描こうと、
かならず守ってもらいたい。
(
手塚治虫
)
(
Tezuka Osamu
)
102.
国民から見ると国家には透明性がある。
国家から見ると国民には見えない部分がある。
つまり、国家から国民に対しての一方通行での透明性ということで、
基本的には国が国民から信頼を得るための方策です。
(
オードリー・タン
)
(
Audrey Tang
)
103.
一つの国民が歴史の審判を受けるのは、
その国民と時を同じくして繁栄しつつある他の諸国民の文化への
寄与の如何(いかん)により、
また後世発生する諸々の文化への
寄与の如何によるのであります。
(
T・S・エリオット
)
(
T. S. Eliot
)
104.
人間は、どこまで行っても、
またどこから見ても、
あくまでもただ人間である。
国民としての人間だの、
人間としての人間だの、
人間以上としての人間だのというものは
宇宙のどこを探したってありはしない。
(
石橋湛山
)
(
Ishibashi Tanzan
)
105.
政治家の私利心が第一に追求すべきものは、
財産や私生活の楽しみではない。
国民の間にわき上がる信頼であり、名声である。
これこそ、政治家の私利心が、何はさておき追求すべき目標でなければならぬ。
(
石橋湛山
)
(
Ishibashi Tanzan
)
106.
民主主義国では国民が主人であり、
国民の支払う税金で傭われ、
国民から委託された業務を行う政府は、
使用人の集団である。
使用人が主人をだますのは、
原則として、不正であり、
民主主義の破壊である。
(
加藤周一
)
(
Katou Shuuichi
)
107.
(戦時中)一億一心という言葉が流行っていた。
それならば、僕は、
一億二心ということにしてもらおう。
つまり、一億のうち、
九千九百九十九万九千九百九十九人と僕一人とが、
相容れない、ちがった心を持っているのだから。
(
金子光晴
)
(
Kaneko Mitsuharu
)
108.
私は常に「透明性」が重要になると考え、そう発言しています。
ここで私がいう透明性とは、
国家の仕事を国民が見通せるようにすること。
逆に国家が国民を見通せるということなら、
監視国家になってしまいます。
(
オードリー・タン
)
(
Audrey Tang
)
109.
自国の過去の恥部や誤りを認めることを
自虐史観と非難する人々がいるが、
真に誇りある国と国民とは、
己の過去の負の部分をもしっかりと見据え、
それに対する責任を果たしていくものである。
(
米原万里
)
(
Yonehara Mari
)
110.
標語に引かれて国民が分析と批判をなくすることの
危険であるのは云(い)うまでもなく、
またあまりに多くの標語は、
あまりに長く続く雄弁と同様、
却って我々を倦怠せしめ、無関心ならしめるものである。
(
三木清
)
(
Miki Kiyoshi
)
111.
人が他国に愛着を抱く最大の理由は、
その国の偉大な歴史でも経済力でもない。
その国の人々の魅力に尽きる。
そして、人の魅力とは、結局、
自分たちとさして変わらないということなのだ。
(
米原万里
)
(
Yonehara Mari
)
112.
人が国家を形づくり国民として団結するのは、
人類として、個人として、
人間として生きるためである。
決して国民として生きるためでも何でもない。
(
石橋湛山
)
(
Ishibashi Tanzan
)
113.
一国の文化は
その国民の日々の生活に最もよく反映されます。
生活を深いものにするために、
どうしてもそれは美しさと結ばれねばなりません。
これを欠くようでは
全き生活は遂に来ることがないでありましょう。
(
柳宗悦
)
(
Yanagi Muneyoshi
)
114.
適切に説明責任を果たさない政府の側に問題があるときに、
「国民の間にわかりづらいとの声がある」
という問いかけをおこなうと、
理解できない国民の側に問題があるかのような問い方となり、
「これからも丁寧に説明していきたい」
といったお決まりの答弁に回収されてしまう。
(
上西充子
)
(
Uenishi Mitsuko
)
115.
民の楽しみを楽しめば、
民もまたその楽しみを楽しみ、
民の憂を憂うれば、
民もまたその憂を憂う。
(
孟子
)
(
Moushi
)
116.
だまされたものの罪は、
ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、
あんなにも造作なくだまされるほど
批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、
家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになつてしまつていた
国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが
悪の本体なのである。
(
伊丹万作
)
(
Itami Mansaku
)
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